FMKENTO主催の「ニイガタラーメンラボ」第一弾、新潟市東区の「滋魂」へと行ってきました。
当然注文するのは、SWAMPさんとのコラボラーメンです。
ニイガタラーメンラボ「滋魂」について
「味覚満載!! 彩り野菜と秋の酸辣湯麺」
唐揚げ、さつま揚げ、ニンジン、ピーマン、パプリカ、キクラゲ、しめじ、カボチャ、クワイなど種類豊富な具材がのり、彩りも実に豊かですね
各種具材は、中華風の甘酢あんかけ風な味付けとなっており、スープ自体にもその味が移り、酸味と甘味が特徴的な味となっています。
背脂も浮いており、動物的なコクも感じます
別皿で梅干しがついてくるので、途中で甘酢とはまた違った酸味を加える事が出来ます
全体的に酸味と甘味がメインの味わいとなっており、酸味、辛味が主体の一般的なサンラータンメンとはバランスが異なります。
店主は、もっと改良しようと微調整をしているらしく、食後に感想を聞かれたので、
「酸味と甘味に渡り合う程の辛味やスパイシー感がプラスされれば至極の一杯になりそうです」
と答えました。
ラー油、または花椒油等の各種スパイスを油に使うか、ふりかけるなど等により、更なる高みに登り詰めるのではないかなと思いました。
私の意見が採用されるかは分かりませんが、とりあえず、提供初期に食べた人は提供一ヶ月の中盤、終盤に食べに行くと、更にクオリティが高まっている可能性が大かと思われます。
ちなみに、テーブル調味料のコショウや辛味噌を使って辛味を加える事も可能かと。
全体的に、今までの滋魂には無いタイプの仕上がりとなっており、滋魂フリーク必食の一杯かと思われます。
しかし、人気店の新しい顔を引き出すとは、新企画「ニイガタラーメンラボ」なかなかやりますね
投げたボールのあまりの変化球っぷりに、滋魂店主もかなり悩んだものと思われます
もう一品は「もやしらーめん」を注文しました。
挽肉、モヤシ、ニラ、人参、キクラゲ、タマネギなどを炒めたものがのっています。
ベースは醤油味の背脂中華でしょうか。
ただ、味としては、印象的な味わいの炒め野菜の風味がスープに行き渡っているので、全く別物の味となっています。
これはかなり旨いですね〜
スープの味が刺激的なので、ご飯がかなり進みます
滋魂の詳細
2015年09月30日
滋魂 彩り野菜と秋の酸辣湯麺(ニイガタラーメンラボ)
posted by BBSHIN at 23:56| Comment(0)
| 新潟市東区
2015年09月29日
ひのでや (埼玉県)
埼玉県、蓮田駅のすぐ近くにある「ひのでや」へと行ってきました。
こちらのお店は和食店が日本料理の技法を活かしたラーメンを作っているとのことです。
まずは友人が注文した「ひのでやラーメン」
鰹、昆布、帆立などを用いた純和風出汁のスープらしいです。
浮いた油の風味も良く、あっさりながらも深い味わいのスープですね。
麺は固めのバツバツ系食感の細麺です。
麺とスープのバランスが素晴らしかったです
続きまして「醤油ラーメン」
醤油の風味を前に出しつつ、出汁感もしっかりとしています。
個人的に自作を楽しむ中、試したみた弓削田醤油の数種が思いのほか美味しく、醤油屋のHPを見てみたところ、使用ラーメン店の一覧にこちらのお店が入っていたので、期待を持って注文してみました。
自分で試した中では、醤油の旨味が強く風味も良いので、動物系出汁と合わせただけでも美味しいスープになりましたが、こちらのお店のスープはそれだけではない味を感じたので、色々と組み合わせたり、出汁の味を重ねているものと思われます。
パツンと切れる歯応えが良い麺に、醤油風味が良く染み込み、絶妙な味わいとなります。
上品な仕上がりで、とても美味しい一杯でした!
この日は友人と二人で連食を重ねた後だったのですが、今回こちらのお店で食べた2杯がとても美味しかったので、お腹的にはきつい状況ながらも「もう一杯試してみよう」という事になり、新メニューの「はまぐりラーメン」を100円引きの半麺で注文してみることに。
はまぐりラーメン
蛤出汁がしっかりと効いたスープはとても滋味深い味わいです。
バツバツ麺との相性も抜群ですね。
出汁を取るのにも使用されたと思われるハマグリは、火加減も良い様で食感も抜群です。
調理法だけではなく、恐らく使ってるハマグリ自体も良い物なのだと思います。
素晴らしい一杯でした!
ひのでやの詳細
こちらのお店は和食店が日本料理の技法を活かしたラーメンを作っているとのことです。
まずは友人が注文した「ひのでやラーメン」
鰹、昆布、帆立などを用いた純和風出汁のスープらしいです。
浮いた油の風味も良く、あっさりながらも深い味わいのスープですね。
麺は固めのバツバツ系食感の細麺です。
麺とスープのバランスが素晴らしかったです
続きまして「醤油ラーメン」
醤油の風味を前に出しつつ、出汁感もしっかりとしています。
個人的に自作を楽しむ中、試したみた弓削田醤油の数種が思いのほか美味しく、醤油屋のHPを見てみたところ、使用ラーメン店の一覧にこちらのお店が入っていたので、期待を持って注文してみました。
自分で試した中では、醤油の旨味が強く風味も良いので、動物系出汁と合わせただけでも美味しいスープになりましたが、こちらのお店のスープはそれだけではない味を感じたので、色々と組み合わせたり、出汁の味を重ねているものと思われます。
パツンと切れる歯応えが良い麺に、醤油風味が良く染み込み、絶妙な味わいとなります。
上品な仕上がりで、とても美味しい一杯でした!
この日は友人と二人で連食を重ねた後だったのですが、今回こちらのお店で食べた2杯がとても美味しかったので、お腹的にはきつい状況ながらも「もう一杯試してみよう」という事になり、新メニューの「はまぐりラーメン」を100円引きの半麺で注文してみることに。
はまぐりラーメン
蛤出汁がしっかりと効いたスープはとても滋味深い味わいです。
バツバツ麺との相性も抜群ですね。
出汁を取るのにも使用されたと思われるハマグリは、火加減も良い様で食感も抜群です。
調理法だけではなく、恐らく使ってるハマグリ自体も良い物なのだと思います。
素晴らしい一杯でした!
ひのでやの詳細
posted by BBSHIN at 23:50| Comment(0)
| 埼玉県
どさん娘 安塚店
上越市安塚区にある「どさん娘 安塚店」へと行ってきました。
こちらのお店はキューピットバレイスキー場から403号線を上越インター、柿崎インター方面に向かい、安塚中学校を超え少し行った分岐路を斜め左に行くと右側にあります。
お店に入り、メニューに一通り目を通した後、どさん娘であれば味噌にしようと思い注文し、ついでに撮影許可を願い出ると、
「もし、食べ歩きで巡ってきたのであれば、あさりバターラーメンがお勧めですよ。遠方からこれを食べにくる人もいますし」
と言われたので、そちらをお願いする事としました。
お店の売りや一押しメニューなどを聞いても、「お客様のお好み次第です」といった返しをするお店も多い中、こういうのは嬉しいですね
あさりバターラーメン
あっさり塩味のスープ、麺はツルモチ多加水中細麺でした。
たっぷりのアサリやモヤシ、ワカメがのっています。
スープはあっさりですが、バターが浮いているので、結構飲みごたえがあります。
バターの影響もあってか、アサリ出汁は若干控えめに感じました。
聞いてみたところ、通常営業のスープと、アサリをボイルした際に出る出汁を合わせて使用しているとのこと。
自信を持って押してくるだけあり、しっかりとした美味しい味わいの一杯でした
ラーメンの他にも、各種定食やカレー・チャーハンなどのご飯物、また一品料理など、メニューも豊富に取り揃えています。
また、奥には個室もあり、地元の人達が宴会に使う事もあるのだとか。
予約があれば、アンコウ鍋や刺身、各種一品料理など、居酒屋的なメニューも提供しているそうです。
菱ヶ岳登山の後、キューピットバレイでのスキー帰り、などに寄ってみてはいかがでしょうか?
