2017年05月31日

麺処 晴 煮干しが効いた淡麗系醤油

東京都、入谷駅の近くにある「麺処 晴」へと行ってきました。

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中華そば

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あっさり淡麗系正油スープは、煮干しが強く効いています。
煮干しを前面に出しつつも、苦味などはそれほどなく、綺麗に仕上げたスープです。

麺は加水低めの中細ストレート麺でした。
パッツリ食感が良く、スープを良く持ち上げるタイプの麺ですね。

チャーシューは肩ロースの様なしっかりと肉質の部位で、かなりのレア感でした。
スープの熱が移るとどんどんと色が変わっていきます。


券売機の張り紙を見ると、替え玉は普通のタイプ、味がつけてあるタイプの2種類がとあるらしいです。
連食の途中なので試せませんでしたが、機会あれば試してみたいものです。


麺処 晴の詳細
posted by BBSHIN at 10:26| Comment(0) | 東京都

2017年05月28日

劇盛り!! 嚆矢 カリカリの唐揚げがのった背油正油な一杯!

新潟駅南にオープンした「劇盛り!! 嚆矢」へと行ってきました。

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こちらのお店はデカ盛り系メニューが看板メニューのお店です。

ということで、そうしたデカ盛りをご紹介・・・

といきたいところですが、今回はそうした強烈なメニューの中、券売機2段目に位置しているラーメンをご紹介したいと思います。

鶏の唐揚げ野菜背油ラーメン

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スープのベースはあっさり系ですが、たっぷりの背油が浮きなかなかのコッテリ感です。

背油のコクに醤油の風味や旨味なども合わさり、なかなかの飲みごたえです。

そして、、

特筆すべきは唐揚げです。

カリッカリで実にウマいです!!

このカリカリ感満点の唐揚げがスープで徐々にしんなりとしていく食感の変化もたまりません。

写真を撮り忘れましたが、ライスとスープの相性もばっちりです。
券売機にはありませんでしたが、テーブルメニューには半ライス(100円)、ライス(200円)、大盛りライス(300円)と書かれていました。
スープとともに楽しみつつ、唐揚げをおかずにご飯といった楽しみ方も出来そうです。

インパクト抜群のデカ盛り系メニューについては、いずれご紹介していきたいと思います
手(パー)


劇盛り!! 嚆矢の詳細
posted by BBSHIN at 22:55| Comment(0) | 新潟市中央区

みそ膳 美沢店

長岡市にある「みそ膳 美沢店」へと行ってきました。

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とんこつみそらーめん、信州みそらーめん、越後田舎味噌らーめん、胡麻みそらーめん、札幌みそらーめん、玄海みそらーめん、西京みそらーめん、八丁みそらーめん、など各地の味噌を使った味噌ラーメンがそろっています。
ちなみに、同じスタイルのお店は県内でも各地でみかけます。


注文したのはこちら

札幌みそらーめん

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濃い味噌風味のスープです。
旨味も適度で飲みやすいですね。
背脂が軽く浮いていました。

トッピングは、チャーシュー、コーン、もやし、ネギ、など味噌ラーメンに定番といえる品々がのっていました。

一風変わったものも入っていました。

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おそらくまとめて仕込んだ様な背脂の塊かと思われます。
溶かし漏れかもしれませんね。

こうした形で食べるのは初めてだったので、逆に新鮮な気持ちになれました。


みそ膳 美沢店の詳細
posted by BBSHIN at 12:40| Comment(0) | 長岡市

2017年05月27日

さとう食堂

サイト協力者フィリップマーロウさんからのラーメン情報です。

今回のお店は、燕市の「さとう食堂」についてです。

以下、マーロウさんの感想

↓↓↓

燕市にある「さとう食堂」に行って来ました。

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三条燕インターからだと、県央大橋を渡り、一つ目の信号を左折後、直進します。
しばらく進むと大きく右に曲がる道をそのまま右折。
コメリが角にある2つ目の信号を少し進んだ左側にあります。


