万代シティで開催中の「東京ラーメンショー in 新潟 2018」に行ってみました。
会場の様子

平日という事もあってかそこそこの客入りとなっています。

東京以外では初めての開催という事で話題となっていました。
第1幕(6/1〜6/5)と第2幕(6/6〜6/10)の二部構成となっており、
【第1幕】
麺や虎鉄
麺屋 政宗
麺処 若武者
中華そば よしかわ
金澤濃厚中華そば 神仙
信州麺友会
セアブラノ神
らーめん鯉次
【第2幕】
らあめん in EZO
自家製麺 竜葵
日本ラーメン協会スペシャルコラボ
ラーメン 大山家
我武者羅TOKYO
キラメキノトリ
拉麺 久留米 本田商店
新潟拉麺協同組合
が出店します。
いくつかあるお店の中からチョイスしたのはこちらです
中華そば よしかわ

以前から何度も行こうとし、遠征計画の候補に上がっていたのですが、他のお店も含めた計画の中でうまく行程が組めずに行けないでいました。
新潟で食べられるというのであれば行かない訳にはいきませんね。
よしかわが提供する一杯はこちら
肉煮干しそば(醤油)

スープの色を見るからに煮干しが効いていそうです!
丼からも強い煮干しの香りが漂います。
味の方は、、
見た目通りのニボ感です!!
スープは浮き油でこってり感はあるもののアッサリとしており、口に含むとそこそこの苦味と共に強烈な煮干しの出汁感が広がります。
レンゲがないので丼から飲む形となりますが、丼周囲に寄った油が一口目から多めに口に入ってくるので、レンゲを使用する場合よりも最初のインパクトが出ています。
この辺りはイベントラーメンならではですね。
麺は固めに茹でられたパッツパツ食感のストレート細麺でした。

プラス100円で煮干しペーストをトッピングしました。

こちらをスープに混ぜると、スープに煮干し粉を加えた様な強烈な煮干し感がプラス・・・
と思いきや、そこまでの追い出汁が加わる事はありませんでした。
湿ったペースト状となっているので、そうする工程で出汁が抜けたのか? と一瞬思いましたが、恐らくはスープに使われた煮干しの出汁ガラをミキサーにかけたのではないでしょうか?
昆布や煮干し、各種節、貝柱などの、出汁ガラはもったいないので、佃煮にしたり、ご飯にのせ醤油をかけて食べたり、炊き込みご飯の具材にしたりと、有効活用を試みるのは良くある事です。
もしかするとこうした手法もあるのかもしれませんね。
(勘違いだったら恥ずかしいですが・・)
スープに混ぜるというより、レンゲにスープとともにすくって、そのまま食べた方が美味しいかなと思いました。
強烈なニボスープとパツパツ麺の相性も良く、全体的にかなりハイレベルな一杯だと思いました。
写真を見て想像していた通りの味で、とても美味しく、個人的にも好みのスタイルでした。
ラーメンのスタイルとしては、直球ど真ん中・王道系の煮干しスープの一杯だと思いますが、新潟にはこうしたスタイルはあまり無いので、新潟メインで食べ歩きをしている方には初めて味わうタイプとなる可能性が高いかと思います。
6/5でお店が入れ替る為、今回ご紹介した「よしかわ」を食べられるのは明日までとなっています。
ぜひこの機会にお試し下さい!!
posted by BBSHIN at 22:26|
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