2017年12月31日

2017年の食べ歩きをふりかえる

2017年も残すところあと1日となりました。

個人的には、2017年はラーメン以外で色々と大変だった事もあり、例年よりも食べ歩きの回数自体も少なくなり、長年日々続けていた更新も毎日出来ないという状況が続いていました。
ただ、そうした中にも、サイトを新たにリニューアルしのせかえ作業を行うなど、新たな試みも出来たかなと思っています。

また、2010年より毎年行っている1年間の食べ歩きの総括を今年も作らせて頂きました。

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2017年管理人のベストラーメンはこちら



今年も1年当ブログをご覧になって頂き、ありがとうございました。
2018年は、新たな気持ちでまたラーメンに取り組んでいきたいと思います。
posted by BBSHIN at 08:18| Comment(0) | 日記

2017年12月30日

龍昇園 驚く程真っ黒な! 黒カレーラーメン

三条市の「龍昇園」へと行ってきました。

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注文したのは看板メニューのこちら

黒カレーラーメン

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びっくりするほど真っ黒な見た目です!

そして、写真を見てもわかる通り、たっぷりの野菜等の具材がゴロゴロと入っています。

スープは、様々なスパイスが使われている様で、スパイシーな味わいとなっています。
真っ黒な見た目の秘密は「竹炭」らしいですね。


麺はそうした個性的なスープに負けない中太麺です。

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多加水の縮れ麺に、たっぷりとスープが絡みます。
ツルモチ食感の歯ごたえも良いですね。


複雑かつスパイシーな味わいで、たっぷりの野菜が食べられるこちらの一杯。
機会があればぜひ一度お試し下さい!


もう一杯はこちら

ラーメン

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あっさり醤油味の昔ながらのスタイルの一杯です。

パっと見のインパクトからは、サラっとしたスープで出汁よりも醤油感がメインのワカメラーメン的なイメージを持ちがちですが、スープを一口飲んでみると・・・

想像以上にしっかりとしたベースのスープです。

動物系のコクに魚介系や野菜などの各種素材の味や醤油風味が加わり、深みのある味わいとなっています。

浮いている油には、寸胴から上がる動物系油が使用されているらしいですが、ここに煮干しやカツオの味が加わり、動物系魚介油となり、コクと魚介風味が混在する形となっています。
一つの寸胴で動物系と魚介系を煮込むとスープのみならず、浮き上がる油にも魚介出汁が加わるという効果が生まれるのですね。


もう一杯はこちら

ねぎみそ

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あっさり系でまろやかな味噌風味が加わったスープです。

上にのったたっぷりのネギも食感と味が良く、食べ飽きる事がありません。


他にもいろんなメニューがあるので、何度行っても楽しめそうなお店だと思います。


龍昇園の詳細
posted by BBSHIN at 19:49| Comment(0) | 三条市

2017年12月28日

麺作赤シャモジ 新潟東店 泡立つ濃厚魚介スープ

新潟市東区にある「麺作赤シャモジ 新潟東店」へと行ってきました。

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今回注文したのは、定番の一杯のトッピング豪華バージョンです。

特製濃熟醤油らーめん

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泡立つクリーミー感が他店にはない舌触りですね〜
臭みのない濃厚系動物スープに加わる強めの魚介感。
飲み応え抜群のスープです。

歯ごたえ良い自家製太麺にスープが適度に絡んできます。

トッピングは「特製」にする事でかなり豪華な盛り付けとなっています。
レアチャーシュー、炙りチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ等、盛りだくさんでした。

とても美味しかったです。


もう一人が食べたのはこちら

期間限定の「泡シャモオマール」

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丼が運ばれてきた瞬間に漂うエビの香り!