小生は中華そばを注文。

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麺は太麺、歯応えのあるもちもち食感です。
背脂は少な目で、スープは少し透明な飴色をしており、見た目はあっさりですが、しっかりとしたコクのある味わいで、ほんのりと煮干しの香りがします。
チャーシュー、ネギ、メンマ、のり、なるとが入っています。

11:30〜13:30まで、平日限定ラーメン類すべて大盛り無料サービスをやってるみたいです。
ほかにも麺玉2個分の大盛りなどもありました。
かつ丼、オムライス、餃子や唐揚げなどのおつまみなどもある様です。


さとう食堂の詳細
posted by BBSHIN at 17:36| Comment(0) | 燕市

2017年05月26日

二郎 湘南藤沢店 への投稿情報

県外ラーメンについての投稿情報です。

今回は神奈川県藤沢市にあるお店です。

今回寄せられた画像はコチラ

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そう

二郎です。

投稿してくれたSAさんは、二郎が好きで新潟店のみならず、各地のお店で食べ歩いているのだとか。

感想文はシンプルですが、ラーメンそして二郎が好きなのだなと感じさせる内容でした。


二郎 湘南藤沢店 への投稿情報はこちら
posted by BBSHIN at 19:50| Comment(0) | 投稿情報

2017年05月25日

ぬまのアジト 高田駅近くの鶏風味たっぷりな一杯

上越市、高田駅近くにある「ぬまのアジト」へと行ってきました。

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居酒屋的なアルコールメニューが揃っていますが、お通しなどはなく、飲みにきているお客さんもいながら、ラーメンメニューのみの注文という人もいました。

注文したのはこちら

とりそば

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鶏風味たっぷりのスープです。

あっさり清湯系ですが、浮いている油も含め、深みのあるコクたっぷりの仕上がりとなっています。
なかなかに濃い目に取られた動物系スープかと思われます。
動物系以外の旨味も適度に加えられ、飲み応えもばっちりでした。

麺はシンプルな多加水細麺です。
少し縮れていました。

トッピングとしては、鶏チャーシュー、なると、ネギ、海苔などの他、パっと見、三つ葉らしきものがのっていたのですが、少し形が違うのと味が違いました。
確か豆苗だったかと思います。
ラーメンにのっているのはなかなか見かける事の少ないトッピングかなと思います。


鶏ワンタンとりそば(小盛り)

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ぬまのアジトの詳細
posted by BBSHIN at 23:57| Comment(0) | 上越市

アルビレックス新潟 2017必勝祈願応援のぼり旗企画 「新潟ラーメン.com」のぼりをビッグスワンに掲出

以前、アルビレックス新潟応援のぼり旗企画について掲載しましたが、当サイトも申し込み浦和戦、札幌戦とビッグスワンに掲出されていました。

企画についての説明ブログ記事はこちら

掲出されたのぼり旗の写真

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例年、この位の時期ですと、まだ申し込み枠は残っているので、恐らくまだ申し込み可能なのではないかと思います。

掲出を迷っているという企業の担当者の方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?
posted by BBSHIN at 07:55| Comment(0) | アルビレックス

2017年05月23日

なんつッ亭 品川店 香ばしいマー油が浮いた濃厚豚骨

品川駅の高架下にある「麺達七人衆 品達ラーメン」へと行ってきました。

どのお店に入るか迷いましたが、今回はこちらのお店を選んでみました。

なんつッ亭 品川店

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注文したのはスタンダードメニューの「ラーメン」です。

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濃厚な豚骨スープに香ばしいマー油がたっぷりと浮いています。

マー油は一般的なものよりも焦がした風味が強いタイプです。

スープの濃厚なコクとマー油の香ばしさが合わさり絶妙な味わいを醸し出しています。

麺は、こうした豚骨ラーメンによくある様な低加水でパツパツしたものとはまた違う、独特の固さのある中細麺です。

麺やマー油の感じなどが熊本ラーメンにも似た雰囲気を出していました。

とても美味しかったです手(チョキ)


