新潟ふるさと村で28日(土)、29日(日)開催の「新潟らーめん物語」へと行ってきました。
10時のオープンに合わせていきましたが、お昼前だというのに結構人が入っていました。
お昼が近づくにつれて徐々に人が増えてきました。
一杯目は村上市の小太喜屋、あしら、寺泊の一晃亭のコラボ「ニボレスト」です。
あっさり醤油味のスープは、煮干ダシがしっかりと効いていながらもエグみなどはありません。
魚介メインだと厚みがなく薄めの仕上がりとなる事もありますが、動物系の厚さもしっかりと出ています。
油も適度に浮き、程よいコッテリ感です。
一口目の印象から煮干油かとも思いましたが、何口か食べるうちに動物系油かなと思う様になりました。
麺は、全粒粉入りのストレート中細麺でした。
中〜低加水位で、なめらかな表面ながらも、噛むとバツンと切れる強い食感。
珍しいタイプの麺で、スープとの相性も抜群です。
トッピングとしては、チャーシュー、メンマ、雪下ニンジンなどがのっていました。
スダチが少し使いにくいながらも、途中かじったりする事で酸味が加わり良いアクセントとなります。
お店の通常営業で出すなら別皿提供で、絞って使ってもらうと良いかなと思います。
強めに効いた魚介に対し、動物系が下支えをし、油の与えるコク、そして、スープに合わせた自家製麺と、とてもバランスの良い仕上がりです
イベントでここまでのものを出すというのは凄いですね。
県外のトップクラス店とも渡り合える様なクラスの素晴らしい一杯でした
GOGO宝来軒、麺屋しょうじ、麺処 暁、比他棒、麺屋 吉祥、宝来軒 本店の「上越豚骨」
白濁した豚骨スープに、恐らくは豚からと思われる油がたっぷりと浮いています。
上越特有の強い豚の香りがするスープは、新潟市ではなかなか味わえないタイプです。
麺は少し縮れたツルモチ太麺でした。
チャーシューは低温調理したものらしいです。
食事コーナーまで歩く間に熱が入ってしまったかもしれません。
ほかにも姫竹などがのっていました。
麺処 暁で働いているという女性店員さんが「ぜひ上越に観光やラーメンを食べにきて下さい」と元気に接客をしていました。
男前☆飛雄馬総本店と祥気の「長岡甘エビ生姜チャーシュー」
生姜風味のあっさり塩味のスープです。
ラーメンを受け取る場所におろし生姜がおいてあるので、お好みでプラス出来ます。
麺はツルモチの中細麺でした。
弾力あるバラチャーシュー、海老、ほうれん草、メンマなどがのっていました。
孔明、琴平、ダルマ食堂の「炙り鶏中華ソバ」
あっさり醤油味のスープ、麺は少しパッツリ感のある中細麺です。
香ばしく炙った鶏肉がのっており、その香ばしさがスープに軽く移ってきて良い感じです。
他にも、三つ葉、揚げ玉、味玉、海苔、ネギなどがのっていました。
二人で別々のお店に並ぼうとし、同じタイミングでラーメンが出てくる様に並び始める時間を調節しようとしていたら、お店の方より話しかけられラーメンを作る時間を調節してくれる事になりました。
ラーメンイベントでこういった事は初めてだったので驚きました
酒麺亭 潤 本店、らーめん食堂あしょろの「越後吟醸炙りみそ」
スープには江部ファームの味噌を使っているらしいです。
煮干と味噌というよりは、エビ風味と味噌が融合しているイメージでした。
麺はツルモチの中麺です。
塩麹に漬けて、その場で焼いたという豚肉は食べ応え抜群ですね。
外も少し寒かったので、体が温まる一杯でした
鶏湯ラーメンばふの「濃厚とろだく麺新潟ver.」
鶏の旨みたっぷりの鶏白湯です。
粘度こそそこそこですが、乳化油が口の中にまとわりつくようなまったり感があります。
麺は低加水のストレート極細麺です。
(博多豚骨に使われる様なタイプ)
銘柄鶏の越の鶏を使ったという鶏チャーシューはしっとり食感で肉の旨みがしっかりと残っています。
豚チャーは濃い目の味付けでした。
今回はチケット制で、チケット1枚につき抽選券が一枚もらえます。
という事で6枚の抽選券をもって、抽選会場へと向かいました。
商品一覧
JTB旅行券
新潟特産品
新潟おちょこ
レルヒさんキャンディー
佐渡名物 小判飴
結果は、、
JTB旅行券以外が当たりました
明日日曜日も開催されているので、人気各店の今回だけの限定ラーメンを食べに新潟ふるさと村へ行ってみてはいかがでしょうか?
新潟らーめん物語の詳細
2015年03月28日
新潟らーめん物語 新潟ふるさと村で開催!
posted by BBSHIN at 13:32| Comment(0)
| グルメイベント
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