2025年01月13日

心一家 家系定番店で食べる細麺使用の豚骨塩ラーメン

新潟市西区の「心一家」へと行ってきました。

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こちらは、新潟市で家系ラーメンを食べられる数少ないお店です。
新潟市で一番最初に本場の家系ラーメンを提供した事で、約20年前、豚骨系が少なかった当時の新潟ラーメン界にとってかなり大きな役割を果たしてきました。

定番は豚骨醤油スープのラーメンですが、今回は変化系の一杯を注文してみました。

とんこつ塩らーめん(味玉)

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濃厚な豚骨塩スープです。
定番の豚骨醤油とはまた違ったバランスとなります。
濃厚感や豚の旨味をよりストレートに味わえる様に思えます。

豚骨醤油が中太麺を使用しているのに対し、こちらは細麺を使用していました。
濃厚系には太い麺の方が合いそうですが、意外にも多加水細麺も悪くはありません。

初めてこちらのお店に行くのではあれば、定番の豚骨醤油をお勧めしますが、2度目以降、変化を味わいたい時にはこちらの塩も良いかもしれませんね。

心一家の詳細
posted by BBSHIN at 00:52| Comment(0) | 新潟市西区

2025年01月05日

町田商店 近江店 手軽に食べられる濃厚豚骨醤油

新潟市中央区の「町田商店 近江店」へと行ってきました。

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こちらのお店は笹出線沿いにあり、元々は幸楽苑近江店が営業していた店舗です。

町田商店といえば竹尾インター近くのお店を皮切りに、県内各地に店舗が少しずつ増えています。
そうした中、新潟市中央区にもこちらのお店がオープンとなりました。

大通り沿いで駐車場も広く、また、通し営業で夜遅くまで営業している事もあり、訪問しやすく便利なお店といえるでしょう。

今回はこちらのお店は初訪問という事もあり定番の一杯にしてみました。

ラーメン

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濃厚でコッテリ、そして旨味たっぷりな豚骨醤油スープです。

豚骨白湯の濃厚さを醤油ダレ等の強い旨味がしっかりと受け止めています。

麺の噛み応えの強さとスープの濃厚感もマッチしていました。

定番スタイルの豚骨醤油ラーメンは、安定した美味しさの一杯でした。


町田商店 近江店の詳細
posted by BBSHIN at 22:31| Comment(0) | 新潟市中央区

2025年01月03日

ウズマキラーメン 泡立つ濃厚鶏白湯スープはクリーミーな舌触り

新潟市中央区の「ウズマキラーメン」へと行ってきました。

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場所は以前麺五郎があったところで、代ゼミの近くとなります。

ラーメンメニューはシンプルにウズマキラーメンのみとなっていたのでそちらを注文してみました。

ウズマキラーメン

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スープ表面は泡立てられ真っ白になっています。
下のスープは色がついていたので、醤油ダレを用い、泡立てる事で表面が白くなっているものと思われます。

鶏の旨味たっぷりでそこにタレの旨味などが加わり、なかなかに重厚な味わいの鶏白湯スープでした。

麺は生姜が練り込まれているとのことです。
麺をすするたびにジンジャー風味が食欲を刺激してくれました。

唐辛子がかかっており、クリーミーな味わいのスープにとても良いアクセントを与えていました。

独特なスタイルで美味しかったと思います。


ウズマキラーメンの詳細
posted by BBSHIN at 01:28| Comment(0) | 新潟市中央区

2024年12月31日

平屋食堂 みもざ シンプルなスタイルながらスープの旨味がたまらない淡麗ラーメン

新潟市江南区酒屋町の「平屋食堂 みもざ」へと行ってきました。

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以前、麺屋 つつしみ、タケちゃんラーメンが営業していた店舗です。

店名の様に食堂スタイルの様で、色々なメニューを提供する中、ラーメンを看板メニューとして営業している様です。
今回はその中からお店の推しと思われる一品を注文する事としました。


淡麗ラーメン

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シンプルなスタイルのあっさり塩ラーメンです。
ただ、出汁感・旨味がかなり強めでハッキリとした輪郭のある味がとても良かったです。
食堂のあっさり塩というと、サラリとしたあっさり塩で旨味がかなりプラスされているケースが多いですが、こちらは強い旨味の中にも深みを感じさせてくれました。

麺はパツリとした食感の細麺です。
この麺が淡麗系あっさり塩スープをより今風な仕上がりにしている様に感じます。

全体的に丁寧に作られ、高いクオリティの一杯であったと思います。


平屋食堂 みもざの詳細
posted by BBSHIN at 10:21| Comment(0) | 新潟市中央区

2024年12月22日

東横 愛宕店 割りスープ付きに新潟濃厚味噌ラーメン

新潟市中央区、紫鳥線沿いにある「東横 愛宕店」へと行ってきました。

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こちらのお店は、元々東横愛宕店が営業していましたが、一旦閉店しあたご飯店となり、そのお店も閉店し再び東横愛宕店として営業をスタートしました。
結構前のニュースにも出た通り、東横は民事再生法の適用を申請し阿部幸製菓が買収する形で営業を継続する形となりました。
そうした事もあり、こちらのお店も新しい体制での再オープンとなりました。

今回は定番の一杯を注文してみました。

元祖新潟濃厚味噌

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かなり濃厚なスープがインパクト大です。

新潟濃厚味噌というと味噌の濃さが特徴的なジャンルですが、東横の場合は味噌のみならず動物系の濃厚感もプラスされます。
更に動物系の脂も表面に多めに浮いており、かなり濃厚な仕上がりとなっていました。

麺はそうした濃厚スープに良く合う多加水のもっちり太麺です。
歯応えの強さが濃いスープの味にピッタリです。

上にはモヤシ、キャベツ、チャーシュー、キクラゲがのっていました。
野菜にスープの味が馴染んでいるのも良いですね。

強烈なインパクトの一杯でした。


東横 愛宕店の詳細
posted by BBSHIN at 02:32| Comment(0) | 新潟市中央区