どさん娘 安塚店の詳細
こちらのお店はキューピットバレイスキー場から403号線を上越インター、柿崎インター方面に向かい、安塚中学校を超え少し行った分岐路を斜め左に行くと右側にあります。
お店に入り、メニューに一通り目を通した後、どさん娘であれば味噌にしようと思い注文し、ついでに撮影許可を願い出ると、
「もし、食べ歩きで巡ってきたのであれば、あさりバターラーメンがお勧めですよ。遠方からこれを食べにくる人もいますし」
と言われたので、そちらをお願いする事としました。
お店の売りや一押しメニューなどを聞いても、「お客様のお好み次第です」といった返しをするお店も多い中、こういうのは嬉しいですね
あさりバターラーメン
あっさり塩味のスープ、麺はツルモチ多加水中細麺でした。
たっぷりのアサリやモヤシ、ワカメがのっています。
スープはあっさりですが、バターが浮いているので、結構飲みごたえがあります。
バターの影響もあってか、アサリ出汁は若干控えめに感じました。
聞いてみたところ、通常営業のスープと、アサリをボイルした際に出る出汁を合わせて使用しているとのこと。
自信を持って押してくるだけあり、しっかりとした美味しい味わいの一杯でした
ラーメンの他にも、各種定食やカレー・チャーハンなどのご飯物、また一品料理など、メニューも豊富に取り揃えています。
また、奥には個室もあり、地元の人達が宴会に使う事もあるのだとか。
予約があれば、アンコウ鍋や刺身、各種一品料理など、居酒屋的なメニューも提供しているそうです。
菱ヶ岳登山の後、キューピットバレイでのスキー帰り、などに寄ってみてはいかがでしょうか?
どさん娘 安塚店の詳細
posted by BBSHIN at 18:37| Comment(0)
| 上越市
きんしゃい亭&麺やたぶきん 赤道店
赤道沿いにある「きんしゃい亭&麺やたぶきん 赤道店」へと行ってきました。
こちらのお店は、「きんしゃい亭」と「麺やたぶきん」のメニューの両方があり、それぞれの券売機があります。
まずは、きんしゃい亭の「ラーメン」
濃厚な豚骨スープに、低加水のストレート細麺で、いわゆる九州豚骨スタイルです。
昔は九州の豚骨ラーメンに比べると、新潟向けに食べやすく仕上げてあると感じていましたが、ここ2、3回食べた印象では結構しっかりとした豚骨スープだと思う様になりました。
美味しいスープですね〜。
低加水麺にもスープが良く絡みます。
テーブル調味料
ブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味唐辛子、紅生姜、高菜、白ゴマ、おろしニンニク、など九州系豚骨に定番の物が揃っていますね。
ニンニクはおろしてある業務用と、自分でおろすタイプの2つがりますが、選択出来るのであれば私は大抵、自分でおろして使うタイプを使う様にしています。
色んな人が使ったりするうちに、うっかりスープが入ったり劣化したりするケースもあるらしいですからね。
こちらの系列店ではないですが、実際かなりの臭みを放つおろしニンニクに出くわした事もありますし。
替え玉も頂きました。
美味しく、そして比較的安価で、お腹一杯になる事が出来ました。
続きましては「たぶきん」の「正油ら〜めん」
あっさり醤油味のスープは、旨味が強めです。
麺は、きんしゃい亭のものとは違うツルモチ多加水縮れ細麺でした。
サイドメニューの麻婆丼
きんしゃい亭&麺やたぶきん 赤道店の詳細
こちらのお店は、「きんしゃい亭」と「麺やたぶきん」のメニューの両方があり、それぞれの券売機があります。
まずは、きんしゃい亭の「ラーメン」
濃厚な豚骨スープに、低加水のストレート細麺で、いわゆる九州豚骨スタイルです。
昔は九州の豚骨ラーメンに比べると、新潟向けに食べやすく仕上げてあると感じていましたが、ここ2、3回食べた印象では結構しっかりとした豚骨スープだと思う様になりました。
美味しいスープですね〜。
低加水麺にもスープが良く絡みます。
テーブル調味料
ブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味唐辛子、紅生姜、高菜、白ゴマ、おろしニンニク、など九州系豚骨に定番の物が揃っていますね。
ニンニクはおろしてある業務用と、自分でおろすタイプの2つがりますが、選択出来るのであれば私は大抵、自分でおろして使うタイプを使う様にしています。
色んな人が使ったりするうちに、うっかりスープが入ったり劣化したりするケースもあるらしいですからね。
こちらの系列店ではないですが、実際かなりの臭みを放つおろしニンニクに出くわした事もありますし。
替え玉も頂きました。
美味しく、そして比較的安価で、お腹一杯になる事が出来ました。
続きましては「たぶきん」の「正油ら〜めん」
あっさり醤油味のスープは、旨味が強めです。
麺は、きんしゃい亭のものとは違うツルモチ多加水縮れ細麺でした。
サイドメニューの麻婆丼
きんしゃい亭&麺やたぶきん 赤道店の詳細
posted by BBSHIN at 07:48| Comment(0)
| 新潟市東区
2015年09月28日
しみず
サイト協力者フィリップ・マーロウさんからのラーメン情報です。
今回のお店は田上町にある「しみず」です。
以下、マーロウさんの感想
↓↓↓
田上町にある、しみずに行ってきました。
昔からあり、いつもは通り過ぎるのですが、ようやく今回入ってみました。
場所は国道403号線を加茂方面へ、羽生田交差点を通過したすぐ右側にある美容室“AER”さんのすぐ隣にあります。
こちらのお店はラーメンの他、定食や焼肉が食べられ、テーブルの上にはロースターがあります。
昼は食事、夜は焼肉というスタイルなのでしょう。
小生が頼んだのはねぎ味噌ラーメン。
辛味噌に漬けてある白髪ねぎに、もやし、キャベツ、人参、ニラ等、野菜がたっぷり入っています。
麺は中細ちぢれ多加水、少々かんすいの匂いがします。
スープは鶏がら、見た目はいたってオーソドックスですが、予想以上にコクがあります。ねぎはシャキシャキしています。
麺の茹で加減は、丁度いい具合に弾力があります。
ねぎの辛さもきつくなく、良いアクセントになっていました。
しみずの詳細
今回のお店は田上町にある「しみず」です。
以下、マーロウさんの感想
↓↓↓
田上町にある、しみずに行ってきました。
昔からあり、いつもは通り過ぎるのですが、ようやく今回入ってみました。
場所は国道403号線を加茂方面へ、羽生田交差点を通過したすぐ右側にある美容室“AER”さんのすぐ隣にあります。
こちらのお店はラーメンの他、定食や焼肉が食べられ、テーブルの上にはロースターがあります。
昼は食事、夜は焼肉というスタイルなのでしょう。
小生が頼んだのはねぎ味噌ラーメン。
辛味噌に漬けてある白髪ねぎに、もやし、キャベツ、人参、ニラ等、野菜がたっぷり入っています。
麺は中細ちぢれ多加水、少々かんすいの匂いがします。
スープは鶏がら、見た目はいたってオーソドックスですが、予想以上にコクがあります。ねぎはシャキシャキしています。
麺の茹で加減は、丁度いい具合に弾力があります。
ねぎの辛さもきつくなく、良いアクセントになっていました。
しみずの詳細
posted by BBSHIN at 19:11| Comment(0)
| 田上町
2015年09月27日
麺堂稲葉クキスタイル 久喜支店 (埼玉県)
