場所は「ぱすきや」があった場所です。
店内は落ち着いた雰囲気で、ジャズ・ボサノヴアが流れていました。
移転前はラーメン居酒屋として営業していた為、各種一品料理が揃っていて夜はラーメン一種類のみの事がありましたが、移転後はラーメン専門店としてリニューアルオープンした様です。
まず注文したのは、移転前からの看板メニューだった「鶏しおそば」です。
あっさり系の塩ラーメンです。
油が結構多めに浮いており。―口目の印象が強いですね。
スープは鶏以外にも各種色々な素材の味を感じ、浮いた油も含め複雑な味わいになっているかと思います。
トッピングとしては、鶏チャーシュー、鶏団子などがのっており、それぞれが美味しいですね
他にも、キクラゲや挽き肉、昧玉などバラエティ豊富です。
麺はツルモチの多加水細麺でした。
小麦粉「春よ恋」を使った麺とのこと。
タイトルの「鶏そぱ」というには色々な素材感が出ており、「淡麗塩ら一めん」といった方が良さそうな一杯でした。
丁寧に作られた美味しい一杯でした
続きまして「白湯ラーメン」
説明によると鶏と牛のスープとの事です。
恐らくは鶏メインの構成なのでしょうが、鶏単体、鶏単体、鶏豚混合スープに慣れた身には、いつもとは違う牛の味が際立って感じます。
粘度低めで、濃度そこそこ高め、動物系の旨味がたっぷりと詰まった白湯スープです。
新潟では初めて食べるバランスの一杯でした。
こちらのお店では、ラーメン以外にもカレーライスも提供しています。
ラーメンとカレーは扱いが並列となっており、2枚看板といったところでしょうか。
ハーフチキンカツカレー
野菜やフルーツをブイヨンで煮込み各種スパイスを加えた一品とのこと。
辛味も程よく、とても深い味わいですね。
カラつと揚げられたチキンカツも美味しいですね。
カレーと絡めても良し、ソースがついてきたので、ソースをかけて食べても良いでしょう。
美味しいカレーライスなので、お勧めの一品です。
つか乃間の詳細