2022年03月26日

麺者風天 小針店 追い飯付きの「汁なし辛肉まぜそば」

新潟市西区の「麺者風天 小針店」へと行ってきました。

futen_kobari_1.jpg


色々なメニューがあるので迷ってしまいますが、今回注文したのはこちらです。

汁なし辛肉まぜそば

futen_kobari_2.jpg

スタンダードなスタイルのまぜそばです。

旨味あるタレが丼の底にあり、混ぜて麺に絡めて頂きます。

futen_kobari_3.jpg

挽き肉なども麺に絡み旨辛な味と具材の食感を楽しめます。

ラストには無料の追い飯を丼に入れます。

futen_kobari_4.jpg

麺、具、追い飯とトータルで楽しめる一杯でした。

他にも各種ラーメンの他、「ぱくぱくパクチーまぜそば」など個性的なメニューも提供しているので、色々と楽しめるお店ですね。


麺者風天 小針店の詳細
posted by BBSHIN at 12:34| Comment(0) | 新潟市西区

2022年03月20日

ヒグマ 小千谷本店 生姜がガツンと効いた長岡生姜醤油系ラーメン

小千谷市の「ヒグマ 小千谷本店」へと行ってきました。

higuma_odiya_1.jpg

各地に店舗を展開する「ヒグマ」の本店です。
以前は新潟市にもお店がありましたが、閉店してしまった為、現在は中越エリアでのみヒグマの味を堪能する事が出来ます。

今回注文したのはこちら

正油チャーシュー

higuma_odiya_2.jpg

定番スタイルの長岡生姜醤油系ラーメンのチャーシューメンバージョンです。

チャーシューメンにした事でたっぷりのチャーシューがのっています。
チャーシュー好きの方にはこちらがお勧めです。


スープ

higuma_odiya_3.jpg


あっさりで濃い醤油味のスープには生姜がガツンと効いています。
旨味も強めです。
ショウガ感と旨味が強い濃い醤油スープはインパクトある飲み応えですね。




higuma_odiya_4.jpg

太めなタイプの多加水ツルツルもっちり麺です。

生姜醤油スープにはこうした麺が最高に良く合います。

とても美味しい一杯でした。


ヒグマ 小千谷本店の詳細
posted by BBSHIN at 21:52| Comment(0) | 小千谷市

幸楽苑 小針店 低価格が嬉しい中華そば

新潟市西区の「幸楽苑 小針店」へと行ってきました。

kourakuen_kobari_1.jpg


幸楽苑は各地に店舗を構えるチェーン店です。
チェーン店というとチープなイメージがつきがちですが、ここ10年位チェーン店のレベルはだいぶ上がってきている様に思えます。
幸楽苑は低価格で各メニューを提供しており、値段の割にかなり美味しいという印象ですね。

まずは定番のこちら

中華そば

kourakuen_kobari_2.jpg

kourakuen_kobari_3.jpg

kourakuen_kobari_4.jpg

あっさり醤油味のスープは旨味が強めで味のバランスも良いですね。
もっちり多加水の中細麺との相性も良かったです。

価格は440円だったと思いますが、かなりのお得価格かなと思います。


次はこちらです。

味噌野菜たんめんこってり

kourakuen_kobari_5.jpg

kourakuen_kobari_6.jpg

kourakuen_kobari_7.jpg

濃厚系な野菜味噌です。

油のこってり感と味噌の濃厚感や強めの旨味が印象的な味噌スープです。

たっぷり野菜がのっているのも良いですね。


幸楽苑 小針店の詳細
posted by BBSHIN at 10:35| Comment(0) | 新潟市西区

2022年03月09日

ラーメン 七郎 堀之内エリアで食べられる長岡生姜醤油系

魚沼市にある「ラーメン 七郎」へと行ってきました。

nanarou_1.jpg

場所は閉店した「麺の春雪」の跡地です。

看板メニューとして提供しているのはこちら

醤油ラーメン

nanarou_2.jpg

見た目からも醤油味が濃い物である事が容易に分かるかと思います。


実際に飲んでみると、、

nanarou_3.jpg

濃い醤油風味の中に程よく生姜風味を感じさせています。

この辺りの地域ではこうした濃い醤油味のスープを提供するお店が多いですね。


麺は細麺です。

nanarou_4.jpg

シンプルな多加水細麺でした。


他にも味噌や煮干しといった各種メニューを提供しています。


ラーメン 七郎の詳細
posted by BBSHIN at 19:33| Comment(0) | 魚沼市

2022年03月07日

SOBAHOUSE 金色不如帰監修ラーメンキット ぐるなび「ぐるすぐり」

以前、ぐるなび「みんなのごはん」をやっていた縁もあり、「ぐるすぐり」のラーメンミールキットを試してみる事としました。

今回試したみたのは、人気ラーメン店「SOBAHOUSE 金色不如帰」監修のラーメンキットです。

冷凍タイプのクール便でやってきました。

gnavi_hototogisu_1.jpg


中身はこちらです。

麺、タレ、鶏油

gnavi_hototogisu_2.jpg


森田醤油の「三年熟成生醤油」

gnavi_hototogisu_3.jpg

こちらの商品を使うのは初めてですが、再仕込醤油で、香りや旨味が強いですね。


鶏挽き肉、加熱前のチャーシュー

gnavi_hototogisu_4.jpg

一般的なラーメン店では骨を用いて出汁を取る事が多いですが、当然の事ながら肉からも出汁が取れます。
骨を用いる場合は骨髄などを抽出出来ますが、肉のみを用いた場合、旨味が強い出汁を取る事が出来ます。