埼玉県久喜市にある「麺堂稲葉クキスタイル 久喜支店」へと行ってきました。
店内のBGMはB'z一色、ポスターもたくさん貼ってあり、店名の「稲葉」はB'zのヴォーカルにちなんで名づけられたものと思われます。
稲葉浩志のお母さんのサインも飾ってありました。
まずは友人が注文した「煮干しそば(醤油)」
あっさりで煮干しが強く効いたスープです。
煮干しは魚粉状になったものが入っており、丼の底に結構な量がたまっていました。
煮干しがガッツリと効きつつ、苦味等は煮干しの濃さの割りにかなり低めで、とても完成度の高い一杯でした
とりそば(塩)
濃厚な鶏白湯スープで、麺はパツパツ食感の中細ストレートです。
チャーシュー、万能ネギ、タマネギ、穂先メンマなどがのっていました。
ネギ等のシャキシャキ感、清涼感が良いですね。
厚めのチャーシューは歯応えが強かったです。
濃厚な鶏白湯は、トロみがかなり強く、スープ、タレの旨味がしっかり詰まりつつも、バランスが抜群です。
ネットリとした鶏油風味が口の中にまとわりつくタイプで、若干骨の苦味が入っているものの、それを上書く位の鶏油のコク、肉系の旨味の強さが印象的です。
食べながら仕込みが見えましたが、寸胴を作業用のスクリューで攪拌していました。
たまに見かける手法ですが、その手順を見ると、この味も納得かなと思いました。
鶏ガラを砕くと出汁が出るのが早くなる代わりに、たっぷりの骨粉が出て、しっかりと濾しても骨の味がスープに入ります。
そして、素材の破砕、かつ攪拌による乳化促進により煮込み時間が短縮され、鶏油の酸化を防ぎ風味が良くなっているのかなと。
あくまで、厨房の外から一瞬見て入ってきた情報からの想像なので、間違っているかもしれませんが・・
色々うだうだと書いてしまいましたが、かなり濃厚で美味しい鶏白湯スープでした
茨城県古河市にもお店があるみたいなので、いずれそっちにも行ってみて、他のメニューも試してみたいですね。
麺堂稲葉クキスタイル 久喜支店の詳細
店内のBGMはB'z一色、ポスターもたくさん貼ってあり、店名の「稲葉」はB'zのヴォーカルにちなんで名づけられたものと思われます。
稲葉浩志のお母さんのサインも飾ってありました。
まずは友人が注文した「煮干しそば(醤油)」
あっさりで煮干しが強く効いたスープです。
煮干しは魚粉状になったものが入っており、丼の底に結構な量がたまっていました。
煮干しがガッツリと効きつつ、苦味等は煮干しの濃さの割りにかなり低めで、とても完成度の高い一杯でした
とりそば(塩)
濃厚な鶏白湯スープで、麺はパツパツ食感の中細ストレートです。
チャーシュー、万能ネギ、タマネギ、穂先メンマなどがのっていました。
ネギ等のシャキシャキ感、清涼感が良いですね。
厚めのチャーシューは歯応えが強かったです。
濃厚な鶏白湯は、トロみがかなり強く、スープ、タレの旨味がしっかり詰まりつつも、バランスが抜群です。
ネットリとした鶏油風味が口の中にまとわりつくタイプで、若干骨の苦味が入っているものの、それを上書く位の鶏油のコク、肉系の旨味の強さが印象的です。
食べながら仕込みが見えましたが、寸胴を作業用のスクリューで攪拌していました。
たまに見かける手法ですが、その手順を見ると、この味も納得かなと思いました。
鶏ガラを砕くと出汁が出るのが早くなる代わりに、たっぷりの骨粉が出て、しっかりと濾しても骨の味がスープに入ります。
そして、素材の破砕、かつ攪拌による乳化促進により煮込み時間が短縮され、鶏油の酸化を防ぎ風味が良くなっているのかなと。
あくまで、厨房の外から一瞬見て入ってきた情報からの想像なので、間違っているかもしれませんが・・
色々うだうだと書いてしまいましたが、かなり濃厚で美味しい鶏白湯スープでした
茨城県古河市にもお店があるみたいなので、いずれそっちにも行ってみて、他のメニューも試してみたいですね。
麺堂稲葉クキスタイル 久喜支店の詳細
posted by BBSHIN at 23:31| Comment(0)
| 埼玉県
麺屋 愛心 オープン記念 餃子無料サービスクーポン!
当サイトクーポンコーナーに今月ニューオープンの新店「麺屋 愛心」が期間限定で参加する事となりました。
内容は「愛心餃子サービス」です。
餃子に自信があるらしく
「まずは食べてみてもらいたい」
という考えかららしいです。
こちらのお店、このまま順調にいけば恐らく新潟でブレイクすると思われるので、当サイトをご覧の皆様に早い段階でラーメンを試してもらえるきっかけになればと思い、クーポンをもちかけてみました。
有効期限は10月末まで、携帯画面提示、印刷版、両方可能となっています。
ぜひ一度お試し下さい
麺屋 愛心のオープン記念クーポンはこちら
内容は「愛心餃子サービス」です。
餃子に自信があるらしく
「まずは食べてみてもらいたい」
という考えかららしいです。
こちらのお店、このまま順調にいけば恐らく新潟でブレイクすると思われるので、当サイトをご覧の皆様に早い段階でラーメンを試してもらえるきっかけになればと思い、クーポンをもちかけてみました。
有効期限は10月末まで、携帯画面提示、印刷版、両方可能となっています。
ぜひ一度お試し下さい
麺屋 愛心のオープン記念クーポンはこちら
posted by BBSHIN at 00:27| Comment(0)
| 日記
2015年09月26日
田村屋 (栃木県)
栃木県佐野市にある「田村屋」へと行ってきました。
お店の前の製麺室で麺打ちをしていたので、店内で撮影許可を得て写真を撮らせてもらいました。
タイミング的に青竹を踏んでいるところではなく、麺をカットしているところを撮影する事となりました。
窓際に座ったので食べながらも製麺作業が見る事が出来ました
1軒前のお店では青竹を股に挟んで圧力をかけていましたが、こちらのお店では良く見かける様な感じで太腿の裏で青竹を踏み、生地を鍛えていました。
麺の太さが不揃いになるのは、製麺機の切刃でのカットではなく包丁を使っている事よりも、生地の厚さが製麺機のローラー圧延と違って均一にならない事の方が大きい理由なのでしょうね。
注文したのは「ラーメン」です。
あっさり醤油味のスープです。
麺は不揃いの太さの多加水ツルモチ麺です。
1軒前に食べたお店の麺より全体的に少し細かったので歯応えこそ弱めだったものの、麺自体の質感としてはこちらの方がモッチリ固め食感でした。
青竹手打ちの場合、鍛える回数もそうですが、力加減によって歯応えが変わってくると思うので、同じお店でもうっかりすると体重や力のかけ方など人によっても味は大きく変わりそうです。
また、同じ人が作っても安定して同じ味にするのは難しいと思います。
その辺りの安定感などもお店の力量になるのでしょうね。
チャーシューは柔らかく、味が良く染みこんでいました。
とても食べやすく、美味しい一杯でした
塩ラーメン
海苔の上に魚粉がのっています。
油は焦がしネギ(玉ねぎ?)あたりでしょうか。
魚粉による味の変化と、香味油、そして、青竹手打ち麺と、「進化系佐野ラーメン」といったところなのでしょうか。
ただ、これがスタンダードなのか、変化球なのかは、この地域のラーメンをもっとたくさん食べないと分かりませんね。
埼玉が目的地だったので、佐野での食べ歩きは2軒だけとなりましたが、またいずれ食べに行きたいと思います。
田村屋の詳細
お店の前の製麺室で麺打ちをしていたので、店内で撮影許可を得て写真を撮らせてもらいました。
