2018年03月31日

福の家 辛味噌ラーメン

サイト協力者フィリップ・マーロウさんからのラーメン情報です。

今回のお店は三条市にオープンした「福の家」です。

以下、マーロウさんの感想

↓↓↓

三条市にある「福の家」に行って来ました。
以前、「小川屋 荒町店」があった場所です。

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お店の従業員は全員中国出身と思われる方々でした。

メニューは麺類、ご飯もの、定食、スープ、点心、おつまみ、アルコール、デザートなど、種類が豊富です。
120分飲み放題・食べ放題もあり、大勢での宴会が出来そうです。好きなラーメン+好きなご飯物の組み合わせが出来るラーメンセットもあります。

小生は「辛味噌ラーメン」を注文。

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麺は中太、スープは背脂入り、唐辛子の効いた後引く辛さです。

わかめ、ねぎ、もやし、メンマ、ほうれん草など野菜たっぷりです。

チャーシューはとろけるような、絶妙な柔らかさです。


※ランチタイム限定でコーヒーのサービスがあります。


福の家の詳細
posted by BBSHIN at 08:35| Comment(0) | 三条市

2018年03月26日

広東 海鮮入り五目あんかけ汁そば

新潟市中央区、古町にある中華料理店「広東」へと行ってきました。

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※今回はラーメン狙いで行った訳ではなく、デジカメではなくスマホカメラでの撮影となった為、普段よりも画質が悪くなっています。


大エビとイカのXO醤炒め、土鍋のマーボ豆腐、はるまき等の各種料理を食べましたが、どれもクオリティが高く美味しかったです。
(この時点では掲載するつもりではなかったので撮影していませんでした)


ラストにラーメンを注文することに。

海鮮入り五目あんかけ汁そば

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スープはあっさりとした醤油味で、適度なバランスのスープに、五目餡の味が溶け込み、甘味、旨味も加えられていたかなと。

麺は多加水の細麺です。

取り分けて食べたので、全ての具材を食べていないのでハッキリとしないのですが、イカ、エビ、シメジ、キクラゲ、白菜、モヤシなどが入っていました。

他の料理で食べた記憶かもしれませんが、確かここにもチャーシューが入っていたかと思います。
チャーシューはラーメン屋で良く使われる煮豚ではなく、本格的な焼き豚でした。
肉の弾力感と染み込ませてある味が実に良く、かなりハイレベルな逸品ですね。

全体的なバランスが良く、しつこさも無いので、シメの一杯としてもちょうど良いと思います。


もう一品はこちら

肉味噌担々麺

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胡麻のクリーミーかつ濃厚な味わいが良く出たスープでした。
ラー油の辛味、山椒のシビレも効いていたかと。
肉味噌の味と食感も良かったと思います。

今回は取り分けて食べましたが、機会があれば一杯まるごと食べてみたいですね。

色々食べましたが、全品美味しく、とても良いお店だったと思います。


広東の詳細
posted by BBSHIN at 22:10| Comment(0) | 新潟市中央区

2018年03月25日

新潟1−0徳島 河田選手の強烈ミドル!

本日デンカビッグスワンスタジアムにて開催されたアルビレックス新潟のホームゲーム

今日の相手は徳島ヴォルティスでした。

徳島サポーター

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試合前の食事は・・

やはりラーメンです!

今回選んだお店は三宝です。

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チャーシューメン

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スープは旨味たっぷりなアッサリ系です。
煮干しなどの魚介系が効いているでしょうか。
上に浮いた油の風味も良いですね。

また、スタジアムでは、お店で購入してから食べるところに行くまでに少し時間がかかるケースも多いのですが、上に浮いた油も含めスープが熱々なので、自席に戻るまでの間に冷める事はありませんでした。

そして、麺もツルツルとした多加水麺です。
スープの熱さと同様に、伸びにくい麺なのが嬉しいですね。


10数年前のビッグスワンでは
「とりあえずお腹を満たせる」
クラスのラーメンしかなかった記憶がありますが、今回の一杯は専門店の店舗で食べるレベルのクオリティだったと思います。
とても美味しかったです。

スタジアムには、この他にもたくさんのグルメがあるので、試合前の食事を楽しみに行くというのもアリかなと思います。


試合前のゴール裏

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円陣

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キックオフ

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試合が始まると、徳島のボール回しの上手さが際立ちました。
ボールを繋ぐ部分に関しては、J1で戦ってきたチームと比べても遜色がなかったかなと思います。