なんつッ亭 品川店の詳細
posted by BBSHIN at 23:44| Comment(0) | 東京都

2017年05月21日

中華 風蓮 鶏風味全開の「土鍋入り鶏煮込みそば」

長岡市にある「中華 風蓮」へと行ってきました。

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看板メニューの「土鍋入り鶏煮込みそば」の半チャーハンセットを注文してみました。

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半チャーハンは単品だと400円のところ、麺類とのセットでは+350円のサービス価格となります。

そしてランチタイム限定で土鍋入り鶏煮込みそばと半チャーハンセットを980円で提供しています。
鶏煮込みそばは780円なので、半チャーハンは+200のお得価格という事になります。


ラーメンを単体で撮影

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スープを一口飲むと・・

かなりの鶏風味です!

鶏ガラスープやそこからの鶏油なのか、または、トッピングとしてのっている鶏肉からのものなのか、はたまたその両方からなのか、構成は聞いてみないと分かりませんが、鶏の豊潤な旨味がたっぷりと出ています。

色を見ても分かるとおり塩味メインながら、旨味も程よく、とても飲み応えのあるスープです。

麺は多加水の細めの麺で、印象的な味のスープを邪魔せず、うまく調和しています。

とても美味しい一杯でした手(チョキ)


半チャーハン

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濃い味付けで焼き飯的な仕上がりです。
これはウマい!!
半チャーハンといわず、ノーマルサイズで頂きたい一品です。

レギュラーメニューとして
・風蓮特製五目チャーハン(780円)
・ずわい蟹のあんかけチャーハン(1,050円)
などもあるので、機会あれば試してみたいですね。


もう一品はこちら

五目あんかけそば

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トロみの強い餡にたっぷりの具材が入った五目ラーメンです。
豚肉、ウズラの玉子、タケノコ、ヤングコーン、青菜、白菜、ネギ等、豊富な種類の具材が使われていました。

こちらも美味しかったですねるんるん

数品食べてみて、どれも美味しかったので、マーボーメン、担々麺等の中華系の麺メニューも試してみたいと思いました。
味も良く、ランチサービスなども充実しており、とても良いお店だと思いました。


中華 風蓮の詳細
posted by BBSHIN at 10:49| Comment(0) | 長岡市

新潟1−0札幌 呂比須ワグナー体制初戦を勝利で飾る!

今シーズン、なかなか勝てず最下位に転落してしまったアルビレックス新潟。

札幌戦は、退任した三浦監督にかわり新たに就任した呂比須ワグナー新監督が指揮をとる最初の試合でした。

試合前のスタジアムの様子

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札幌サポーター

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呂比須ワグナー監督

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これまでは、4−4−2ながら、ほぼホニ選手の1トップの様な戦い方が続いていましたが、この試合では鈴木武蔵選手を1トップとし、ホニ選手を右ウイングにもってきました。


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今までは、Jリーグでもトップクラスといって良い程のスピードを持つホニ選手にロングボールを蹴る事を繰り返してきましたが、小柄なホニ選手が高さでの競り合いになる場面も多く、ロスの多い戦いを続けてきました。
この変化により、競り合いは高さのある鈴木武蔵選手に任せ、ホニ選手には攻守で瞬発力、スピードを存分に発揮してもらえそうです。


膠着した流れが続く中、ゲームを動かしたのはホニ選手です。

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山崎選手の負傷交代により左にポジションを移したホニ選手が抜け出し左足でシュート!