トロみがあり、泡立つ濃厚なスープは香りのとおりに、海老の旨味満載です。
まるで海老を丸ごと入れ込んだ様な味わいです。

これは、かなり美味しいですね。
ぜひ、また食べたいと思いましたが、、
こちらの一杯。10月頃から発売していた期間限定らしく、そろそろ終わるかもしれません。。
(いつまでかは確認してないので分かりません)


テーブル調味料

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醤油、酢、ラー油、胡椒、唐辛子の他、「胡椒オイル」があります。
香りはまさに「胡椒」です。
アクセントとしてお勧めです。


今回はサイドメニューとして「Cセット」をお願いしました。

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唐揚げが美味しかったですね〜

あと、ライスと泡シャモオマールのスープとの相性が絶妙でした!


麺作赤シャモジ 新潟東店の詳細
posted by BBSHIN at 07:37| Comment(0) | 新潟市東区

2017年12月26日

滋魂 濃厚かつガツンとくる旨味のタンメン

新潟市東区にある「滋魂」へと行ってきました。

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レギュラーメニューに加え、超絶煮干しそば、甘えびそばが提供されていました。

どちらかにしようかとも思いましたが、今回注文したのはこちら

タンメン+玉ねぎトッピング

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相変わらずのガツンとくる旨味と濃厚感!
少ししょっぱめな位のスープは、強烈なインパクトを放っています。

「タンメン」というと、あっさり透き通る塩味のスープに、茹で野菜といったイメージですが、こちらのお店のタンメンはそうした一般的なタイプとはかけ離れたものとなっています。

キャベツ、ニンジン、キクラゲ等の野菜は炒められており、また、旨味の味がしっかりと絡んでいます。


そして今回トッピングした玉ねぎ

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背脂醤油もそうですが、こうした濃厚系スープとタマネギの相性は抜群です。

野菜は味がついてくるところ、タマネギはそのままなので、ガツンとくるスープの味を玉ねぎがうまく緩和してくれます。

ぜひお勧めしたい組み合わせです手(パー)

機会があれば是非お試し下さい。


滋魂の詳細
posted by BBSHIN at 23:35| Comment(0) | 新潟市東区

三吉屋 駅南けやき通り店 オリジナルメニュー「もやしそば」

新潟市中央区、新潟駅南にある「三吉屋 駅南けやき通り店」へと行ってきました。

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今回はぐるなびが運営する「みんなのごはん」の取材で行き、駅南店オリジナルの一品を作るところを撮影させてもらいました。

豚骨系清湯スープ

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中華鍋での炒め

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タレとスープを丼に注ぎ

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平ざるでの湯切り

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盛り付け

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そして出来上がり!!

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「もやしそば」


しっかりとしたベースの清湯スープに加わる旨味のある醤油ダレ。
適度な塩分量でしょっぱ過ぎず、旨味も程よく、絶妙な味わいです。

そこに、炒めモヤシの香ばしい風味が加わり、食べ進める程に味に変化が加わってきます。

とても美味しい一杯でした!

定番のシンプルな醤油味のラーメンもお勧めです。



今回は古町にある本店の坂田店主にも取材にご協力頂きました。

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兄弟2ショット!

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三吉屋 駅南けやき通り店の詳細
posted by BBSHIN at 07:23| Comment(0) | 新潟市中央区

2017年12月25日

関屋 福来亭 背脂醤油の名店が西区に移転オープン!

関屋駅近くから新潟市西区に移転オープンした「関屋 福来亭」へと行ってきました。

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関屋から移転したという事で「関屋」福来亭の名前はどうなるのかが気になっていましたが、長年使われてきた店名をそのまま変わる事はない様ですね。

店舗が大きく、かなりの人数が入りそうな広い待合席があります。
そして、その待合席からはガラス張りの製麺室が見えます。

店内は満席で待合席には10人ほどが待っていました。
待っている間、強い煮干しの香りが漂ってきました。


注文したのはこちら

ラーメン

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燕系背脂ラーメンの王道系ともいえるスタイルです。

濃い目の醤油味のスープは、スープ自体はあっさりとした清湯で、背脂によるコッテリ感がプラスされています。
そして、スープは、煮干しがしっかりと効き、そこに加わる醤油風味、また、動物系も濃い目に取られている様で、厚みあるベースの強さが舌に伝わってきます。

