2018年07月30日

大和苑 五泉駅近くの食堂

サイト協力フィリップ・マーロウさんからのラーメン情報です。

今回のお店は五泉市の「大和苑」です。

マーロウさんのコメントは以下の通りです。

↓↓↓


五泉市にある「大和苑」に行って来ました。『だいわえん』と読みます。

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こちらのお店、創業60年を越える食堂です。


場所は、五泉駅を背にして、3つ目の信号を右折後、1つ目の信号を通過したらすぐ右側にあります。

看板も大きいのですぐ分かるかと思います。

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店内は年季こそ感じられますが、清潔に保たれております。


小生はラーメンセット(半チャーハン付)(900円)を注文。

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ラーメン

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麺は細麺ぢぢれで、ツルツルした食感です。
スープはあっさりとした甘目の味わいです。

具はメンマ、ねぎ、チャーシューという、王道の盛り付けです。


炒飯もまた、卵、ハム、ねぎという、シンプルな中身です。

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ラードの香ばしい匂いがしっかりとしております。
味付けもしょっぱすぎず、さらりと食べられます。

麺類の他、丼、定食、カレー、酒、一品料理などがあります。
また、ラーメンセット以外にもマーボーめんセット(1,100円)もありました。


大和苑の詳細
posted by BBSHIN at 22:19| Comment(0) | 五泉市

2018年07月29日

竜胆 新潟日報メディアシップに復活移転オープン

新潟日報メディアシップにオープンした「竜胆」へと行ってきました。

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竜胆は新潟市東区で営業していましたが、2012〜2013年にあたり閉店していたので、約5年ぶり位の復活オープンとなります。


今回注文したのはこちらの一杯です。

醤油ラーメン

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あっさりとしたスープには、深みのある醤油風味が効いています。
新潟県産の生醤油「郷土の実り」、新潟県産のたまり醤油を使っているとのこと。
たまりはどこのものかの記載がありませんでしたが、県産でたまりというとマルタあたりでしょうか。

醤油ダレの旨味と出汁の味わいが合わさり、バランス良い仕上がりとなっていました。

多加水麺のモッチリ食感もスープと良く合っていました。


担々麺

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メニューの写真を見ると、たっぷりのチーマージャンを効かせたドロ系担々麺を予想していたのですが、意外にもサラリとしていました。
あっさり系のスープに、香りの良い胡麻風味が適度に合わさり、ラー油、花椒と辛味やシビレ、スパイシー感が程よく効いていました。


小ライス(150円)

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ご飯と担々スープはやっぱり相性が良いですね。

醤油スープにもお勧めです。


竜胆餃子

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熱々の鉄板にのりジュージューと音を立てて運ばれてきました。

そして、かなり大きく、厚いモッチリ皮。

食べごたえある一品です!


竜胆の詳細
posted by BBSHIN at 16:00| Comment(0) | 新潟市中央区

2018年07月28日

克味製麺所 万太郎長岡店がリニューアルオープン!

長岡市にある「克味製麺所」へと行ってきました。

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十日町市に本店がある万太郎長岡店が5月にリニューアルオープンした様です。


注文したのは万太郎時代にも提供したこちらの一杯です。

十日町火焔タンタン麺

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十日町名物として数年前より売り出している担々麺は、十日町産食材をふんだんに使った一杯となっています。

スープ自体は比較的あっさりめですが、辛味の強いラー油がたっぷりと浮いている事で、結構辛い仕上がりとなっています。
麺は多加水でモッチリ食感の太麺です。

コリコリ食感で旨味のあるお肉も美味しかったです。

数店で食べた事がありますが、ひまわりラー油、妻有ポーク、雪下ニンジンなど、基本となる地元食材を用いながらも、スープなどは各店で通常提供しているものを用いる事で、お店ごとに味に違いが出てくるので、各店を食べ比べるといった楽しみ方なども出来そうです。



一緒に行った人が食べたのはこちらです。

背脂煮干しつけ麺

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克味製麺所の詳細
posted by BBSHIN at 13:59| Comment(0) | 長岡市