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コースはありませんでしたが、狙い済ましたシュートを放ち、ボールはゴールへ吸い込まれていきました

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喜ぶ選手達

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その一点を守りきり、新潟が1−0で勝利となりました。

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喜ぶ選手とサポーター

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ゴール裏でのバンザイ

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ヒーローカーでスタジアムをまわる2選手

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のっているのは決勝点を決めたホニ選手と、DFとして無失点試合に貢献し、ホニ選手のゴールをアシストした富澤選手です。


この日のヒーロー、ホニ選手にはハッピーターン一年分が贈呈されました。

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インタビューに応えるホニ選手

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監督交代を勝利で飾った新潟。

まだまだ残留に向けては厳しい状況が続いていますが、この試合の勝ち点3をターニングポイントとし、躍進してくれる事を期待したいと思います。

勝てない試合が続いた事もあってか、ビッグスワンに訪れる人は徐々に少なくなってきています。
ただ、これからはもっと楽しい試合が観れる可能性が高いので、最近スワンから足が遠のいているという方は久々にスタジアムに訪れてみてはいかがでしょうか?

次のホームではビッグスワンをオレンジに染めましょう!
posted by BBSHIN at 00:19| Comment(0) | アルビレックス

2017年05月20日

ののや三条本店 巨大なチャーシューが丼を横切る「ののやDXしお」

三条市にある「ののや」へと行ってきました。

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今回はホットペッパーが運営するメシ通の取材で行ってきました。

メシ通掲載の記事はこちら


注文したのは最近メニューに新たに登場したという新メニューです。

ののやDXしお

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丼からはみ出す程に長くカットされたチャーシューがインパクト大です!

通常版にのっていなそうですが、DXには「豚トロチャーシュー」がのってきます。
トロトロとした舌触りと適度な歯応えがなんともいえません。
角切りにカットされたバラチャーシューも、食感が良かったです。
各種チャーシューとても美味しかったです。

他にも味玉や野菜などものりボリュームたっぷりでした。

スープの方は、以前よりも動物系が強調された様なスープでした。
ちょいちょい味の改良を重ねている様ですね。

麺の方は、以前食べたものよりも少し加水が多いのか、一般的な麺に少し寄ってきたかなと思います。

全体的バランスは少し変わったと感じましたが、クオリティの高さは相変わらずでした手(チョキ)


もう一杯はこちら

野菜ラーメンみそ

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麺は太麺にも出来ます。

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太麺の方は、中細麺よりも加水が高く、ツルモチ系の麺でした。

濃厚スープは味噌味にしても、動物系の強さが分かるパンチ力です。

味噌+動物系の力強さに、歯応えの良い太麺は良く合いますね。

こちらも美味しかったですグッド(上向き矢印)


ののやの詳細
posted by BBSHIN at 10:25| Comment(0) | 三条市

2017年05月18日

鶏と煮干しの中華そば 市松 鶏出汁と煮干し出汁をストレートに味わえるお店

新潟市中央区にオープンした「鶏と煮干しの中華そば 市松」へと行ってきました。

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お店のタイトル通りに「鶏」と「煮干し」がテーマのお店の様です。

まずは「鶏」から

鶏塩

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あっさり鶏風味の強いスープです。

アッサリ系の鶏塩というと、クリアながらも濃い鶏出汁に鶏油で鶏風味を出すケースが多いですが、こちらのお店は結構濁ったスープを使用しています。
狙ってか、うっかり沸かしてしまったのかは分かりませんが、この様にする事でスープは濃くなり、脂がスープに行き渡る事で鶏風味が増すという効果があります。
また、お店の説明書きには、「越の鶏」を使用とあります。
値段が高い素材なので、普通の鶏がらとブレンドするなどのケースは見かけますが、単体のみの使用だったら凄い事ですね。
浮いている脂は、鶏脂として流通しているものに似た香りが程よく鶏臭さが無いタイプでした。

麺は多加水で中位の太さでした。

トッピングはチャーシュー、メンマ、ほうれん草などがのっていました。
チャーシューはしっとりとした食感の鶏チャーシューでした。
(豚ものってたと思いますが、写真にはハッキリと写っておらず記憶も曖昧です)


