新潟市西区の「麺kitchen ふくすけ」
前回訪問した際、「魚介油そば」が美味しかったので今回は「極 油そば」を注文しました。


メニューの説明によると魚介油そばは「汁無し鰹節系」で、こちらの極油そばは「汁無し鯖節系」とのこと。
お店の方からは、モヤシ等の野菜や麺なども含め、まずはしっかりと混ぜてタレを絡めて食べる事をすすめられます。
汁無し系にピッタリな歯応えの良い太麺がとても美味しく、そこに濃い目のタレと油が良く絡みついてきます。
タレには魚粉が入った様な軽いザラつきを感じ、そうする事で麺への味の絡みが良くなっている様な感じます。
店員さんから
「途中で入れて食べてみて下さい」
と生卵を渡されました。

途中、生卵を追加すると、かなり味がまろやかになります。
しょっぱさやタレの味わいは卵に上書かれるので、基本の味が好きだという人は卵の投入を終盤まで引っ張った方が良いかもしれません。
前回、味の変化用にと酢やカレーパウダーを出してもらいましたが、今回は出てこなかったので店員さんに聞いてみたところ、味変グッズは魚介油そば用とのこと。
店員さんが
「もし、いるなら出しましょうか?」
と言ってくれたので、お言葉に甘えることに

酢、カレー粉、チリペッパー、ラー油

生卵が与えてくれたまろやか感をもう一度ひっくり返す為に、酢、ラー油を活用させて頂きました。
油 追い飯(120円)

チャーシューがたっぷりとのったミニご飯です。
これで120円はかなりのお得価格だと思います。
「追い飯」という名前通り、器に残ったタレにご飯を投入し、混ぜて食べる事を推奨してると思われますが、個人的にはいくら美味しいタレといえど、全てをご飯に吸収させて完食するのは避けたかったので、タレの方をレンゲですくい追い飯にかけて食べる事にしました。
(タレはしっかりと味が濃いめになっており、量も結構多かったもので)
食べてみたところ、刻んだチャーシューは食感を含めとても美味しく、ご飯とタレの相性も良かったです。
あえていうのであれば、ここでも卵のフワっとした感じが味を覆ってしまったので、卵を混ぜる前のタレで食べれば良かったかなと。
ご飯に卵入りのタレをかけるのであれば、かるく醤油をひとさししても良いかもしれません。
今回は、味変セットを出してもらっていたので、カレー粉、酢で味を加えて美味しく頂きました

白海老


コッテリめだけど臭みの無い動物系白湯スープ、麺は低加水のストレート細麺です。
しっかりと茹でても美味しいですが、「カタ」「バリカタ」などでパッツリ感を出しても美味しそうな麺ですね。
浮いているのは海老油でしょうか。
海老風味の強い一杯でした。
紅生姜、辛子高菜といった豚骨ラーメンに合うトッピングが無料となっています。
麺kitchen ふくすけの詳細
posted by BBSHIN at 12:49|
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新潟市西区