浮いた背脂の脂身も、油が適度に抜け出ているので、そこまでの脂感はなく、見た目程の重たさはなく、食べやすい仕上がりです。

麺は多加水でツルツルモチモチ、太さによるガッシリ感が、深みある味わいのスープに負けず、麺とスープの相性もばっちりです。

とても美味しかったです。


もう一杯はこちら

チャーシューメン

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チャーシューは適度に肉汁が抜けている様に見え、しまった質感となっていますが、程よい弾力感を残し、染み込んだ味もちょうど良く、とても美味しいチャーシューでした。
チャーシューメンお勧めですね。


半ライス

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スープとご飯の相性も良く、ラーメンライス美味しかったです。


テーブル調味料

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唐辛子、ラー油、ブラックペッパー、ホワイトペッパーが置いてありました。

ブラックペッパーよりホワイトペッパーの方が大きいものを用意しているのは何か意味があるのでしょうか?
パっと見、ブラックペッパーの方が醤油スープに合いそうな気もしますが、何かこだわりがあるのかもしれませんね。

2品食べましたがとても美味しかったので、またいずれ行きたいと思います。
ところで、以前あった五目ラーメンやタンメン、味噌、萌やしラーメンなどはなくなったのでしょうか?
移転オープンが落ち着いたら復活してくれる事を期待したいです。


関屋 福来亭の詳細
posted by BBSHIN at 00:59| Comment(0) | 新潟市西区

2017年12月21日

らーめん亭にしやまが東区に移転復活オープン!

休業していた「らーめん亭にしやま」が復活移転オープンとの情報が入ったので、確認し告知させて頂きました。

にしやまのチャーシューメン

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「にしやま」火災の情報は、ラーメン業界の中でも広く知れ渡り、その後の動向を気に欠けている人も多くいました。

それだけに今回、復活移転オープンの情報には、喜んでいる人も多いのではないかと思います。

私もにしやまの背脂醤油ラーメンのファンとして、今回の復活をとても嬉しく思っています。

オープンしたら、ぜひ行ってみたいと思います!


らーめん亭にしやま移転オープンの詳細
posted by BBSHIN at 08:07| Comment(0) | 日記

2017年12月17日

吟醸味噌らーめん まごころ亭 味噌の旨味を存分に楽しめる一杯!

新潟市中央区、弁天インターと弁天橋の間にオープンした「吟醸味噌らーめん まごころ亭」へと行ってきました。

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まずは、看板メニューのこちらです。

特製吟醸味噌ラーメン

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スープは、風味豊かな味噌の味が前に出て、濃厚感ある飲み応えになっています。

麺は、多加水でツルツルモチモチ食感の中太麺です。

「特製」にすると、厚切りの直火焼きのバラロールチャーシュー、味玉が追加でのり、ネギが増量される様です。
その他具材など、バラエティに富んでおり、それらをスープに浸し食べる事で、飽きる事なく最後まで美味しく頂けます。

王道系の味噌ラーメンスタイルで、それを更にクオリティを高めた様な一杯でした。
とても美味しかったです。


続きましてはこちら

霜降り味噌ラーメン

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甘味とコッテリとした濃厚感、コクが印象的です。

具材や麺にスープが絡みやすいのか、スープの減りが早かったです。
独特な味についついスープを飲み過ぎてしまったというのもあるかもしれません。


脂が抜け食べやすく、プルプルとした食感が絶妙でした。

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カリカリした食感がスープに浸る事での食感の変化など、相性がバツグンでした。

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個人的には、何杯か食べた中で、この霜降り味噌が一番好きでしたね。


海老辛味噌ラーメン

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結構辛めな辛味油がたっぷりと浮いています。

上にのった海老醤を溶かしながら食べるのがお勧めとのこと。

辛いもの好きな方にお勧めしたいですね。



担々麺

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たっぷりの胡麻が入っていると思われる味噌担々スープは、かなりクリーミーでマイルドなコクがある飲み応えでした。