2018年07月25日

松壱家 新潟竹尾店 濃厚豚骨醤油スープ

新潟市東区、竹尾インター近くのデルゼ敷地内にオープンした「松壱家 新潟竹尾店」へと行ってきました。

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こちらのお店は、神奈川県藤沢市に本店がある系列となります。

藤沢本店での食べ歩き記事はこちら


注文したのは「醤油豚骨ラーメン」です。

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濃厚な豚骨醤油スープです。
口の中にまとわりつく様な、コラーゲン質の多さが印象的でした。

麺は歯ごたえの強い太麺です。

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このスタイルのラーメンの中では加水が高い方かなと。


かなりガツンとくるタイプのスープかなと。


塩豚骨

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こちらも濃厚です。

醤油以上にコラーゲン感が目立つ仕上がりかなと。


テーブル調味料

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醤油、酢、ラー油、ブラックペッパー、白ゴマ、ニンニク、豆板醤がありました。


ニンニクと豆板醤

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塩豚骨を肉飯セットでお願いしていました。
(ラーメンとセットで1,000円)

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甘じょっぱいタレがかかっていました。


松壱家 新潟竹尾店の詳細
posted by BBSHIN at 06:16| Comment(0) | 新潟市東区

2018年07月24日

中華麺食堂 かなみ屋 松崎店 ドロ系濃厚スープの担々麺 味噌ベース

新潟市東区にオープンした「中華麺食堂 かなみ屋 松崎店」へと行ってきました。

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注文したのは定番のこちら

担々麺 味噌ベース

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相変わらずのドロ系濃厚スープです。

海老の風味と辛味、シビレ、クリーミー感あるコクなど、色々な味が詰め込まれています。

そして、上にのった挽肉がスープに混ざると、食感と味に変化が加わります。
挽肉がスープをまとう事で、よりドロ系となり、穴あきレンゲですくってもスープが穴から落ちない位になります。

ザーサイにスープが絡めた時の食感も良かったです。


麺はそうしたインパクト抜群なスープにぴったりとくる多加水でモッチリ食感の太麺です。

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とても美味しい一杯でした!


濃厚な担々スープとご飯の相性は抜群です。

ハーフライス(120円)

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こちらのお店の担々麺や麻婆麺にライスは必須アイテムですね。
ハーフサイズでは足りない位でした。


お冷のかわりにルイボスティーが常備されています。

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濃厚な味わいの各種メニューに染まった口の中を一旦リセットしてくれます。
かといって、苦味などもなく飲みやすいので、こちらのお店の料理にちょうど良く合う飲み物かなと。



五目うま煮ラーメン

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あっさりとした醤油スープに、五目餡がかかっています。

五目餡には、ウズラの卵、イカ、椎茸、シメジ、ニンジン、キクラゲ、豚肉、白菜、青菜など、豊富な種類の食材が使われていました。

サラリとしたスープに、五目餡が旨味を加えるので、スープ自体も印象的な味となります。


麺は担々麺味噌よりも細めの多加水麺でした。

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正統派スタイルの中華系五目ラーメンでした。

食べやすく美味しい一杯ですね。


中華麺食堂 かなみ屋 松崎店の詳細
posted by BBSHIN at 00:25| Comment(0) | 新潟市東区

2018年07月22日

らーめん亭にしやま 風味豊かな「味噌らーめん」

新潟市東区にある「らーめん亭にしやま」へと行ってきました。

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平日のお昼に行きましたが、店内はほぼ満席となっていました。
少し早めに行った事もあってか、待つ事なく座る事が出来ました。

定番の背脂醤油は前回食べたので、今回はこちらを注文してみました。

味噌らーめん

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風味豊かな味噌の味がしっかりと出ています。

今回の味噌の他、五目うま煮、野菜らーめん、汁なし麺は背脂なしとのこと。
ただ、味噌の風味の強さ、濃さなどもあってか、濃厚感ある味わいに仕上がっていました。
旨味もしっかりとしており、味のバランスも良かったです。


麺は多加水太麺です。

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ガッシリ食感が濃い味噌スープにベストマッチ!!