タイミング的に青竹を踏んでいるところではなく、麺をカットしているところを撮影する事となりました。
窓際に座ったので食べながらも製麺作業が見る事が出来ました
1軒前のお店では青竹を股に挟んで圧力をかけていましたが、こちらのお店では良く見かける様な感じで太腿の裏で青竹を踏み、生地を鍛えていました。
麺の太さが不揃いになるのは、製麺機の切刃でのカットではなく包丁を使っている事よりも、生地の厚さが製麺機のローラー圧延と違って均一にならない事の方が大きい理由なのでしょうね。
注文したのは「ラーメン」です。
あっさり醤油味のスープです。
麺は不揃いの太さの多加水ツルモチ麺です。
1軒前に食べたお店の麺より全体的に少し細かったので歯応えこそ弱めだったものの、麺自体の質感としてはこちらの方がモッチリ固め食感でした。
青竹手打ちの場合、鍛える回数もそうですが、力加減によって歯応えが変わってくると思うので、同じお店でもうっかりすると体重や力のかけ方など人によっても味は大きく変わりそうです。
また、同じ人が作っても安定して同じ味にするのは難しいと思います。
その辺りの安定感などもお店の力量になるのでしょうね。
チャーシューは柔らかく、味が良く染みこんでいました。
とても食べやすく、美味しい一杯でした
塩ラーメン
海苔の上に魚粉がのっています。
油は焦がしネギ(玉ねぎ?)あたりでしょうか。
魚粉による味の変化と、香味油、そして、青竹手打ち麺と、「進化系佐野ラーメン」といったところなのでしょうか。
ただ、これがスタンダードなのか、変化球なのかは、この地域のラーメンをもっとたくさん食べないと分かりませんね。
埼玉が目的地だったので、佐野での食べ歩きは2軒だけとなりましたが、またいずれ食べに行きたいと思います。
田村屋の詳細
posted by BBSHIN at 23:52| Comment(0)
| 栃木県
石川家 大宮店 県外投稿情報(埼玉県)
posted by BBSHIN at 22:10| Comment(0)
| 投稿情報
新店情報 燕市に「味我駆」オープン予定
ブログコメント欄に新店についての問い合わせがあったので調べてみました。
店名は「味我駆」とのこと。
住所は
燕市吉田下中野591-5
で、116号線沿いの原信吉田店の近くの様です。
某有名グループの味を作ったラーメン師がプロデュースし、濃厚なつけ麺が看板商品とのこと。
現在のところ仮予定ですが、10月21日プレオープン予定らしいです。
どんなお店なのか、オープンが楽しみですね。
店名は「味我駆」とのこと。
住所は
燕市吉田下中野591-5
で、116号線沿いの原信吉田店の近くの様です。
某有名グループの味を作ったラーメン師がプロデュースし、濃厚なつけ麺が看板商品とのこと。
現在のところ仮予定ですが、10月21日プレオープン予定らしいです。
どんなお店なのか、オープンが楽しみですね。
posted by BBSHIN at 10:01| Comment(0)
| 日記
麺屋 愛心
新潟市中央区、古町にオープンした「麺屋 愛心」へと行ってきました。
場所は分かりにくく、8番町の大竹座向かいの鍋茶屋大門に入ります。
お店は門をくぐってすぐ右側です。
恐らく中国料理 桃林があった場所かと思われます。
桃林には何度か食べに行こうと思ってトライするものの、営業していない事が多く、行けないままとなっていました。
ちなみに、こちらの愛心については、オープン告知情報をもらっており、その内容が興味深かったので、食べるのをとても楽しみにしていました。
麺屋 愛心のオープン告知情報
まずは「特製香味中華そば(塩)」
とても綺麗なルックスです。
ネギとカイワレが織り成す立体感が素晴らしいですね。
この盛り付け、個人的にも最近ハマってます。
スープは塩ベースのハマグリ出汁。
そこに風味の強い香味油が多めに浮いています。
序盤は、香味油の印象がかなり強い為、スープの味に勝ち、油の風味に支配されている様にも感じましたが、時おり油の風味をかいくぐりハマグリの強い出汁が押し寄せてきます
食べ進み、気付くと出汁と香味油のバランスが良いと感じる様になるのが不思議です。
(徐々に表面の油が減ってくるからかな?)
麺はパツパツとした食感のストレート細麺です。
スープ・油との相性が抜群ですね
私自身同じ麺を使った事があり、また、何店かのお店でも食べた事があるのですが、ここまで麺が全体のバランスに溶け込んでいるのは初めてですね。
トッピングの「香るトリュフ雲呑(ワンタン)」も注文しようと思ったのですが、残念ながら品切れでした。
しかし、ハマグリ出汁にトリュフというのは、いかにもな組み合わせですね
続きましては「金色煮干し中華そば」
あっさり強い煮干し出汁が効いたスープです。
重厚なボディ感の中にも煮干しがしっかりと効いている割りに、煮干し特有のエグみをみじんも感じさせません
こちらのスープにもパツパツ中細麺がピッタリと合いますね。
あっさり煮干しスープは美味しく、重たさもないので、自然と完食しました
上記2杯を食べてみて、かなり最近の関東っぽい味を意識している構成だと思いました。
新潟でここまで関東的な物を食べたのは初めてかもしれません。
個人的にとても好みの味だったので、もう一杯注文する事にしました。
麻婆麺
トロみの強い麻婆餡がたっぷりとかかっています。
豆腐、キクラゲなどの他に、細かく刻まれたシイタケも入っており、周辺の餡に対し出汁素材的な働きをします。
たっぷりの刻み大葉がのっており、麻婆餡との相性抜群です。
山椒もかかっていて程よい痺れもありますが、「ラー」的辛味はそれ程でもなく、むしろ甘味が際立つバランスです。
ちなみに、メニューにあるもう一品の「香辣麻婆麺」はかなりの激辛な一品の様です。
美味しい麻婆麺でした。
ただ、新潟でなかなか味わえないものを食べたいのであれば、煮干しかハマグリ塩の方がお勧めです。
手作りという餃子
香味野菜が強めに効き、印象的な味わいの餃子です。
味噌ダレをつけて食べると美味しいですね。
テーブル備え付けの醤油、酢、ラー油などで食べても良いと思います。
お冷は冷たいお茶でした。
ラーメンを食べながら、サッパリ感が得られるので嬉しいですね
麺屋 愛心の詳細
場所は分かりにくく、8番町の大竹座向かいの鍋茶屋大門に入ります。
お店は門をくぐってすぐ右側です。
恐らく中国料理 桃林があった場所かと思われます。
桃林には何度か食べに行こうと思ってトライするものの、営業していない事が多く、行けないままとなっていました。
ちなみに、こちらの愛心については、オープン告知情報をもらっており、その内容が興味深かったので、食べるのをとても楽しみにしていました。
麺屋 愛心のオープン告知情報
まずは「特製香味中華そば(塩)」
とても綺麗なルックスです。
ネギとカイワレが織り成す立体感が素晴らしいですね。
この盛り付け、個人的にも最近ハマってます。
スープは塩ベースのハマグリ出汁。
そこに風味の強い香味油が多めに浮いています。
序盤は、香味油の印象がかなり強い為、スープの味に勝ち、油の風味に支配されている様にも感じましたが、時おり油の風味をかいくぐりハマグリの強い出汁が押し寄せてきます
食べ進み、気付くと出汁と香味油のバランスが良いと感じる様になるのが不思議です。
(徐々に表面の油が減ってくるからかな?)