上にかかったラー油の風味も良いですね。

若干、ドロ系担々麺風な仕上がりとなっており、白ご飯などと共に食べたい一杯ですね。



特製古式醤油らーめん

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あっさりですが、動物系の出汁と醤油の旨味が強いらしく、結構厚みある醤油清湯に仕上がっています。

シンプルな醤油ラーメンが好きな人にお勧めしたい一杯です。



テーブル調味料も充実しています。

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万菜(左手前の高菜的なもの)、塩昆布、十味唐辛子(4種の唐辛子、山椒、ガラムマサラ等)、、ラー油、酢、白ゴマ、餃子タレ、青海苔?などがありました。


お願いするとニンニクを出してくれます。

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備えつけのつぶし器でラーメンに入れると良いでしょう。
味噌ラーメンにニンニクは合うのでお勧めです。


セットのサイドメニューもたくさんあります。

半チャーハン

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旨味がしっかりとし、しっとり食感のチャーハンでした。



ミニ麻婆丼

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ミニチャーシュー丼

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餃子

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角中グループ定番の唐揚げは、ラーメンとセットの3個(+250円)にしようかとも思いましたが、美味しい事が分かっていたので、6個(480円)を注文しました。

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カリっとし、絶妙な味付けがなされた美味しい唐揚げです。
ここにきたら唐揚げはぜひ食べて頂きたいですね。


今回は試しませんでしたが、他にも五目あんかけラーメンなどもあるので、何度行っても楽しめそうだなと思いました。


吟醸味噌らーめん まごころ亭の詳細
posted by BBSHIN at 23:43| Comment(4) | 新潟市中央区

聖籠町に新店「かどや」がオープン!

聖籠町の新店「かどや」のオープン情報が入りました。

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場所は、拳流と同じ場所です。
コンセプトも比較的似ており、リニューアルオープンの様ですね。

しかし、チャーシューの盛りが全然違います。

花びらの様なチャーシューは見た目のインパクト大ですね。

この方が、印象にも残りやすく、話題性もありそうですね。

機会をみつけ行ってみたいと思います。


聖籠町の新店「かどや」の詳細
posted by BBSHIN at 19:33| Comment(0) | 日記

麺の店 きらく苑 辛味と旨味のあっさりスープ「きらく麺」

新潟市中央区にある「麺の店 きらく苑」へと行ってきました。

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こちらのお店に行くのはかなり久しぶりです。

前回行った時に、シンプルながらもしっかりとした美味しさのものを提供し、かつ、メニューも豊富だったので、「また行きたい」と思っているうちに時間が経過しておりました。


注文したのは、お店の名前がついた「きらく麺」です。

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ぴり辛なスープは、あっさりながらも深みがあり、独特の味わいです。
辛そうな見た目の割には思いのほか飲みやすく、とても美味しいスープでした。

ふわふわなとき卵、ニラ、ひき肉、ネギなどがのっています。

麺は多加水の細麺で、シンプルなタイプですが、ピリ辛あっさりスープとの相性は良かったです。

具材も豊富で、食べ応えある一品でした。


もう一つはセットを注文してみました。

半チャンみそセット(1,000円)

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味噌ラーメン、半炒飯、サラダ、おしんこのセットです。


味噌ラーメンを単体で撮影

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まろやかな風味の味噌味のスープです。
決して濃厚系ではないのですが、優しい口当たりの中にも深みある旨味が印象的でした。

具材としては、モヤシ、ニラ、きくらげ、タケノコ、ニンジン、ひき肉、コーン、など、多種多様な食材が用いられています。

コク深い味ながらも重たさがなく、色んな種類の野菜が食べられるので、体にも優しそうな一杯かなと思います。
とても美味しかったです。


半炒飯

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しっかりとした味付けで、食感も良く、美味しいチャーハンでした!


漬物とカボチャ

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セットは、日・祝をのぞく11:00〜14:00の間、コーヒーサービスとの事です。

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美味しくお腹いっぱいになり、最後にコーヒーでひととき。

とても良い時間を過ごす事が出来ました。


麺の店 きらく苑の詳細
posted by BBSHIN at 09:06| Comment(0) | 新潟市中央区

2017年12月16日

月刊新潟WEEK!のラーメン特集発売!