インパクトがありつつ、食べやすさもあり、とても美味しい一杯でした。



一緒に行った人が食べていた「五目うま煮らーめん(味噌)」

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こちらも美味しそうですね〜
機会あれば試してみたいと思います!!


らーめん亭にしやまの詳細
posted by BBSHIN at 08:31| Comment(2) | 新潟市東区

来味亀田店が東京移転!

来味亀田店が移転との情報が入りました。

亀田店のラーチャン

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移転先は新潟ではなく東京とのこと。

新潟ではあのラーチャンを食べられなくなってしまいますね。。

移転については、立地が悪かった訳ではない様ですが、あそこを離れる事が決まり、移転先を探していたところに、東京に行く事になったのだとか。
そこまで詳しくは聞いていないので、経緯についてはハッキリとはお伝え出来ないのですが、とりあえずは亀田店はなくなり、東京のお店が生まれるという事は確かな様です。

新潟の古くからの味「ラーチャン」文化が東京で受け入れられるか。
とても興味がありますね。
新潟からのチャレンジ、ぜひ成功して欲しいですね。


来味亀田店の移転詳細はこちら
posted by BBSHIN at 01:13| Comment(0) | 日記

2018年07月21日

麺作ブタシャモジが7/25リニューアルオープン予定!

麺作ブタシャモジのリニューアルオープン情報が入りました!!

現在店舗は改装中です。

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今回の一番の変化は、「スープ」とのこと。

元々濃厚なスープを提供しているお店でしたが、更に強烈なものに仕上げるとのこと。

「濃厚だけで食べやすい」というイメージがあるスープでしたが、今回の変化により、豚骨らしさ満点なスープになる事が予想されます。
長時間煮込む事で出るたっぷりの骨粉なども、濾さずに(濾しきれずに)そのまま入れ込んでくれると、より雰囲気が出るので嬉しいですね。

オープンチラシを見る限り、濃厚な豚骨醤油の中太麺という事で、九州的なものではなく、家系的なものになる事が予想されます。

これは楽しみなリニューアルですね!


麺作ブタシャモジのリニューアル詳細はこちら
posted by BBSHIN at 12:57| Comment(0) | 日記

2018年07月20日

玉寿し食堂 焼いた肉の歯ごたえが絶妙!「肉ラーメン」

村上市にある「玉寿し食堂」へと行ってきました。

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今回は、ホットペッパー「メシ通」の取材で行ってきました。

メシ通掲載記事はこちら


まず、注文したのは定番のこちら

ラーメン(しょうゆ)

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独特な香ばしさにも似た醤油風味とコクが他には無い味を醸し出しています。

聞いてみると、あっさり醤油清湯な見た目からは想像もつかない製法となっていました。
何日も煮込み作った濃厚白湯に、醤油、塩、味噌などのタレを合わせた、「ラーメンの素」的なタレを作り、提供時に希釈し使用しているのだとか。
薄まる事であっさりに仕上がりはしますが、詰め込まれた素材の味はあっさりになっても健在で、こちらのお店ならではの味に仕上がっています。

チャーシューは豚バラ肉で、しっかりとした醤油の旨味が染み込んでいます。
柔らかい仕上がりでした。


独特な風味ながらも、あっさりで食べやすく、とても美味しい一杯でした!


もう一杯はこちら

肉ラーメン

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スープ、麺など基本的な部分は、醤油ラーメンと同じですが、大きな違いとしては、チャーシューではなく、肩ロース肉をやいた「肉」がのっている事です。