麺はパツパツとした食感のストレート細麺です。
スープ・油との相性が抜群ですね
私自身同じ麺を使った事があり、また、何店かのお店でも食べた事があるのですが、ここまで麺が全体のバランスに溶け込んでいるのは初めてですね。
トッピングの「香るトリュフ雲呑(ワンタン)」も注文しようと思ったのですが、残念ながら品切れでした。
しかし、ハマグリ出汁にトリュフというのは、いかにもな組み合わせですね
続きましては「金色煮干し中華そば」
あっさり強い煮干し出汁が効いたスープです。
重厚なボディ感の中にも煮干しがしっかりと効いている割りに、煮干し特有のエグみをみじんも感じさせません
こちらのスープにもパツパツ中細麺がピッタリと合いますね。
あっさり煮干しスープは美味しく、重たさもないので、自然と完食しました
上記2杯を食べてみて、かなり最近の関東っぽい味を意識している構成だと思いました。
新潟でここまで関東的な物を食べたのは初めてかもしれません。
個人的にとても好みの味だったので、もう一杯注文する事にしました。
麻婆麺
トロみの強い麻婆餡がたっぷりとかかっています。
豆腐、キクラゲなどの他に、細かく刻まれたシイタケも入っており、周辺の餡に対し出汁素材的な働きをします。
たっぷりの刻み大葉がのっており、麻婆餡との相性抜群です。
山椒もかかっていて程よい痺れもありますが、「ラー」的辛味はそれ程でもなく、むしろ甘味が際立つバランスです。
ちなみに、メニューにあるもう一品の「香辣麻婆麺」はかなりの激辛な一品の様です。
美味しい麻婆麺でした。
ただ、新潟でなかなか味わえないものを食べたいのであれば、煮干しかハマグリ塩の方がお勧めです。
手作りという餃子
香味野菜が強めに効き、印象的な味わいの餃子です。
味噌ダレをつけて食べると美味しいですね。
テーブル備え付けの醤油、酢、ラー油などで食べても良いと思います。
お冷は冷たいお茶でした。
ラーメンを食べながら、サッパリ感が得られるので嬉しいですね
麺屋 愛心の詳細
posted by BBSHIN at 01:43| Comment(0)
| 新潟市中央区
2015年09月25日
「麺屋 愛心」新潟市中央区古町にニューオープン!
新潟市中央区古町に「麺屋 愛心」というお店がオープンしたとの事です。
写真はメニューのうちの一つ「麻婆麺」です。
写真と説明文をもらったので、少し話を聞いてみましたが、かなりのこだわりを持ってやっていると感じました
もらったオープン告知文章は結構サラっとした内容だったのですが、ヒアリングをし色々と情報を織り込み、膨らませて書く事にしました。
私自身まだ食べてないので何ともいえませんが、かなり期待を感じています
食べるのが楽しみですね
麺屋 愛心のオープンPRはこちら
写真はメニューのうちの一つ「麻婆麺」です。
写真と説明文をもらったので、少し話を聞いてみましたが、かなりのこだわりを持ってやっていると感じました
もらったオープン告知文章は結構サラっとした内容だったのですが、ヒアリングをし色々と情報を織り込み、膨らませて書く事にしました。
私自身まだ食べてないので何ともいえませんが、かなり期待を感じています
食べるのが楽しみですね
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posted by BBSHIN at 00:52| Comment(0)
| 日記
2015年09月24日
ニイガタラーメンラボ 9月25日スタート! 1軒目のお店は「滋魂」
毎年開催されていた新潟ラーメンバトルはお休みとなり、今年は新企画「ニイガタラーメンラボ」というイベントが始まります。
SWAMPさんと参加店が共同で作ったオリジナルラーメンを1ヶ月限定で提供します。
記念すべき1軒目のお店は「滋魂」です。
提供する限定ラーメンの写真
過去新潟ラーメンバトルで圧巻の実力を発揮した滋魂が繰り出す一杯とは果たしてどんなものなのでしょうか?
乞うご期待!
SWAMPブログ ニイガタラーメンラボ告知記事はこちら
ニイガタラーメンラボ滋魂 当サイト紹介記事
SWAMPさんと参加店が共同で作ったオリジナルラーメンを1ヶ月限定で提供します。
記念すべき1軒目のお店は「滋魂」です。
提供する限定ラーメンの写真
過去新潟ラーメンバトルで圧巻の実力を発揮した滋魂が繰り出す一杯とは果たしてどんなものなのでしょうか?
乞うご期待!