もう一つの看板メニューがこちら

煮干し醤油

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これは、、

タイトル通りの煮干し出汁です。

店名から鶏出汁と煮干し出汁のWスープの様なものをイメージしていましたが、濁りめの鶏清湯を合わせたらこの透明感にはならないと思うので、前述の鶏スープと合わせているという事は無い気がします。
実際飲んでみると、動物的な厚みはなく、出汁感は強いものの薄い飲み口なので、煮干し出汁のみの可能性が大きいかと思います。
(掲載後加筆 : 記事作成後に煮干出汁の説明も読んでみたところ、「豚骨や鶏がらなど使用していません」と書かれており、動物系不使用の様です)

そして一番のポイントは脂が浮いていない事です。
個人的にはかなり物足りなく感じ、ラーメンにおける「油の重要さ」を再認識させられますが、ただ、あえてそこにチャレンジし、かつ、煮干し出汁をストレートに感じて欲しいという意図は感じ取れます。


ラストの一杯

鶏白湯

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麺は煮干しのものと同じ様な多加水平打ちの太めのタイプでした。

鶏白湯としては中濃度位でした。
旨味も適度だったかと思います。


テーブル調味料

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左から
ハーブ生姜、柚子唐辛子、ラー油

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ハーブ生姜は鶏に合い、柚子唐辛子は煮干しに合うとのこと。
なかなか良い感じだったかと思います。


鶏と煮干しの中華そば 市松の詳細
posted by BBSHIN at 00:16| Comment(0) | 新潟市中央区

2017年05月14日

麺者風天 小針店 花椒と唐辛子が効いたシゲキ満点「シビカラ味噌ラーメン」

新潟市西区、東池袋大勝軒 いちばん跡地にオープンした「麺者風天 小針店」へと行ってきました。

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駐車場は満車となっており、お店前の待合席には数人が座って待っていました。

注文したのは看板メニューのコチラ

シビカラ味噌ラーメン

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真っ赤な唐辛子が強烈なカラさをイメージさせます。

一口飲んでみると・・

か、、辛っ!!

山椒と唐辛子を効かせたというスープはかなりの辛さです。
上に浮いたラー油もあってか、山椒のシビよりも唐辛子の辛さが勝つバランスです。

品名から東京のカラシビの人気店に似せた味を想像していましたが、全く別物のオリジナルな一品の様です。

濃い味噌味とそれに負けない出汁感、そこに加わる刺激的な辛味といった独特なバランスとなっています。

麺は多加水でモッチリ食感の太麺です。

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辛いスープにはという事で白飯(150円)も注文しました。

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もう一品はコチラ

焦がし味噌ラーメン

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刺激的なシビカラと比べ、濃い味噌とスープの味わいがメインで食べやすく仕上がっています。
シビカラの唐辛子が混ざる前の味と似ているので、恐らくはベースは同じではないかなと思われます。


テーブル調味料

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辛味が足りない人は、一味唐辛子、ラー油などを加えると良いでしょう。

個人的には、魚粉を加え強い魚介系の味噌ラーメンにするのもお勧めです。


ラストの一品はこちら

ぱくぱくパクチーまぜそば

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以前、亀田店で食べたものより、かなり辛くなっていると思いました。
味のリニューアルをしたのか、ブレなのか、はたまた、こちらのお店は辛いバージョンなのか。
その辺りは聞いてみないと分からないところです。

旨辛なタレが加わったまぜそばは、しっかり混ぜて食べると美味しいですね〜


お好みでチリソース、ナンプラーをかけて味の変化を加えながら食べるのがお勧めです。

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お願いすると、ニンニクも出してもらえるので、更なるシゲキを加えて食べるのも良いでしょう手(パー)


終盤、お願いすると追い飯を出してくれます。

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しっかりと味の染みた混ぜご飯です。

まぜそばの味がしっかりとしているので、普通の白米でも十分成立するので、更なら追加の味も加わり、最後まで美味しく頂けます
手(チョキ)手(チョキ)


麺者風天 小針店の詳細
posted by BBSHIN at 09:48| Comment(0) | 新潟市西区

2017年05月13日

定食 吉田屋のトロみたっぷりのマーボーメンと唐揚げ!