月刊新潟WEEK!のラーメン特集号が発売となりました。

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今回のタイトルは
「新潟ラーメンのすべて」

ページ数も多く、かなり盛りだくさんな内容となっています。

お店の一覧を見ると、まだ行った事のないお店がいくつもあります。
この本参考に、新規開拓を進めていきたいと思います。

また、今回は新店8店へのレビューという形でも参加させて頂きました。
数店が行った事のないお店だったので、新店巡りをする良い機会となりました。

他にも、「家ラー」というコーナーに自作ラーメンの作り方を掲載させて頂きました。

本来こういうところには、
「自宅でも気軽に簡単で美味しく作れる」
といったものを掲載するべきだと思いますが、そういった事はやはりプロ視点からが良いですよね。
隣のページで「まごころ亭」の方より「インスタント麺を美味しく」という形で有益な情報を掲載してもらえており、あくまで素人な私はなかなか実践する気になれない様な、家庭のキッチンとしては非現実的な内容を目一杯書かせて頂きました。

ただ、、
もし、実践をという方は、記事ではタレまでふれられなかったので、とりあえず醤油をそのまま使ってみて下さい手(パー)

その辺りはさておき、、

色んな美味しいお店の情報が詰まった有益な一冊に仕上がっていると思います。
ぜひ、一冊お手元に置いてみてはいかがでしょうか?


月刊新潟WEEK!「新潟ラーメンのすべて」の詳細
posted by BBSHIN at 16:17| Comment(0) | 日記

2017年12月14日

千の月 奥深い旨味と甘みの麻婆ラーメン

新潟市江南区にある「千の月」へと行ってきました。

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今回は、ホットペッパーが運営するメシ通の取材で行ってきました。

メシ通掲載の記事はこちら


おろし豚骨が人気ではありますが、今回はあえてコチラの一杯をメインに据えた記事にする事としました。

麻婆ラーメン

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甘味のある麻婆餡は、奥深い旨味が印象的です。
そして、スープの方はあっさりとしていながらも、香味野菜の風味が一般的なラーメン店と比べてもかなり強めに効いているので、なかなか強めの味わいとなっています。
そこに、程よい辛味とシビレが加わり、なかなか刺激的な味でもあります。

そして、食感の良い挽き肉、程よいトロみ、豆腐といった食感の対比が楽しめるのも良いですね。

パーツパーツで見ると主張が強いものが集まっているのですが、全体的なバランスでみると優しく食べやすい仕上がりになっているのが不思議です。

とても美味しい一杯でした。


続いてはこちら

焼き味噌チャーシューメン

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以前きた時は、焼き味噌つけ麺のみでしたが、ラーメン版も発売した様です。

強い風味の味噌が効いたあっさり系なのですが、その味噌の味を上書く程の、スープの香味野菜感。

これは、なかなか独特なバランスですね〜


香味野菜は入れ過ぎると、スープの味を占有してしまうので、あまりたっぷり入れるのは避けられる傾向にありますが、こちらのお店は、ガツンと効いた香味野菜に、別の強い味をぶつける形で相乗効果を生みつつ調和させるといった、珍しい手法がとられています。
和食出身で、ラーメン店出身ではないという事も、こうした自由な発想を生んでいるのかなと思いました。


もう一品はこちら

生姜焼き定食

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生姜焼きは、適度な肉の食感と旨味と優しい甘味があります。

磯海苔が入った味噌汁も美味しかったですね。


千の月の詳細
posted by BBSHIN at 20:10| Comment(0) | 新潟市中央区

2017年12月12日

まっくうしゃ 笹口店 塩ちゃーしゅう

新潟市中央区にある「まっくうしゃ 笹口店」へと行ってきました。

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今回は定番の塩をチャーシュー麺で頂いてみることに。

塩ちゃーしゅう

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動物系の濃厚なコク、そこに加わる魚介出汁が絶妙なバランスとなっています。
丼から漂うエビの香りも食欲をかきたててくれます。