SWAMPブログ ニイガタラーメンラボ告知記事はこちら
ニイガタラーメンラボ滋魂 当サイト紹介記事
posted by BBSHIN at 18:59| Comment(0)
| 日記
上越市安塚区の菱ヶ岳登山
上越市安塚区にある菱ヶ岳へと登ってきました。
菱ヶ岳というよりも「キューピットバレイスキー場」と言った方が分かりやすいかもしれません。
冬場以外はゲレンデが登山道となっています。
という事でリフトやゴンドラの降り場などもあります。
山頂に到着
山頂からの景色は最高ですね
ラストは舗装路を1時間程下る事となります。
登り始めが遅かった事もあり、狙っていたラーメン屋さんの昼営業のラストに間に合わなくなると焦っていたところ、通りかかった軽トラックに乗った方が
「この道は歩くと長いよ! 乗ってくかい!?」
と声をかけてくれました。
しかし、予定していた登山ルートで車に乗せてもらうという行為は途中リタイヤと同じです。
弥彦山に登って、山頂で休んだら動きたくなくなってロープウェイで降りるのと同じような行為です。
色々な事が頭の中を駆け巡りましたが、
やっぱり乗せてもらう事にしました
その方から聞いた話では、冬場は凄い雪になり木も埋まる位なので、登山道もなくなり夏場は通れない様なコースを通って山頂まで行くのだとか。
そして帰りはソリで一気に滑り降りてくるとか。
ちょっと怖い気もしますね。。
まあ、その方は色々と経験し、この山を熟知した上で自信を持ってやっているのでしょうね。
優しい地元の方のおかげで、狙っていたラーメン店のお昼営業に間に合い、美味しいラーメンを食べる事が出来ました
菱ヶ岳登山についてのブログ記事
菱ヶ岳登山の詳細
下山後の温泉としては、「ゆきだるま温泉 雪の湯」がお勧めです。
お湯も良く、露天風呂からの景色が最高でした。
今まで登っていた菱ヶ岳が山頂まで見えます。
ゆきだるま温泉 雪の湯の詳細
菱ヶ岳というよりも「キューピットバレイスキー場」と言った方が分かりやすいかもしれません。
冬場以外はゲレンデが登山道となっています。
という事でリフトやゴンドラの降り場などもあります。
山頂に到着
山頂からの景色は最高ですね
ラストは舗装路を1時間程下る事となります。
登り始めが遅かった事もあり、狙っていたラーメン屋さんの昼営業のラストに間に合わなくなると焦っていたところ、通りかかった軽トラックに乗った方が
「この道は歩くと長いよ! 乗ってくかい!?」
と声をかけてくれました。
しかし、予定していた登山ルートで車に乗せてもらうという行為は途中リタイヤと同じです。
弥彦山に登って、山頂で休んだら動きたくなくなってロープウェイで降りるのと同じような行為です。
色々な事が頭の中を駆け巡りましたが、
やっぱり乗せてもらう事にしました
その方から聞いた話では、冬場は凄い雪になり木も埋まる位なので、登山道もなくなり夏場は通れない様なコースを通って山頂まで行くのだとか。
そして帰りはソリで一気に滑り降りてくるとか。
ちょっと怖い気もしますね。。
まあ、その方は色々と経験し、この山を熟知した上で自信を持ってやっているのでしょうね。
優しい地元の方のおかげで、狙っていたラーメン店のお昼営業に間に合い、美味しいラーメンを食べる事が出来ました
菱ヶ岳登山についてのブログ記事
菱ヶ岳登山の詳細
下山後の温泉としては、「ゆきだるま温泉 雪の湯」がお勧めです。
お湯も良く、露天風呂からの景色が最高でした。
今まで登っていた菱ヶ岳が山頂まで見えます。
ゆきだるま温泉 雪の湯の詳細
posted by BBSHIN at 01:04| Comment(0)
| 日記
2015年09月23日
上越市「いなば製麺」に行ってみるも・・
シルバーウィークを活かし、上越・糸魚川にラーメン・登山・温泉遠征に行ってきました。
その中で狙っていたうちの一軒「いなば製麺」に行ってみたところ、、
営業日だったのですが、看板には「定休日」と書かれていました。
聞くところによると最近夜営業をやらなくなったとか?
電話をところ出なかったので、
「忙しくて出れないのかも??」
と思い、とりあえず行ってみましたが、残念な結果となってしまいました。
また、上越に行く際に再トライしてみたいと思います。
その中で狙っていたうちの一軒「いなば製麺」に行ってみたところ、、
営業日だったのですが、看板には「定休日」と書かれていました。
聞くところによると最近夜営業をやらなくなったとか?
電話をところ出なかったので、
「忙しくて出れないのかも??」
と思い、とりあえず行ってみましたが、残念な結果となってしまいました。
また、上越に行く際に再トライしてみたいと思います。
posted by BBSHIN at 20:46| Comment(0)
| 日記
ラーメン工房 まるしん 汁なしマーボ麺
新潟市江南区にある人気店「ラーメン工房 まるしん」へと行ってきました。
お店の裏側にも大きな駐車場がありますが、お店前の駐車スペースも含め満車となっています。
お店の中にも数人、店外にも数人が並んでいました。
シルバーウィークという事もあるのでしょうが、相変わらずの人気ですね〜
ただ、店内は広く、またテーブル席も大きめで相席利用する事で回転はかなり早めです。
それ程並ぶ事なく席につく事が出来ました。
注文したのは人気のマーボーメンのスープオフバージョンです。
汁なしマーボー麺
器が大きくたっぷりの麻婆豆腐が入っています。
この麻婆豆腐だけで満腹になってしまいそうな程です。
麺は少し縮れた食感の良い中麺です。
トロみの強い麻婆餡がたっぷりと絡みついてきます。
とても美味しかったです
欲を言えば半ライスなどと合わせて食べたいところですが、メニューには無い様です。
半チャーハンやラーメンチャーハンセットなどはある様ですが、平日のみの販売となっている様です。
機会あればチャーハンも食べてみたいですね。
続きましては「ラーメン」です。
ワカメや比較的薄めの醤油色といった見た目から、食堂で提供される様な昔ながらのあっさりラーメンを想像していましたが、食べてみると全然違います。
スープはあっさりながらも、しっかりとした旨味があります。
バランス良い配分の出汁感も良いですね。
麺は普通の中華麺に見えましたが、固めで強い歯応えが印象的です。
麻婆麺よりもこちらの方が麺の良さが出ていると思いました。
とても美味しかったです
テーブル調味料
使ってないので分かりませんが、恐らく
酢、唐辛子、胡椒、辛味噌、ラー油、紅ショウガ
だと思います。
あとは、つけ麺の割りスープと思われるポットも置いてありました。
ラーメン工房 まるしんの詳細
お店の裏側にも大きな駐車場がありますが、お店前の駐車スペースも含め満車となっています。
お店の中にも数人、店外にも数人が並んでいました。
シルバーウィークという事もあるのでしょうが、相変わらずの人気ですね〜
ただ、店内は広く、またテーブル席も大きめで相席利用する事で回転はかなり早めです。
それ程並ぶ事なく席につく事が出来ました。
注文したのは人気のマーボーメンのスープオフバージョンです。
汁なしマーボー麺
器が大きくたっぷりの麻婆豆腐が入っています。
この麻婆豆腐だけで満腹になってしまいそうな程です。
麺は少し縮れた食感の良い中麺です。
トロみの強い麻婆餡がたっぷりと絡みついてきます。
とても美味しかったです
欲を言えば半ライスなどと合わせて食べたいところですが、メニューには無い様です。
半チャーハンやラーメンチャーハンセットなどはある様ですが、平日のみの販売となっている様です。
機会あればチャーハンも食べてみたいですね。
続きましては「ラーメン」です。
ワカメや比較的薄めの醤油色といった見た目から、食堂で提供される様な昔ながらのあっさりラーメンを想像していましたが、食べてみると全然違います。
スープはあっさりながらも、しっかりとした旨味があります。
バランス良い配分の出汁感も良いですね。
麺は普通の中華麺に見えましたが、固めで強い歯応えが印象的です。
麻婆麺よりもこちらの方が麺の良さが出ていると思いました。
とても美味しかったです
テーブル調味料
使ってないので分かりませんが、恐らく
酢、唐辛子、胡椒、辛味噌、ラー油、紅ショウガ
だと思います。
あとは、つけ麺の割りスープと思われるポットも置いてありました。
ラーメン工房 まるしんの詳細
posted by BBSHIN at 12:46| Comment(0)
| 新潟市江南区
2015年09月21日
麺や 吉風 フレスポ赤道店 ねぎちゃーしゅうめん(あっさり)、味噌らーめん
新潟市東区の「麺や 吉風 フレスポ赤道店」へと行ってきました。
こちらのお店に行くのはオープン当初以来となります。
前回食べた時は臭みが強くイマイチだと感じていましたが、その後食べた2号店の方がだいぶ良くなっていたので、恐らくこちらのお店も良くなっているものと思い、いずれ食べに行きたいと思っていました。
