新潟市東区にある「麺や来味」へと行ってきました。

デカ盛りの来二郎を食べようと思い訪問しましたが、新作の鶏白湯の試作をしたという話を聞き、そちらも試してみることに。
鶏白湯らぁ麺(仮名)※麺少な目


トロみはそこそこに、鶏の旨味がギュっと詰まったスープです。
鶏油の劣化をほとんど感じず、フレッシュな旨味がたっぷりと詰め込まれています。
表面にも油が軽く浮き、強めの鶏風味に加え、独特の香ばしさもあります。
動物系の旨味を受け止めるだけの、タレの旨味もしっかりとあり、強いレベルで旨味のバランスがうまく保たれています。
細麺と濃厚なスープの相性も抜群ですね。
表面の油とスープが麺にたっぷりと絡んできます

個人的には、今まで東京と滋賀で食べた鶏白湯が一番美味しいと思ってましたが、これはそれらを上回るレベルになりそうな予感です

店主の話では、これは少量の試作なので大きい鍋で作ると変わるかもらしく、また、もう少しトロみを増やす事も検討しているとか。
このままの形で発売すれば驚く人も多いのではないかなと思います。
ここしばらくの麺や来味の限定の傾向としては、テーマとなる食材を決めてその味を前面に押し出したスープにする事が多かったので、こういったパンチを効かせた動物系スープというのは珍しいと思います

ちなみに、今試作中の「パンプキン豚骨」11月の初旬までを提供し、その後に、鶏白湯の発売を予定しているとか。
詳細が分かれば、また告知したいと思います。
続きましては、普通に注文した通常営業メニューです。
赤辛麺

赤辛麺は、スープ割りミニご飯が無料です。

辛さは4段階から選べるので、下から2番目にしましたが、それでもかなりの辛さです。
ごはんと合わせながらなんとか食べましたが、強い辛さの中にも病みつきになりそうな感じもあります。
辛いものが苦手な人は1辛が、適度な辛さで美味しく食べられるのではないかなと思いました。
肉来二郎(麺二玉)

麺を1玉、1.5玉、2玉が同価格なので、今回は2玉にしようと気合を入れてました。
冒頭の鶏白湯分が想定外だったので、ボリュームがきつかったです・・
おろしニンニク、生姜、辛味ニンニクの3種から選べるフレーバーは、おろしニンニクを選択しました。
たっぷりの肉がのり、モヤシ、野菜等のキャベツ、そして、ニンニクのガッツリ感が強烈です。
液状の油が層を作る程浮いているので、コッテリ感もなかなかのものです。
ガッツリ系が好きな人の中では、肉来二郎、麺2玉を食べる人も多い様ですね。
麺や来味 大形店の詳細
posted by BBSHIN at 10:17|
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新潟市東区