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しっかりとした歯ごたえが印象的ですね。


生たまご入りです。

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スープの熱が入り、温玉状態になっています。

割ってスープに混ぜる事で、まろやかさをプラスする事が出来ます。


玉寿し食堂の詳細
posted by BBSHIN at 18:54| Comment(0) | 村上市

2018年07月18日

燕三条中華SOBA 鬼にぼONIMORI 背脂醤油と濃厚魚介つけ麺

新潟市中央区の新店「燕三条中華SOBA 鬼にぼONIMORI」へと行ってきました。

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店名にもなっているメインメニューはこちら

中華そば

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トッピング豪華バージョンのトリプルチャーシュー

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王道系燕三条系背脂ラーメンスタイルの一杯です。

背脂の下のスープは煮干清湯で、浮き油によるコッテリ感はあるものの、スープ自体はあっさりです。

燕や三条にも色んなお店があり、醤油が目立つタイプ、動物系が目立つタイプなどがありますが、こちらは、店名通りに煮干しが際立っています。
ただし、やり過ぎな程に煮干しを効かせた燕の鬼にぼに比べると、煮干しが緩やかになっており、食べやすくバランス良く仕上がっています。
燕の鬼にぼは、煮干しが強すぎるが故に好き嫌いがハッキリと分かれますが、こちらより多くの人のストライクゾーンにはまるものと思われます。

麺は多加水でガッシリとした食感の太麺です。
このスタイルのラーメンにぴったりとくる麺かなと思います。

ちなみにトリプルチャーシューにすると、かなりの迫力があるものとなります。
部位は全てバラ肉の様で、普通のチャーシュー、焼いたもの、味噌味の角煮と、3種類の肉が楽しめます。

また、背脂は油なしから鬼油まで選択出来るので、ガツンとくるものが食べたい方は鬼油にしてみてはいかがでしょうか。


もう一杯はこちら

鬼つけ麺

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オープン前告知では
「炒め野菜がのる」
と書きましたが、ボイル野菜がなってきました。
どちらでいくかは、調整中の様です。

こうしたデカ盛り系の野菜は、キャベツ、モヤシの2種という事が多いですが、こちらの一杯は、加えてニンジン、青菜、刻み玉ねぎと、種類豊富な野菜がのっていました。
炒め野菜であればシャキシャキとした食感や香ばしい風味が楽しめるとは思いますが、茹で野菜の方は、濃い味がのらない分、すっきりとした後味となるのが良いかなと思います。
このスタイルでニンジンなどが入るのも面白いかなと。


つけ麺のトリプルチャーシュー版

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つけダレ

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甘味のある濃厚魚介系つけダレです。
程よいトロみに強い魚介感。

本格的で美味しい濃厚魚介系つけ麺ですね。


あえていうのであれば、たっぷりのってる温かい野菜が麺のクオリティを分かりにくくしているかと。
野菜、麺を別皿にすればたっぷりの野菜を食べられる上に、単体のつけ麺としてより美味しく頂けそうですが、見た目が悪くなりそうな気もします。

スープ・麺等、基本のレベルが高かったので、微調整をする事でかなり美味しくなりそうな予感です。
今後、どういう形に定まっていくのか、気になるところです。



唐揚げ

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カリカリで美味しい唐揚げでした!


餃子

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一つ一つがかなり大きく、皮も厚くモチモチしていたので、食べ応え満点でした。
タレもラー油、カラシビ、味噌の3種から選べたので、色々と楽しめそうです。


今回食べた以外にも、鬼MORI醤油、鬼MORI味噌、鬼あっさりなどもあるので、機会あれば試してみたいと思います。


燕三条中華SOBA 鬼にぼONIMORIの詳細
posted by BBSHIN at 23:41| Comment(2) | 新潟市中央区

2018年07月16日

麺屋 だしだ 煮干しが効いた一杯!