徳島の上手さに新潟が押され気味に時間が進みましたが、新潟が一つのプレーで一気に流れを手繰り寄せました。

新潟に先制点

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喜ぶ選手・スタッフ

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ドリブルで持ち込んだ河田選手がシュート

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勢いのあるシュートがゴール左の絶妙なコースに

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左のポストに当たったボールは右のポストまで転がりゴールの中へ

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徳島にボールを持たれる時間が長い中、体を張った守備で1点のリードを守り、ロスタイムへ

徳島の最後のコーナーキックでは、キーパーも上がっていきました

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最後まで守り切り、新潟が1−0で勝利に!!

喜ぶサポーター

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この日のヒーロー、河田選手にはハッピーターンが贈呈されました。

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ヒーローインタビュー

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「1年でのJ1復帰に向け、今後もゴールを決めていく」
との事でした。

ぜひ、ガンガンゴールを決めてほしいですね。


ここ数試合、他会場も含めテレビ観戦していましたが、J2は想像以上にレベルが高く、今後も厳しい戦いが予想されます。
ただ、選手層では、新潟はかなり厚い部類に入り、また、監督が変わったばかりで、チームの形もまだ完全には出来上がっておらず、大きな伸びしろがありそうな予感です。

そうした中、3勝2分1敗という成績は上々のものであり、今後チームが完成していけば更に上も狙えるものと思われます。

1年でのJ1復帰。
今年は、この目標に向け、熱い戦いを観る事が出来るはずです。
ぜひ、ビッグスワンに足をお運び下さい!
posted by BBSHIN at 21:58| Comment(4) | アルビレックス

2018年03月21日

らーめん弁慶 浅草本店 インパクト抜群な背油チャッチャ系

東京都、浅草駅近くにある「らーめん弁慶 浅草本店」へと行って来ました。

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注文したのはスタンダードな「ラーメン」です。

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正に背油チャッチャなルックスです。
スープはたっぷりと背油が浮き、濃厚とまではいかない白湯スープです。
スープと浮き油も合わせトータルでなかなかのコッテリ感でした。
塩分が強めで、かなり強烈な旨味もプラスされています。

トッピングとしては、柔らかいチャーシュー、メンマ、多めのモヤシ、ネギがのっていました。

刺激的な味は体を動かす仕事をしている人や若い方に向いているかなと思いました。



テーブル調味料

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試してないのでハッキリと分かりませんが、醤油、酢、ラー油、ブラックペッパー、おろしニンニク、辛味噌だと思います。

ニンニクはこのスープに合いそうですね。


らーめん弁慶 浅草本店の詳細
posted by BBSHIN at 23:08| Comment(0) | 東京都

2018年03月18日

生姜らーめん ぼうず 並盛2玉でボリューム満点

長岡市にある「生姜らーめん ぼうず」へと行ってきました。

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場所はしゃがら長岡店の跡地です。
しゃがら系列のリニューアルオープンの様ですね。


「家族や友人ととりわけてもOK」の看板

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注文したのはこちら

チャーシューメン


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あっさり醤油味のスープは生姜が効いています。

そして、説明書きに「貝類を多く使用したタレ」とありますが、独特な強い旨味が印象的です。
生姜風味に加え、旨味とともに甘味も感じる様な個性的な味わいですね。


麺はツルっとしたなめらな表面のストレート麺です。

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中位の太さで、歯ごたえと喉ごしの良い麺でした。


チャーシューメンにしたのですが、歯ごたえ良い固め食感のチャーシューがたっぷりとのっています。

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かなりの量のチャーシューです。


というか、チャーシューだけでなく、器自体が大きく、スープ、麺ともに相当量のボリュームとなっています。

お冷との比較

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券売機のところに書いてあるのを注文時は気付かなかったのですが、こちらのお店、麺量が並盛2玉とのこと。
それに合わせ、器も大きくスープ量もかなりの量になっています。
そして、その器の表面敷き詰められる様にチャーシューがのっているので、チャーシュー量も一般的なチャーシューメンよりかなり多くなっています。


普段大盛りにする事がない私にとって、連食する事はあっても同じ一杯をこんなに食べたのはかなり久しぶりでした。
かなりお腹いっぱいになりました。


実際食べてみると、お店の外の
「家族や友人ととりわけてもOK」
の看板の意味が良く分かりました。

お子様がいるご家庭などでは、子供と取り分けて食べたり出来るのは嬉しいかもしれませんね。


ラーメン

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生姜らーめん ぼうずの詳細
posted by BBSHIN at 19:53| Comment(2) | 長岡市

2018年03月17日

麺や 燕華 リーズナブルな価格のセットがお得!