新潟市東区の「定食 吉田屋」へと行ってきました。

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メニューは、お店紹介ページで紹介した以外にも、鶏の唐揚黒酢炒め定食、ハンバーグ定食、おろしポン酢ハンバーグ定食、マーボー飯、唐揚げカレー、中華飯などがあり、ラーメンメニューは、マーボー麺と旨煮麺の2種類でした。

今回注文したのはマーボー麺です。

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トロみの強いマーボー餡がかかっています。
辛味はそこそこで、比較的食べやすく旨味も適度で味は濃い目なマーボー餡でした。
スープはあっさり系で、マーボー豆腐の強い味でパンチを効かせているタイプです。
定食類を充実させ、もう一品が旨煮麺という事からも、調理・味付けで勝負するタイプのお店かなと思います。

マーボー餡のトロみにより、麺に餡がたっぷりと絡みます。
麺は多加水のストレート太麺でした。

マーボー餡は、ご飯に合いそうなので、マーボー飯などもきっと美味しい事でしょう。


メニューを見ると、唐揚げ推しな感じが見受けられたので、もう一品注文してみました。

単品唐揚げ(350円)

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サクサクしながらもかるくふわっとした衣をまとい、中は弾力感があり肉の旨味もしっかりとしていました。
唐揚げ定食なども良さそうですね。

あえていうなら、麺類と共に食べられる単品ライス、贅沢をいえば、ご飯と唐揚げ2,3個のセットなどがあるとなお良いかなと思いました。

メニューも充実しており、味も美味しく、良いお店かなと思います。


定食 吉田屋の詳細
posted by BBSHIN at 20:46| Comment(0) | 新潟市東区

2017年05月11日

お〜やの混ぜて美味しい「明太マヨ和え麺」

新潟市東区にある「お〜や」へと行ってきました。

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今回のお目当ては、期間限定情報を掲載していた一品です。

明太マヨ和え麺(期間限定情報はこちら

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器の下には少しスープが入っています。
自家製マヨネーズと醤油ダレのブレンドで、マヨネーズ以外にも白濁系が見受けられたので聞いてみたところ、少量の白湯スープも使用しているのだとか。



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まずは、丼底のタレを少し絡めて麺を食べてみたところ、結構淡い味わいです。
若干物足りないかなと思い、上にのった明太子を混ぜてみたところ・・

劇的にウマくなりました!

味もはっきりとし、旨味も倍増です。
明太子とマヨ醤油ダレの相性は抜群ですね。
そして、それが麺に絡み、絶妙な味となります。


そこに、お勧めご飯物メニューとして、この和え麺にセットにするのがお勧めの「明太子追い飯(200円)」を追加しました。

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残ったタレと、ご飯との相性は最高です!

ちなみに、5月12日までの期間、「新潟ラーメン.comを見た」と言って頂ければ、こちらの追い飯がサービスとなります。

追い飯サービスの詳細はこちら


もう一杯はこちら

らぁめん+サバ節

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濃い出汁感ながらも、若干の淡さのあるこちらの淡麗系あっさりですが、プラスの追いサバをする事で、ハッキリとした魚介出汁のスープとなります。
淡さの中にも深い味を感じたい方はノーマル
ハッキリとした味が好みの方は梅らぁめんであったり、なんらかの追い味をプラスすると良いでしょう。


そして定番のラーメン茶漬け

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ご馳走さまでした!


お〜やの期間限定紹介ページ
posted by BBSHIN at 07:41| Comment(0) | 新潟市東区

2017年05月09日

お〜や 好評につき明太子追い飯サービスを延長!