前回の食べ歩き記事
新大前店の食べ歩き記事
今回注文したのは「ねぎちゃーしゅうめん(あっさり)」です。
前回感じた豚臭さは全く感じなくなりました
ただ、豚と思われる香りと味はしっかりとします。
脂も豚でしょうか。匂いはそっちからきているものかもしれません。
臭みさえなければ、スープの方は結構厚めに取られた豚清湯スープなので、しっかりとした飲み応えだと思います。
あとは、動物系以外のしっかりとした旨味も際立ち、印象的な飲み口となっていました。
麺はツルツル表面の中細麺です。
スープとの相性も良いですね。
前回とは比べ物にならない程に、改善が進んだ一杯となっていました
やはり新店は1回食べただけでは分からないものですね。
以前無かった味噌ラーメンがメニューに追加されていたので注文してみました。
味噌らーめん
甘味のあるタイプの味噌味のスープで、比較的あっさりめですが、上に油がそこそこ浮き、ちょうど良いコッテリ感になっています。
動物系と味噌以外の旨味も強めに加えられており、アッサリらーめん同様こちらも印象的な味わいとなっていました。
麺はツルモチの太麺でした。
辛味噌がのっており、途中で味の変化を加える事が出来ます。
新潟の人達に人気が出そうなタイプの味噌ラーメンですね
テーブル調味料
醤油、ラー油、酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー
お願いすると、おろしニンニクと辛味噌を持ってきてくれます。
辛味噌をプラスしての味変、または、おろしニンニクでガツンとさせても良いでしょう。
サイドメニューとして「吉風丼」を注文してみました。
食べてみると予想外の味に驚きます。
柑橘系の酸味とペッパー風味が合わさり、かなり独特な味となっています。
これは、病み付きになりそうな個性的な一杯です
餃子
麺や 吉風 フレスポ赤道店の詳細
こちらのお店に行くのはオープン当初以来となります。
前回食べた時は臭みが強くイマイチだと感じていましたが、その後食べた2号店の方がだいぶ良くなっていたので、恐らくこちらのお店も良くなっているものと思い、いずれ食べに行きたいと思っていました。
前回の食べ歩き記事
新大前店の食べ歩き記事
今回注文したのは「ねぎちゃーしゅうめん(あっさり)」です。
前回感じた豚臭さは全く感じなくなりました
ただ、豚と思われる香りと味はしっかりとします。
脂も豚でしょうか。匂いはそっちからきているものかもしれません。
臭みさえなければ、スープの方は結構厚めに取られた豚清湯スープなので、しっかりとした飲み応えだと思います。
あとは、動物系以外のしっかりとした旨味も際立ち、印象的な飲み口となっていました。
麺はツルツル表面の中細麺です。
スープとの相性も良いですね。
前回とは比べ物にならない程に、改善が進んだ一杯となっていました
やはり新店は1回食べただけでは分からないものですね。
以前無かった味噌ラーメンがメニューに追加されていたので注文してみました。
味噌らーめん
甘味のあるタイプの味噌味のスープで、比較的あっさりめですが、上に油がそこそこ浮き、ちょうど良いコッテリ感になっています。
動物系と味噌以外の旨味も強めに加えられており、アッサリらーめん同様こちらも印象的な味わいとなっていました。
麺はツルモチの太麺でした。
辛味噌がのっており、途中で味の変化を加える事が出来ます。
新潟の人達に人気が出そうなタイプの味噌ラーメンですね
テーブル調味料
醤油、ラー油、酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー
お願いすると、おろしニンニクと辛味噌を持ってきてくれます。
辛味噌をプラスしての味変、または、おろしニンニクでガツンとさせても良いでしょう。
サイドメニューとして「吉風丼」を注文してみました。
食べてみると予想外の味に驚きます。
柑橘系の酸味とペッパー風味が合わさり、かなり独特な味となっています。
これは、病み付きになりそうな個性的な一杯です
餃子
麺や 吉風 フレスポ赤道店の詳細
posted by BBSHIN at 09:15| Comment(0)
| 新潟市東区
大和 (栃木県)
埼玉スタジアムに向かう途中、栃木県佐野市にある「大和」へ寄ってきました。
お店の外に数人の行列、店内でも数人が並んでいました。
お店の中には、ガラス張りの製麺室があり、青竹を用いての製麺作業を見る事が出来ます。
製麺室からは自家製麺ならではの麺になる前の小麦の強い香りが漂ってきます。
店員さんに製麺室の撮影許可を願い出ると、店主さんに話がいき、快くオッケーしてくれました。
製麺作業をしている店員さんにその旨を伝えたところ、一連の作業を見せてくれる事となりました。
あらかじめ水回しをし寝かせておいたと思われる小麦の玉を取り出し、手でこねて形を整えます。
股に挟んだ青竹で圧力をタイミング良く均等にかけて徐々に伸ばしていきます。
打ち粉にはコーンスターチを使用していました。
薄くなったら折って二枚重ねにし、再び青竹で圧延を数回繰り返します。
圧延を終えた後、麺棒で薄く延ばし、ビニールに入れ熟成庫で寝かせていました。
使う道具や手順は違えど、原理は製麺機やパスタマシンでの作業と同じかなと思いました。
ダイナミックながらも丁寧な作業がとても印象的でした
パフォーマンス・客サービスも兼ね、営業中に青竹を用いた作業をメインで行える様な段取りでやっている様に見えました。
製麺を眺めながら待つ事15分程、席につくとすぐにラーメンがやってきました。
あっさり醤油のスープは、動物系がしっかりと効いています。
スッキリな飲み口ながらも深い味わいのスープですね。
麺は手打ちという事で多加水でツルツルモッチリ食感です。
麺は基本的には太麺ですが、太さが不揃いとなっています。
太さの違いにより色々な歯応えの麺が混じっているのが面白いですね。
チャーシューはトロトロ系の柔らかく煮込まれており、味が良く染み込んだバラ肉です。
油が程よく抜けており、食べやすく美味しいですね。
ちなみに、こちらの醤油スープには岡直三郎商店の「にほんいち醤油」が使われているとのこと。
個人的に生醤油、濃口醤油、再仕込醤油などを試しましたが、どれも味わい深く美味しい醤油でした。
こちらのお店がどれを使っているかまでは確認出来ませんでしたが、多分濃口メインでしょうか?
手作り餃子が人気との事で注文してみました
大きめで、モッチリ皮、ニラ風味が効いた美味しい餃子です。
辛ねぎラーメン
全体的に、特別変わった味という訳ではありませんでしたが、シンプルながらもしっかりとした美味しさ、確かな技術が感じ取れる一杯を提供しているお店だと思いました。
とても美味しかったです
大和の詳細
お店の外に数人の行列、店内でも数人が並んでいました。
お店の中には、ガラス張りの製麺室があり、青竹を用いての製麺作業を見る事が出来ます。
製麺室からは自家製麺ならではの麺になる前の小麦の強い香りが漂ってきます。
店員さんに製麺室の撮影許可を願い出ると、店主さんに話がいき、快くオッケーしてくれました。
製麺作業をしている店員さんにその旨を伝えたところ、一連の作業を見せてくれる事となりました。
あらかじめ水回しをし寝かせておいたと思われる小麦の玉を取り出し、手でこねて形を整えます。
股に挟んだ青竹で圧力をタイミング良く均等にかけて徐々に伸ばしていきます。
打ち粉にはコーンスターチを使用していました。
薄くなったら折って二枚重ねにし、再び青竹で圧延を数回繰り返します。
圧延を終えた後、麺棒で薄く延ばし、ビニールに入れ熟成庫で寝かせていました。
使う道具や手順は違えど、原理は製麺機やパスタマシンでの作業と同じかなと思いました。
ダイナミックながらも丁寧な作業がとても印象的でした
パフォーマンス・客サービスも兼ね、営業中に青竹を用いた作業をメインで行える様な段取りでやっている様に見えました。
製麺を眺めながら待つ事15分程、席につくとすぐにラーメンがやってきました。
あっさり醤油のスープは、動物系がしっかりと効いています。
スッキリな飲み口ながらも深い味わいのスープですね。
麺は手打ちという事で多加水でツルツルモッチリ食感です。
麺は基本的には太麺ですが、太さが不揃いとなっています。
太さの違いにより色々な歯応えの麺が混じっているのが面白いですね。
チャーシューはトロトロ系の柔らかく煮込まれており、味が良く染み込んだバラ肉です。
油が程よく抜けており、食べやすく美味しいですね。
ちなみに、こちらの醤油スープには岡直三郎商店の「にほんいち醤油」が使われているとのこと。
個人的に生醤油、濃口醤油、再仕込醤油などを試しましたが、どれも味わい深く美味しい醤油でした。
こちらのお店がどれを使っているかまでは確認出来ませんでしたが、多分濃口メインでしょうか?