燕市にある「麺や 燕華」へと行ってきました。

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色々なセットがあったので、その中から
ラーメン+天津飯のセット(850円)
を注文してみました。

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ラーメン

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あっさりとした醤油味のスープからは魚介風味が香ります。
和風な味わいのスープに使われているのはカツオ節でしょうか。
新潟のこうした昔ながらのあっさり醤油では、煮干しが使われるケースが多いので、こうしたスープは久しぶりでした。

麺は歯ごたえの良い多加水縮れ細麺です。

トッピングは、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ、ナルトがのっていました。

シンプルな構成ながら、綺麗にまとまった一杯だったと思います。


天津飯

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セットのサイドメニューとしては、かなりボリュームがあります。

味付けもしっかりしており、食べ応えある一品でした。



味噌ラーメン

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各種野菜がたっぷりと使われており、ボリューム満点です。

あっさり系で濃い味噌味のスープが具材に良く馴染んでいました。

麺は歯ごたえ抜群な多加水太麺です。
ツルツルモッチリ食感が濃い味のスープにぴったりです。
こってり系にも使えそうな存在感のある麺ですね。


テーブル調味料

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醤油、酢、ラー油、胡椒、七味唐辛子の他、ラーメンのタレが置いてありました。
お好みでスープの濃さを調整できますね。


麺や 燕華の詳細
posted by BBSHIN at 11:23| Comment(2) | 燕市

2018年03月13日

麺屋Aishin 河渡本店 裏メニュー「担々麺(海老抜き)」

新潟市東区の「麺屋Aishin 河渡本店」へと行ってきました。

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今回はホットペッパー「メシ通」の取材で行ってきました。

メシ通掲載の記事はこちら



インパクト抜群な「海老寿久担々麺」をメインに据えた取材をする予定でしたが、話を聞く中で、メニューには無い別な担々麺があると知りました。

従業員の方には、海老寿久担々麺以上に人気の品なのだとか。

という事で、2品を食べる事に決めていたところ、追加でもう一品お願いする事にしました。

それがこちら

担々麺(海老抜き)

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クリーミーなゴマ風味と適度な旨味の効いたスープです。

海老寿久担々麺程ではないですが、トロみも結構あります。

麺にも担々スープが適度に絡みます。

辛味も程よく、とてもバランスの良い味わいの一品です。

ガッツリとしたパンチある味わいの「海老寿久」と比べると、少し抑えめで食べやすく、綺麗にまとめてあります。
海老寿久の方は、
「たまに凄く刺激的な一杯が食べたい」
と感じる様な強烈な味なので、日々接している店員さんが食べやすいこちらの一杯が好きになるというのも納得です。

しっかりとした美味しさの担々麺でした!


取材のメインとして食べた「海老寿久担々麺」

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こちらを食べるのは久しぶりですが、相変わらずのパンチ力ですあせあせ(飛び散る汗)

海老と辛味とシビれとクリーミーなコク。
やり過ぎな位に素材を詰め込み、超がつく程にドロ系のスープは麺にガッツリと絡みます。

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そして、シメにお勧めがこちら

追いリゾ

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残りスープにご飯を混ぜて食べると、最高に美味しかったです。
ご飯とスープの相性は抜群なので、きっと完食する人も多い事でしょう。
汁自体が固体に近いレベルなので、お腹いっぱいになる事間違いなしです。


香辣麻婆麺

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激辛系のマーボーメンです。

ただ、以前古町店がオープンした時に食べたものは、辛さのみが先行し、単に食べにくいと感じた位だったのですが、今回のものは、かなりの辛さの中にしっかりとした旨味を感じました。
ですので、辛さに苦しみつつも、ついついレンゲで激辛麻婆餡をすくってしまいます。
明らかに改良が進んでいますね。