麺はしっかりとした歯ごたえの多加水中太麺です。
スープを弾きがちなタイプの質感の麺に、旨味たっぷりでクリーミーなスープが程よく絡んできます。

トッピングのチャーシューは、元々分厚く食べ応えがあるのですが、チャーシュー麺にした事で、かなりのボリューム感となります。
バラ肉のロールチャーシューは、表面に焦げ目がつき香ばしさが際立ちます。
また、柔らかい食感ながら、厚みによる歯ごたえも、噛み応えを演出します。


定番の板メンマは相変わらずの存在感です。

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サイドメニューとして、数量限定のミニチャーシュー丼をお願いしました。
(確か100円だったと思います)

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チャーシュー麺のサイドメニューにチャーシュー丼はやりすぎでした。。

お腹いっぱいですあせあせ(飛び散る汗)

味の方は、ラーメントッピングのチャーシューよりも濃い味がついていました。
濃い味付けのものか、もしくは、ロールチャーシューの端の部分の味が良く染みた部分といったところでしょうか。
濃い味の染みたチャーシューとマヨネーズの組み合わせは、なかなか良く、安価な価格設定を考えると、かなりお得な一品かなと。


まっくうしゃ 笹口店の詳細
posted by BBSHIN at 19:17| Comment(0) | 新潟市中央区

2017年12月09日

鶏らーめん せっぺ 飲んで後にピッタリなあっさり鶏出汁塩

新潟駅前、ホームラン食堂跡地にオープンした「鶏らーめん せっぺ」へと行ってきました。

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まずはこちらの一杯

潮ラーメン

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あっさりした塩味のスープです。

塩ラーメンというと、醤油に比べ強めの旨味が加えられる事が多いですが、こちらの一杯はそうした部分が控えめです。
スープの動物系旨味と、上に浮いた脂の風味がメインとなります。

麺は多加水の細麺でした。


具材

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おろし生姜がのり、柚子皮も浮いています。

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ハッキリと覚えてないですが、ネギの他に、揚げネギの様なものも浮いていたかと思います。

スープであまり特色を出さずに、上に浮いた生姜、柚子、ネギ等から加わる味や香りが大きく変化を与えます。


洗練されたタイプの塩ラーメンでは、スープ・タレ・油でしっかりとベースを構築し、極力余計なものを加えないといったものが良く見かけるスタイルではありますが、こちらの一杯は、それらとは真逆の発想かなと思いました。


もう一杯はこちら

正油ラーメン

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塩は動物系以外の旨味が抑えめと感じましたが、こちらは、醤油がそこを補完しベストなバランスと感じます。
醤油と鶏の相性の良さがうまく出た一杯かなと思います。

こちらは、スープを少しもらった程度で、一杯全部を食べていないので、あくまで想像ではありますが、、
こちらの醤油スープであれば、おろし生姜、ネギなどが、前に出る事なく、うまく引き立て役に徹してくれるのではないかなと思います。


新潟駅前という場所柄、飲んだ後のお客さんも多いと思いますが、塩、醤油ともにあっさりと食べやすい仕上がりとなっているので、シメの一杯としてもピッタリとくるかなと。



テーブル調味料

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醤油、酢、辛子味噌、ホワイトペッパー、たま飯しょうゆが置いてありました。


プラス100円でミニ丼がセット可能だったのでお願いしてみました。
(確認してないので分かりませんが、メニューを見る限りお昼営業のみかと思います)

ミニ唐揚げ丼

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鶏らーめん せっぺの詳細
posted by BBSHIN at 08:29| Comment(0) | 新潟市中央区

2017年12月05日

真鯛らーめん 麺魚 (投稿情報)

数年前、投稿コーナーの常連だった東京特派員さんより、久しぶりに東京ラーメンの情報が寄せられました。

今回のお店は「真鯛らーめん 麺魚」です。

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こちらのお店、気になってはいたものの、予定が合わずなかなか行けていません。