新潟市東区にオープンした「麺屋 だしだ」へと行ってきました。

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場所は、勝鬨屋粟山店があった場所です。
竜胆、のろしと変化してきた場所ですが、今回は同グループのリニューアルではない様です。


注文したのはこちら

だしだ醤油

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動物系・魚介系で、比較的あっさりめな仕上がりのスープです。
ダブルスープで魚介勝たせた様な、ライトな仕上がりの中、煮干の出汁感と軽い苦みが印象的です。
全体的にしっかりとしたベースがあり、各種素材がバランス良く出ている中、煮干し感だけを軽く突出させていると思いました。




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中細のストレート麺は滑らかな質感としっかりとした歯ごたえ。
クオリティの高い麺だと思います。


味が濃いめに染みたチャーシューは、分厚く歯ごたえがありますが、質感は柔らかかったです。

綺麗に仕上げつつ、一点、煮干のアクセントを際立たせているところが、好印象な一杯でした。

新潟市で良く見かける魚介醤油に近いスタイルですが、オリジナリティを感じさせる仕上がりになっていたのが良かったと思います。


もう一杯はこちら

ごま醤油

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かなりゴマが効いたクリーミーなスープです。
胡麻のコク以外にも、旨味もはっきりとしており、かなり印象的な飲み応えです。

上に浮いた辛味油により、程よい辛みがアクセントとなっていました。
あまり辛くない油でした。


麺は多加水もっちり太麺です。

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こうした濃厚系スープに良く使われるタイプの太麺です。
もっちり食感がスープと良く合っていたと思います。


ごま醤油というタイトルで、注文時はどういうものかがイメージ出来ませんでしたが、食べてみると濃厚系担々麺的な一杯でした。
トッピングが挽き肉等の担々麺スタイルではなく、チャーシュー、メンマの他にコーンがのり、味噌ラーメン的なものとなっていました。

良く見かけるスタイルの担々麺かなと思いましたが、そうした中でもレベルの高い一杯だったと思います。

煮干しつけ麺なるメニューもあったのでそちらも機会あれば試してみたいですね。



サイドメニュー

チャーシュー丼(230円)

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味の良く染みたチャーシューは、ラーメンにのっている時とは違い、温度が低いと歯ごたえある肉の食感が楽しめます。


麺屋 だしだの詳細
posted by BBSHIN at 22:26| Comment(2) | 新潟市東区

2018年07月15日

麺屋 八戒 新発田市に新店オープン!

新発田市に今年4月オープンした「麺屋 八戒」へと行ってきました。

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注文したのはこちら

八戒らぁ麺

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比較的あっさりめなスープに液状の油が多めに浮いています。
魚介感が結構強いですね。

こちらの他にも「あっさりらぁ麺」なるメニューもあるので、恐らくは動物系、魚介系を合わせたスープを用いており、魚介比率が高いのかなと。

麺は多加水タイプでした。

チャーシューは柔らかく味が良く染みたタイプです。
新潟市に多い系列に似たタイプかなと。



続いてはこちら

熟成味噌らぁ麺

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味噌の味が強く、スープは下支えをしている様なタイプです。

麺は太麺でした。

チャーシューの下に野菜があり、麺の太さなどもあり、なかなかに食べ応えのある一杯となっていました。



香辣麺

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見た目通りに激辛系です。

旨辛というよりはストレートに「辛」な仕上がり。

ラー油の辛味というよりは、スープ自体に辛味があり、かかった山椒によりシビレがプラスされたカラシビな一杯でした。


麺屋 八戒の詳細
posted by BBSHIN at 23:42| Comment(0) | 新発田市

2018年07月13日

麺や 龍美 無化調スープで優しい味わいの一杯

佐渡市にある「麺や 龍美」へと行ってきました。

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味噌ラーメン

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甘味のある味噌スープは、マイルドなコクがあります。
最近の濃厚系味噌と比べるとあっさりめな仕上がりです。

無化調らしいが、それも納得の優しい味です。
刺激的なラーメンに飽きた人向けな自然派で淡い仕上がりの一杯でした。


麺は自家製らしく、多加水の中太麺でした。

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ツルツルで軽めのモッチリ感でした。


調味料

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ラー油を味噌ラーメンにかけて食べるのがお勧めとのこと。

お願いすると辛みそももらえるらしいです。

無化調な一杯には、こうした変化を加えるとより美味しく頂けるかなと思いました。




魚介しょうゆラーメン

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魚介出汁がハッキリと出た醤油味のスープです。
あっさり系でサラリとした飲み口でした。