ただ、サイドメニューとして、ご飯を注文する事をお勧めします。



ところで、店内はテーブル席、カウンター席に加え、小上がり席もあるので、家族連れの方々も入りやすいつくりとなっています。

お子様がいる方へのサービスもありました。

おもちゃカード

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おもちゃの数々

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子供が小さい場合、ラーメン店にはなかなか行きにくいといったケースも多々あると思いますが、こうした気配りがあるというのは素晴らしいですね。


麺屋Aishin 河渡本店の詳細
posted by BBSHIN at 23:14| Comment(0) | 新潟市東区

2018年03月11日

麺や力ぷらす 生姜がガツンと効いた「ド生姜みそらーめん」

新潟市中央区「麺や力ぷらす」へと行ってきました。

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今回はホットペッパー「メシ通」の取材で行ってきました。

メシ通掲載の記事はこちら


昔はなかった変化版の味噌ラーメンが気になり注文してみることに。

「ド生姜みそらーめん」

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かなり生姜が効いています!!

基本的な部分はスタンダードな味噌ラーメンと同じなのですが、生姜を強く効かせる事で別物のスープとなっています。
普通の味噌ラーメンがバランスの良い味噌風味なのに対し、こちらは強い生姜感がかなり強調され、一点突破な破壊力ある味となっています。
元々のスープがしっかりとしているからこそ、強い味を加えても崩れないというのもあるのでしょうね。


麺は多加水でガッシリ食感の平打ち極太麺です。

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インパクトあるスープにベストマッチな迫力ある麺ですね。

キャベツ、モヤシ、ネギ、キクラゲ等のたっぷりの野菜に加え、刻みチャーシュー、そして、千切りの生姜がのり、更に生姜風味を加速させます。


食べ応え抜群な一杯でした!

とても美味しかったです。


もう一杯はこちら

汁なしマーボーメン

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麻婆麺は汁ありと汁なしがありますが、今回は汁無しを選びました。

汁有りでも麻婆餡のトロみの強さは圧巻ですが、汁無しは更にそこが強調されます。
トロみの強さのみならず、餡自体の味も良いですね。

そして、トロみが強い餡は麺にしっかりと絡みます。

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そして、麺や力といえば、、

やっぱりコレです!

無料のライスとおかず

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ご飯と麻婆麺の組み合わせは最高ですね。

そのままマーボーメンとして食べても良し。

マーボー豆腐をかけて麻婆飯としても良し。

ごはんとおかずを食べ合わせも良し。

もちろん、今回のド生姜味噌ラーメンや、その他の各種ラーメンとご飯の相性もばっちりです。

様々な楽しみ方が出来る無料のライスとおかずはかなり魅力的ですね。


麺や力ぷらすの詳細
posted by BBSHIN at 00:11| Comment(0) | 新潟市中央区

2018年03月08日

越後中村家 透き通る様なアゴ出汁スープ

新潟市中央区万代、新潟駅方面から中央郵便局を越え、スミヤマトリゾウ、天ぷらはせ川などがある斜めの道に新しいお店が出来たという情報を元に行ってみました。

ラーメンののぼりが

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お店はこの奥です。

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越後中村家

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店内はテーブル席なども置けそうな作りですが、現状はカウンターのみで営業していました。

カウンターに座り注文すると、漬物が出てきました。

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注文したのはコチラ

あご出汁らーめん(塩)

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かなりアッサリで魚介の効いたスープです。

アゴなどを使ったという魚介系のスープは、結構しっかりとした出汁が出ています。
一般的なラーメンに必須ともいえる油が浮いておらず、また、動物的な厚みも感じ取れませんでした。
その為、魚介出汁がかなり際立っています。
最近では、濃い目の動物系清湯に魚介を効かせ、風味の強い香味油を浮かせ、味と香りを重ね合わせた足し算的な淡麗系塩を良くみかけますが、こちらは、それらとは対照的に余計な物をそぎ落とした引き算的な組み立てに思えました。

麺はプリっとした食感で固めな細麺です。
スープが魚介メインでサラリとしているので、全体のバランスの中で、麺の食感の強さが存在感を発揮します。

チャーシューは、弾力感ある豚の首肉を使用していました。
食感の良い豚トロチャーシューはとても美味しかったです。


個人的好みでは、重ねに重ねた位の深みある味が好きだったりしますが、時にこういうシンプルかつ繊細な味も良いものですね。


スープが飲みやすい事もあり、完食となりました。

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もう一杯はこちら

中華そば

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説明に見ると煮干しを効かせているとの事ですが、魚介が目立つあご出汁らーめんに比べると、魚介感の強さは感じませんでした。
バランスの良いシンプルな中華そばかなと。
油感の無さはあご出汁同様でした。