また、ガラの場合は長時間煮込む必要がありますが、肉からは比較的短時間で出汁が出ます。
出汁素材は小さい程出汁が出るのが早くなり、煮干し・厚削り節より魚粉、カットした肉より挽き肉の方が出汁が早く出ます。
自宅で作る場合、長時間煮込むのは大変だと感じる方も多いと思いますので、今回の様に挽き肉だと煮込み時間が短縮出来るのも嬉しいポイントです。

他にもガラの処分をしなくて済むのも良いですね。




各種乾物

gnavi_hototogisu_5.jpg


これらの食材を元に自分で調理するという方式です。

麺は3玉あり、3杯のラーメンを作る事が可能です。


乾物は12時間かけて水出し(加熱無し)です。

gnavi_hototogisu_6.jpg


鶏挽き肉に香味野菜を入れての鶏スープ作り

gnavi_hototogisu_7.jpg


チャーシューは真空パック状で送られてきます。
それを、炊飯器の保温機能を使って加熱します。

gnavi_hototogisu_8.jpg


出来上がりはこちら

gnavi_hototogisu_9.jpg


丼からは、鶏の香りが漂います。

スープを飲むと深みある醤油風味と鶏油のコクが前面に出ている事が分かります。

出汁感は強い醤油風味に隠れつつも全体をベースアップする様な形で味に厚みを与えています。

スープは鶏と魚介のWスープとなっています。
魚介出汁を作っている段階では椎茸の分量が多く、魚介スープとしては椎茸が目立ち過ぎると思っていたのですが、Wスープの比率により鶏出汁を前に出す形となる事で、椎茸出汁は全体のバランスの中にうまく溶け込む形となりました。
最終的なバランスを計算した配分なのだなと改めて感じました。

麺は6種類の小麦を使用したオリジナルブレンドとのこと。
小麦の風味をしっかりと感じ取れる麺ですね。
自分で調理するという事で、麺だけの味を試してみるというのも良いかもしれません。

チャーシューは黒豚のバラ肉で、脂や肉の旨味が実に良いですね。
味付けも適度で肉の旨味を邪魔しません。

とてもハイクオリティな一杯を自宅で楽しむ事が出来ました。

作り方はいくつかの手順はあるものの、説明書がついてくるのと、購入者限定の動画があるので、初めて自宅でラーメンを作る方でも対応出来るかと思います。

それぞれの段階で出来上がる鶏スープ、乾物スープ、また、丼に入れるタレ、鶏油などをそれぞれ単体で味見してみる事で、パーツ毎の味が合わさるとどうなるのか、という事を理解してみるのにも良いきっかけとなるでしょう。

お勧めの一品ですね。


ここからは、、
個人的な趣味なのですが、、

プロの考えたレシピに変化を加えるなど失礼な行動と思いつつも、個人的な好奇心から残り2杯に変化を加えてみる事としました。

バランスの取れた配分のスープで濃い醤油感の中に素材感を際立たせない様な味わいとなっていたので、そのバランスを崩し出汁感を際立たせてみようと思いました。

まずは追い鰹をし、魚介感を際立たせてました。

gnavi_hototogisu_10.jpg


魚介が加わった事は分かるのもの、加わった素材が鰹とは分からないレベルの変化でした。
それだけ醤油ダレ、再仕込醤油の醤油感が強い事を再認識しました。


もう一杯分残っていたので、そちらは割ったウルメ煮干しを多めに加えてみました。

gnavi_hototogisu_12.jpg

出来上がったスープに変化を加えて試す時は1杯毎に手鍋で素材を足したりします。

gnavi_hototogisu_11.jpg

醤油感が強い事もあり、使っている煮干し量の割りにはニボ感満点な味とはならず、強い醤油感の中に出汁感の強さを奥に感じられる様なバランスとなりました。

「醤油が強い」
という表現を何度かしましたが、実際にはそこまで醤油がスープの味を占有している訳ではなく、醤油感を際立たせつつ、出汁感も感じ取れる様な絶妙なバランスだなと思いました。

タレ、スープともに、ベースとなる味がしっかりとしているので、少々バランスを崩しても、変化・アクセントとして美味しく頂けました。
posted by BBSHIN at 00:43| Comment(0) | 日記