メニューの説明によると、味噌は、丸鶏と豚足を使ったスープ、魚介しょうゆは、昆布・煮干し・サバ節・うるめ節・花かつおを使ったスープとのこと。
2杯とも、出汁はしっかりと出ていると思いました。
いかにも無化調な仕上がりとなっている為、最近のラーメンに慣れた人には物足りないと感じる可能性もあります。
無化調にもいろんなタイプがあるのですが、大きく分けると、旨味調味料に相当する部分を、それに頼らず各種素材・調味料の旨味を重ねそれに近い味に仕上げるケースがあるのに対し、そこに寄せる事なく、素材の味をそのままに出すタイプがあるかなと。
そして、こちらのお店は明らかに後者だなと感じました。


麺や 龍美の詳細
posted by BBSHIN at 02:18| Comment(0) | 佐渡市

2018年07月09日

「おこじょ」「鬼にぼ」の姉妹店「燕三条中華SOBA 鬼にぼONIMORI」がオープン予定!

新潟市中央区の弁天橋近くに「燕三条中華SOBA 鬼にぼONIMORI」というお店がオープンするとのこと。

「鬼にぼ」の2店舗目がオープンするのかと思っていましたが、別コンセプトのお店の様です。

提供予定のラーメンの写真がこちら

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デカ盛り系ですね〜〜

「肉」を楽しめそうな一杯である事は、見た目からも想像がつきます。

スープも濃厚系らしいので、パンチがある味になりそうですね。


上記写真以外にも4枚のラーメン写真も入手したので、以下のオープン詳細ページに掲載致しました。

オープンまではあと少し!

とても楽しみです。

燕三条中華SOBA 鬼にぼONIMORIのオープン詳細
posted by BBSHIN at 23:18| Comment(0) | 日記

2018年07月07日

らーめん酒場 どさん亭 惜しまれつつも9月末閉店予定

長岡市にある「らーめん酒場 どさん亭」へと行ってきました。

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こちらのお店、以前は「どさん子」として営業していましたが、「どさん亭」と名前を変え再スタートしていました。

お店側面の看板

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どさん亭の「亭」の部分だけが新しくなっています。

この光景、他のお店でも見た記憶がありましたが、思い返してみると十日町市の「どさん」です。

「どさん」での食べ歩き記事

「どさん」では、「子」を外す対応を取っており、こちらのお店では、「子」を「亭」に直す対応をした様ですね。


お店に入ると、カウンター席、テーブル席の他、小上がり席もあるので、宴会などにも利用されている様です。
メニューには居酒屋メニューも多いですしね。


注文したのは看板メニューのこちら

味噌らーめん

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あっさり系の味噌スープは、風味の強い味噌の味が濃く出ています。

麺はモッチリ食感の多加水太麺です。

味噌スープと相性もばっちりです。

シャキシャキ食感に仕上がった野菜にはスープの味が良く馴染んでいます。


スタンダードなどさんこスタイルの味噌ラーメンは定番的な美味しさでした!


餃子

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店内には、ある張り紙が貼ってありました。。

「閉店のお知らせ」

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店主の健康上の理由により平成30年9月30日をもって、23年のお店の歴史に終止符を打つとの事。

長い間、地元の方に愛されてきたお店らしいので、閉店を悲しんでいる人も多い様です。

とても残念ですね。。。


体調次第では9月末より早く閉める可能性もあるらしいので、名残惜しいという方は早めに行った方が良いかもしれませんね。


らーめん酒場 どさん亭の詳細
posted by BBSHIN at 22:03| Comment(0) | 長岡市

2018年07月05日

らぁ麺 すぎ本 深みある醤油風味が活きた一杯!