先日、らぁめん お〜やの期間限定「明太マヨ和え麺」をご紹介する際に、初日のみ当サイトを見たと言って頂いた方に「明太子追い飯」をサービスという企画を実施いたしました。

明太子追い飯

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初の試みでしたが、なかなか好評だった事もあり、再度期間を延長し実施する事としました。

期間は本日5月9日より12日までの4日間となっています。

限定和え麺をご注文の方に限り、

「新潟ラーメン.comを見た」

と言って頂ければ、追い飯サービスとなります。

ぜひこの機会に追い飯とともに明太子和え麺をお楽しみ下さい!


明太子追い飯サービス延長についてはこちら
posted by BBSHIN at 06:46| Comment(0) | 日記

2017年05月08日

5/9オープンの「麺者風天 小針店」の新作「シビカラ味噌ラーメン」

明日5/9オープン予定の「麺者風天 小針店」の新作「シビカラ味噌ラーメン」の画像を入手しました。

待望の一杯の画像はコチラ

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いかにも強烈そうな見た目ですね〜

券売機を見る限り、カラとシビの調節とかはなさそうですが、実際のところはオープンしてみないと分かりません。

これ系はライスとの相性が良いので、白飯もしくはチャーシュー飯、とろ肉飯等をセットで注文すると良いかと思います。

オープンが楽しみですね。


麺者風天 小針店のオープン情報はこちら
posted by BBSHIN at 23:32| Comment(0) | 日記

2017年05月07日

侍ラーメンの真っ白になる程に背脂が浮いた「トリプル白」

三条市の「侍ラーメン」へと行ってきました。

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こちらのお店に行くのはかなり久しぶりです。

お店の前では相変わらずのウルトラマンが出迎えてくれました。


まずはこちら

トロラーメンを背脂量「トリプル白」に

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こちらのお店では、背脂の量を増やした「シロラーメン」なるものを注文可能ですが、今回はその更に増量版である「トリプル白」でお願いしてみました。
真っ白になる程の細かいふわふわの脂身だけでなく、液状の背脂が分厚い層をなしています。
たっぷりの油により、塩分への到達まで次回がかかり、まろやかになりすぎないようにと、上には醤油ダレがかけられていました。

麺は多加水でツルモチ系の太麺です。
こうした燕三条系背脂ラーメンにぴったりとくる麺ですね。

ちなみに、トロラーメンはトッピングとして長芋がのってきます。
(シロラーメンにすると分かりにくいですが)
背脂と長芋は良く合いますね。

かなりインパクトある一杯でした!


テーブル調味料

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酢、醤油、ラー油、一味唐辛子といった定番に加え
「フタを開けたままにしないで下さい」
と書かれた気になる一品が、、

そのフタを開けてみると・・

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醤油です。
かなりの強烈な匂いを放っています。

そんな醤油を用いたという一杯を注文してみました。

にんにく醤油ラーメン

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丼が運ばれてきた瞬間に漂う強烈なニンニクの香り!

凄まじい匂いです!!

これはニンニク好きにはたまらない一杯ですね。


スープは濃い醤油味のあっさり系で適度に背脂が浮いた程良いコッテリ感でした。

機会があれば是非お試し下さい。


侍ラーメンの詳細
posted by BBSHIN at 08:06| Comment(0) | 三条市

2017年05月06日

「にぼしまじん」のコッテリ系背脂煮干醤油

村上市にある「村上プラザ」内にあるお店へと行ってきました。

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今回訪れたお店は・・

「にぼしまじん」です。

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以前はなかったメニューが出ていたのでそちらをお願いしてみました。

背脂しょうゆ

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麺は太麺、細麺が選べたので、背脂醤油に合いそうな太麺にしてみました。

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スープの方は、背脂によるコッテリ感と、強い煮干し出汁と醤油風味が折り重なり、重厚な味わいです。

元々煮干し系のお店という事もあり、そこに背脂がプラスされる事で、燕系背脂醤油ラーメンにかなり似た構成となっています。

自家製太麺と背脂煮干醤油スープの相性も最高です。

これはウマい!