中華そばとのセット「奄美鶏飯」

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特に説明には書いてませんでしたが、恐らくは、スープをかけて食べる為のものなのかと思い、試してみる事に。

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お茶漬け的な感じとなります。

スープの油感の無さから、もう少しコッテリさせていかにも「ラーメン茶漬け」的な感じになって欲しい気もするのですが、その軽い物足りなさが逆に良かったりもします。
気付くと次から次へとレンゲを動かし、鶏飯も余裕の完食となりました。


最近の濃い味のラーメンに慣れた体には
「あと一味欲しい」
と感じさせるこちらの一杯がとても新鮮に感じました。


あっさりで、とても食べやすいラーメンを提供しており、夜遅くまでやっている事と、場所柄もあり、飲んだ後のシメなどにも良さそうなお店かなと思います。


越後中村家の詳細
posted by BBSHIN at 23:34| Comment(0) | 新潟市中央区

2018年03月06日

麺や磯右エ門 深みある味わいの無化調スープ

五泉市にオープンしたばかりの新店「麺や磯右エ門」へと行ってきました。

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駐車場はお店から数十メートルほど離れた所にあります。

場所はお店に向かい右側、大光銀行より3〜4軒離れたところです。

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お店の駐車場は右側の赤い看板が立った2台分です。



注文したのはお店の看板メニューというコチラ

しょうゆらーめん

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とても深い味わいの醤油スープです。
無化調との事ですが、確かにそんな感じの味かなと。

一番際立っているのは、醤油の深みある風味です。
説明には
「佐渡の焼あご、長崎のあご煮干し、利尻昆布、地元の野菜」
といった出汁素材が書かれていますが、そうした素材感がかなり分かりにくくなる位に醤油の味が目立っています。
旨味が強く、かつ、濃い風味の物が使われているのかと。

ただ、出汁が弱いと醤油が勝ち過ぎるのですが、全体的なベースがしっかりとしているので、厚みある出汁が取られているものと思われます。

上に浮いているのは、動物系油でしょうか?
スープに気を取られ、その辺りは意識しなかったのですが、そうしたコクもあった様な気がします。

麺は太麺、細麺が選択可能らしいですが、お勧めは細麺との事です。
もう一杯で太麺も食べましたが、確かに細麺の方が合っているかと思います。
細麺は、パツリとしたタイプを想像しましたがそこまででもなく、弾力感などもそこそこに、適度に芯のある歯ごたえでした。
麺自体はそこまで目立たず、スープをうまく立てる良い麺かなと思いました。

ガツンとくる旨味ではなく、じんわりとした深みある味わいなので、物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、個人的にはかなりレベルの高い一杯だと感じました。
強烈な旨味のラーメンを食べ飽きた様なフリークに好まれそうな醤油ラーメンだと思います。


もう一杯はこちら

塩背油らーめん

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醤油ラーメンの時には分かりにくかった魚介出汁がハッキリと前に出ています。

背油が多めに浮いていますが、そこまでコッテリとはしていません。
背油のコクに隠れた出汁感が絶妙でした。

背油系の麺は太麺とのこと。

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多加水のツルモチ系で弾力感のある太麺です。

背油の甘味あるコクとともに、広がりある旨味のスープの味が適度に絡んできました。


背油ラーメンも美味しかったですが、機会あればあっさり塩も試してみたいですね。


餃子(380円)

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本日のまかない丼
チャーシューたっぷり半チャーハン(280円)

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ランチタイムのドリンクサービスについて

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ウーロン茶とコーラ

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まだほとんど注目されていなく、メディアなどにも取り上げられていない様ですが、かなりのクオリティのラーメンを提供しているお店だと思いました。
今後フリークが通う様な人気店になる予感がします。


麺や磯右エ門の詳細
posted by BBSHIN at 22:40| Comment(0) | 五泉市

2018年03月05日

颯々樹×しばっちコラボ「豆乳・アーモンドミルク担々麺」

しばっちコラボラーメン情報です。

今回コラボするお店は新潟市東区の「颯々樹」です。

「豆乳・アーモンドミルク担々麺」

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見るからに濃厚そうですね〜

豆乳、そして、アーモンドミルクと、クリーミーかつマイルドなコクがある一杯である事が予想されます。

そして、とても美味しそうです。

機会があれば是非一度お試し下さい!