東京都、鷺ノ宮駅近くにある「らぁ麺 すぎ本」に行ってきました。

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食べに行ったのは、今年の1月頃で、お店の外観にも雪が写っています。
その為、メニュー等、情報が古い可能性があります。


注文したのはこちら

醤油らぁ麺

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深みのある醤油の風味がとても印象的です。
生醤油的な奥行きある味も漂いますが、それだけではない奥行きを感じます。
濃い醤油風味に覆われ、輪郭は分かりにくくなりながらも、しっかりとした出汁が出ている事を伺わせる様なボディ感ある飲み応えとなっていました。


麺はパッツリ食感のストレート細麺です。

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パツパツ食感がたまりませんね〜

スープの馴染みが良いタイプの麺に、味わい深いスープがしっかりとのってきます。

トッピングの豚チャー、鶏チャーもしっかりとした肉の旨味が残り、とても高いクオリティでした。


とても美味しかったです!

連食の途中だったので1杯でとどめましたが、そうでなければ2、3杯は食べていたかもしれません。


らぁ麺 すぎ本の詳細
posted by BBSHIN at 18:18| Comment(0) | 東京都

2018年07月03日

ポンポ子 深みある旨味がたまらない! チャーシューメン2

新潟市中央区の「ポンポ子」へと行ってきました。

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注文したのはコチラ

チャーシューメン2

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ラーメン2のチャーシューメン版の一杯です。

ちなみに、普通のラーメンとラーメン2の違いは「あっさり」か「こってり」かの違いとなります。

「2」のスープ

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「こってり」といっても、濃厚系のスープではありません。
白濁しつつも、程よい脂感のライト系白湯となっています。

そこに、魚介系の出汁や醤油や各種素材の旨味が加わり、深みある味わいに仕上がっています。

浮いた背脂により、ちょうど良いコクが加わっています。


麺はツルモチ系の多加水太麺です。

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インパクト重視ではなく、絶妙なバランス感が際立つ一杯となっていました。

とても美味しかったです!



こんなにレベルの高いラーメンを提供していながらも、こちらのお店、ラーメン専門店ではありません。

スタイルとしては「定食屋」となっており、ラーメンの他にも、各種定食、チャーハンの美味しさに定評があります。

人気の五目あんかけチャーハン(720円)

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今回は普通盛りにしましたが、それでもなかなかのボリュームです。
+100円で大盛りとすると、相当なボリュームとなる様です。

そして、ボリュームのみならず、味の方がこれまた美味しいのですよね。
味付けや歯ごたえの良さが光るチャーハンだけでも十分美味しいのに、上にかかる五目餡が合わさると、また違った魅力が加わります。


続いてコチラ

鳥唐揚げ定食(790円)

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ボリュームと品数が豊富です。

唐揚げのアップ

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一口目の美味しさにこだわり、野菜ペーストを使用したという衣は、食感と味が絶妙です。

鶏肉も肉汁と食感をしっかりと残し、肉の美味しさを存分に楽しめます。

とても美味しい唐揚げでした!


ボリュームとリーズナブルな価格、そして各種メニューの美味しさが光る「ポンポ子」
お勧めのお店です。


ポンポ子の詳細
posted by BBSHIN at 21:36| Comment(0) | 新潟市中央区

2018年07月02日

麺処 若 食感良い麺が美味しい! 麺濃厚豚骨魚介つけめん

佐渡市にある「麺処 若」へと行ってきました。

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注文したのはこちら

つけめん

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滑らかな質感の麺ですね。
食感の良さが光ります。

麺だけ食べても美味しいと感じる様な質の高い中太麺でした。


つけダレ

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濃厚な仕上がりのつけダレです。

動物系のまろやかな脂のコクが目立ちます。
溶け込むコラーゲン質と脂がかなり多めかと。

強い動物系に対し、タレの旨味や魚介感は控えめでした。
そうした部分が強くなると、もう少しはっきりとした味になるかなと。


らーめん

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つけ麺と比べると、スープはだいぶサラりとしており、バランスは良いかなと思います。

ただ、麺の魅力をより味わいたいのであれば、つけ麺の方をお勧めしたいかなと思います。


麺のクオリティやスープの濃厚感など、本気度の高さが伺える品を提供していると感じました。
機会あれば他の品も試してみたいですね。


麺処 若の詳細
posted by BBSHIN at 21:57| Comment(0) | 佐渡市