とても美味しかったですグッド(上向き矢印)


もう一杯はチャーシュートッピングな一杯です。

しょうゆチャーシュー

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あっさりながらも煮干しがガツンと香るスープは絶品ですね。


豚チャーシュー

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以前は肩ロース的なしまった肉質のタイプだった気がしますが、柔らかい豚バラとなっていました。

しっとり柔らかい鶏チャーシューものっています。

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麺、スープだけでなく、トッピングまでクオリティが高いのがコチラのお店のお勧めポイントです。

機会があれば是非行ってみて下さい!


にぼしまじんの詳細
posted by BBSHIN at 08:24| Comment(0) | 村上市

2017年05月05日

上大川前の新店「ら〜めん 二葉」 マー油風味の味噌

上大川前にオープンした「ら〜めん 二葉」へと行ってきました。

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店内は満席、お店の外にも数人の行列が出来ていました。
並んでいた人達は、聞こえてくる会話から察するに近隣で働くサラリーマン、近所の主婦といった様で、周辺の注目は高い様です。

お店に入ると「ののや」系列からのお祝いが出ていました。
「ののや」の姉妹店なのかと思い聞いてみると、店主がそちらの出身なのだとか。

注文したのは一番人気というコチラ

味噌らーめん

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いかにも甘みとコクとありそうなルックスです。

スープを飲んでみると、、

香ばしい香りが口の中全体に広がります。
焦がしたニンニクチップを粉砕し全体に混ぜ込んだと感じさせる様な味わいでした。

気になって聞いてみると、実際のところは少量のマー油を入れているのだとか。
一般的にマー油というと、スープの味をストレートに感じさせつつ、部分的にマー油風味を強く感じさせる為に、出来上がりのラーメンに上からかけるイメージが強いですが、こちらのお店では中華鍋で仕上げる過程の終盤に少量のマー油をかけているのだとか。
ですので、丼に注ぐタイミングでスープと混ざり合う形になるので、少量といえどスープ全体に焦がしニンニクの風味が広がらせ、かつ、マー油自体を温める効果もあるのかと。
香味油などを丼にタレとともに入れてからスープを注ぐのと似た効果ですが、マー油でやるのはなかなか珍しいかなと思います。(新潟食べ歩きではあまり記憶にありません)

麺は多加水で、モチモチというよりは、軽めのモチ食感と程良い弾力感でした。
独特の食感が良いですね。
スープを引き立てつつ、麺も適度に主張しています。
とても美味しい麺だと思います。


もう一杯はこちら

醤油ラーメン(麺を半分に)

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麺は恐らく一種類で味噌と同じかと思います。

スープの方は、味噌同様に、これまた焦がしニンニク風味です。
比較的あっさりだと思いますが、コッテリとはいわないまでも、適度な濃厚感はあります。
恐らくはライト白湯の手前、半濁レベルの動物系メインのスープだと思いますが、前述の焦がしニンニク風味が全体を支配しているので、出汁の味はハッキリとは分かりませんでした。

ラーメンに良く使われる調味料では、塩、醤油、味噌の順で出汁が分かりにくくなりますが、それとは逆に、強い味の食材が混じった時には、味噌、醤油、塩の順で、調味料やタレの味が、他の素材に負けずに主張をしてきます。
今回の醤油ラーメンは若干負け気味のバランスに仕上がっていたかと思いますが、個人的にはかなり興味深い味となっていました。
最近の食べ歩きでは、どこかで食べた事がある似た様な味というケースも多く、こうした独特なバランスに出会うと心が躍ります。

そういう意味では、メニューにのっていた「塩らーめん」、果たしてどんな味なのか気になりますね。
恐らくは辛系だと思われる「紅味噌らーめん」も美味しそうです。


ら〜めん 二葉の詳細
posted by BBSHIN at 00:03| Comment(0) | 新潟市中央区