手作り餃子が人気との事で注文してみました
大きめで、モッチリ皮、ニラ風味が効いた美味しい餃子です。
辛ねぎラーメン
全体的に、特別変わった味という訳ではありませんでしたが、シンプルながらもしっかりとした美味しさ、確かな技術が感じ取れる一杯を提供しているお店だと思いました。
とても美味しかったです
大和の詳細
posted by BBSHIN at 01:10| Comment(2)
| 栃木県
2015年09月20日
万代グルメストリート 「三羽烏」
posted by BBSHIN at 21:51| Comment(0)
| 投稿情報
つか乃間 渾身の「濃厚鶏そば」
新潟市西区小針西のつか乃間の限定メニュー「濃厚鶏そば」についての告知です。
以前、「鶏白湯らーめん」について告知させて頂きましたが、その後、更に鶏の濃度を高め、タレにも旨味を詰め込む改良をした様です。
鶏白湯らーめんのPRページはこちら
ちなみに、今回の鶏白湯らーめんは、当サイト管理人との共同開発となっています。
これを発売するに到った経緯としては、つか乃間は今年の春に県庁前から西区へ移転しましたが、目立たない立地による集客の悪化が目立ち、夏頃には閉店も検討しているという状況でした。
ただ、せっかく美味しいラーメンを提供しているというのにもったいないと思い、まずは悪い部分を改善してから考えようという事となりました。
個人的に当時のつか乃間のマイナス面と感じていた部分としては
・「鶏そば」と銘打っているのに、香味野菜等で強めの風味付けをし、鶏が苦手な人でも食べやすい様に、している代わりに鶏の味・香りが埋もれている
・無化調にこだわり出汁を強めに取っているものの、旨味調味料に匹敵する旨味を詰め込めていない
・牛骨白湯スープ、鶏清湯スープ、豚清湯スープ等、色々な素材の旨味を入れ込んでいるが、芯がなくボヤけている
といったものでした。
そこで、
・鶏清湯スープは、鶏メインに素材を多く使いつつ、鶏油は香味野菜等の味に染めず、鶏風味をそのままに出す
(豚清湯は廃止)
・タレには厚めに取った清湯スープに負けない旨味を詰め込む
・牛と鶏半々の白湯スープにかわり、鶏100パーセントの濃厚鶏白湯を発売する
といった改善を行いました。
鶏が苦手な人には受け入れられなくても好きな人はハマる、そんな一点突破な味作りを目指してみました。
ただ、やはり最近は大手雑誌にも漏れ、SNSでも目立っていない事もあり、年明けまでもつかという程、相当苦戦している様です。
そうした中、つか乃間の選択としては、素材の質や量を落として原価を下げたりするのではなく、玉砕覚悟でギリギリまで味を詰め込む味にこだわってやっていこうと考えている様です。
ちなみに、もし、つか乃間の体力が持つのであれば、いずれ私が自作でやってるアイデアをプロの手で形にしてもらいたいと考えています。
例えば
鶏とハマグリ ブレンド生醤油仕立て
鶏と魚介の塩ラーメン(魚醤風味)
※上記2杯は試作段階で発売はしていません
とりあえず、今のところは色々な素材を使う物は要求出来なかったので、ストレートな鶏白湯を選択しました。
もしかしたら無くなってしまうかもしれない「つか乃間」
味は良いと思います。
カレーも安くて美味しいですしね。
もし、興味がある方はまずは鶏白湯食べに行ってみて下さい!
シルバーウィーク中は休まず営業してるらしいです
つか乃間の詳細
以前、「鶏白湯らーめん」について告知させて頂きましたが、その後、更に鶏の濃度を高め、タレにも旨味を詰め込む改良をした様です。
鶏白湯らーめんのPRページはこちら
ちなみに、今回の鶏白湯らーめんは、当サイト管理人との共同開発となっています。
これを発売するに到った経緯としては、つか乃間は今年の春に県庁前から西区へ移転しましたが、目立たない立地による集客の悪化が目立ち、夏頃には閉店も検討しているという状況でした。
ただ、せっかく美味しいラーメンを提供しているというのにもったいないと思い、まずは悪い部分を改善してから考えようという事となりました。
個人的に当時のつか乃間のマイナス面と感じていた部分としては
・「鶏そば」と銘打っているのに、香味野菜等で強めの風味付けをし、鶏が苦手な人でも食べやすい様に、している代わりに鶏の味・香りが埋もれている
・無化調にこだわり出汁を強めに取っているものの、旨味調味料に匹敵する旨味を詰め込めていない
・牛骨白湯スープ、鶏清湯スープ、豚清湯スープ等、色々な素材の旨味を入れ込んでいるが、芯がなくボヤけている
といったものでした。
そこで、
・鶏清湯スープは、鶏メインに素材を多く使いつつ、鶏油は香味野菜等の味に染めず、鶏風味をそのままに出す
(豚清湯は廃止)
・タレには厚めに取った清湯スープに負けない旨味を詰め込む
・牛と鶏半々の白湯スープにかわり、鶏100パーセントの濃厚鶏白湯を発売する
といった改善を行いました。
鶏が苦手な人には受け入れられなくても好きな人はハマる、そんな一点突破な味作りを目指してみました。
ただ、やはり最近は大手雑誌にも漏れ、SNSでも目立っていない事もあり、年明けまでもつかという程、相当苦戦している様です。
そうした中、つか乃間の選択としては、素材の質や量を落として原価を下げたりするのではなく、玉砕覚悟でギリギリまで味を詰め込む味にこだわってやっていこうと考えている様です。
ちなみに、もし、つか乃間の体力が持つのであれば、いずれ私が自作でやってるアイデアをプロの手で形にしてもらいたいと考えています。
例えば
鶏とハマグリ ブレンド生醤油仕立て
鶏と魚介の塩ラーメン(魚醤風味)
※上記2杯は試作段階で発売はしていません
とりあえず、今のところは色々な素材を使う物は要求出来なかったので、ストレートな鶏白湯を選択しました。
もしかしたら無くなってしまうかもしれない「つか乃間」
味は良いと思います。
カレーも安くて美味しいですしね。
もし、興味がある方はまずは鶏白湯食べに行ってみて下さい!
シルバーウィーク中は休まず営業してるらしいです
つか乃間の詳細
posted by BBSHIN at 13:42| Comment(0)
| 日記