颯々樹の詳細
posted by BBSHIN at 19:08| Comment(0) | 投稿情報

2018年03月04日

おこじょの期間限定「毛ガニの白味噌ラーメン」

新潟市西区「おこじょ」の期間限定情報です。

今回の一杯はこちら

毛ガニの白味噌ラーメン

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紹介文を読む限り、毛ガニがふんだんに使われ、毛ガニの旨味をそのままにギッチリと詰め込んだスープなのだと予想されます。
おこじょの限定は、テーマとなる素材の味を分かりやすくガツンと出してくるので、今回の一杯も期待出来るものと思います。

「基本となるメニューをいくつかに絞り、そこのクオリティを上げつつ、限定メニューには渾身の力を注ぐ」
今後、新潟もこうしたスタイルが主流になってくるのではないでしょうか。


おこじょの限定「毛ガニの白味噌ラーメン」についてはこちら
posted by BBSHIN at 07:35| Comment(0) | 日記

2018年03月03日

紅陽軒が復活オープン! 半タレカツ丼とのセット「エッチャン」

新潟市江南区にある「紅陽軒」へと行ってきました。

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こちらのお店、長らくこちらの場所で営業を続けていましたが、2016年にご主人が亡くなり閉店していました。

しかし、2017年7月に奥さんが再びお店を再開させ、復活オープンとなりました。


閉店するだいぶ前の2008年に行った際の食べ歩き記事はこちら



今回注文したのはこちら

エッチャン

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ラーメンと半タレカツ丼のセットです。


ラーメン

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あっさり醤油味のスープは、スッキリとしておりとても飲みやすいです。

麺は多加水の細麺でした。

シンプルなスタイルの昔ながらのあっさりラーメンですね。
何度食べても食べ飽きる事がなさそうな、美味しい一杯でした。


半タレカツ丼

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甘辛い味付けな定番スタイルのタレカツ丼です。

「半」というには、ボリュームがありますね。
ご飯が茶碗一膳よりも少し多い位でしょうか。
ラーメンと合わせて食べるとお腹一杯となります。



もう一つはこちら

人気メニューのアヤチャンを野菜味噌ラーメンに変更(+150円)しました。
(アヤチャンはラーメンと半チャーハンのセット)

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野菜味噌ラーメン

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あっさりがベースと思われるスープが濃い目の味噌風味となっています。

麺は多加水で歯ごたえのある中太麺でした。

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デフォルトはこちらの麺でしたが、細麺に変更も可能の様です。

各種具材もたっぷりのっており、食べ応え満点な一杯でした!


半チャーハン

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こちらも美味しいですね。


おろしニンニクと辛味噌がついてきました。

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味噌スープとニンニクの組み合わせは最高ですね!

辛味噌を加え、刺激的にしても良いでしょう。




ところで、こちらのお店のセットの名前は女将さんの名前「エッチャン」や亡くなったご主人「ヨッチャン」、他には、ご家族や従業員の名前からとったものとのこと。

ちなみに、以前食べにきた際は「エッチャン」はラーメンチャーハンセットでした。
当時あった「ミッチャン」「リッチャン」「ノリチャン」「アキチャン」がなくなり、「アヤチャン」「ヤッチャン」「メイチャン」「ジュンチャン」が加わっていました。
時とともにメンバーも変わり、想い出とともにメニュー名も移り変わっているのでしょう。


ボリュームたっぷりのセットが美味しい「紅陽軒」
機会があればぜひ行ってみて下さい!


紅陽軒の詳細
posted by BBSHIN at 08:23| Comment(0) | 新潟市中央区

2018年03月01日

お〜やの期間限定情報「炙りサーモンののった白ワイン入り醤油らぁめん」

新潟市東区の「お〜や」の期間限定情報が入りました!

今回の一杯はこちら

炙りサーモンののった白ワイン入り醤油らぁめん

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説明文と写真を見る限り、通常の醤油ラーメンの変化バージョンでしょうか。

白ワインが与える変化がどの程度のものなのかが気になりますね。


炙りサーモンののった白ワイン入り醤油らぁめんの告知ページはこちら
posted by BBSHIN at 07:16| Comment(0) | 日記