とても美味しそうなので、機会があれば、いずれ行ってみたいと思います。


真鯛らーめん 麺魚への投稿情報
posted by BBSHIN at 07:31| Comment(0) | 投稿情報

2017年12月03日

2017年最終節 セレッソ大阪に1-0で勝利! ミスターアルビレックス本間勲のラストゲーム

12/2に行われたアルビレックス新潟のホームでの最終戦。

ビッグスワンにて撮影した写真を掲載したいと思います。

試合前のゴール裏サポーター

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選手入場

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キックオフ前の円陣

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円陣ダッシュ

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前半、ホニ選手が再三に渡り、右サイドを突破し、セレッソ大阪ゴールにせまりました。

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0−0で迎えた後半、ホニ選手が均衡を破る!

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1−0のまま終盤にさしかかり、引退発表しこの試合がラストゲームとなる本間勲選手が途中交代で出場。

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残り時間をうまくやり過ごし、新潟が1−0で勝利となりました。

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喜ぶ選手達

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整列

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J2降格が決まってしまった新潟ですが、この試合の勝利で4連勝となりました。
好調の波がくるのが遅すぎでしたね。
もっと早くこの状態になっていれば・・・


ヒーローインタビューはもちろんホニ選手

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最終戦セレモニー

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挨拶をする米山隆一知事

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中野社長の挨拶

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J2降格という結果に対し謝罪をした上で、一年でのJ1復帰を誓っていました。


退任が決まっている呂比須ワグナー監督

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大野和成キャプテン

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退団が決まっている成岡翔選手

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引退する本間勲選手

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ゴール裏前では、本間選手の胴上げが行われました。

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今季、低調なスタートから終盤まで復調する事がなく、残念ながらJ2降格が決定してしまいました。
ただ、終盤最後に見せた強さは、降格するチームのものとは思えない程でした。
この強さがあれば、来季、きっと昇格という結果を手にしてくれるのではという期待を感じさせてくれます。
それには、どれだけ今年の主力が残ってくれるかというの大きく左右してきます。
新潟は毎年の様に、J1の他チームに選手を抜かれてきた中、降格というのは最も選手が離れるタイミングでもあります。
「1年での昇格」
というテーマに向かい、多くの選手が残ってくれる事を期待したいと思います。


来季はJ2での戦いとなりますが、アルビレックス新潟の試合を観る事が出来るという事に変わりはありません。
2003年の熱狂が再び新潟の街に訪れると信じています。
posted by BBSHIN at 22:23| Comment(0) | アルビレックス

175°deno担担麺 燕三条店 花椒のシビレが効いた「汁なし担担麺」

サイト協力者フィリップマーロウさんからのラーメン情報です。

今回のお店は、三条市の「175°deno担担麺 燕三条店」です。

以下、マーロウさんの感想

↓↓↓

三条市にある、“175°deno担担麺 ”に行って来ました。

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「ひゃくななじゅうごどでのたんたんめん」と読むそうです。
札幌に4店舗ありますが、北海道以外では新潟県が初、今年10月にオープンした新店です。
汁無しの痺れる麺が食べられるお店です。


入店し、まず食券を購入。
ラーメンは担々麺一択です。その中で、汁ありか無しか、シビれありかなしか、もしくはすごくシビれるかを選びます。
小生は汁無し、シビれありにしました。

汁なし担担麺

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しっかりと味付けされた挽肉そぼろ、エビ、ナッツ、水菜。タレはゴマだれとラー油という、見た目はよく見る担々麺です。

麺が入ってる丼をまず、15回ほど混ぜて、麺にたれをよく絡ませます。

辛さはピリ辛くらいですが、舌が痺れてきて。徐々に汗も出てきました。
備え付けのラー油をかけると、より香りと味の深みが増します。
ラー油の他に、花椒(かしょう)という 四川料理には欠かせない香辛料が入っております。これがシビれの正体です。

他ではあまり食べられない、ユニークなお店でした。


175°deno担担麺 燕三条店の詳細
posted by BBSHIN at 08:35| Comment(0) | 三条市