
今回の目的はPR情報を掲載していた「辛味噌チーズカレーらーめん」です。

辛味噌チーズカレーらーめんのPR情報はこちら
18時以降の夜限定メニューらしいですね。
辛味噌チーズカレーらーめん


+50円でミニライスをセットに出来ます

スープは辛味噌の味が強く、そこにカレーの味が混ざり複雑な味わいとなってきます。
油もちょい多めに浮き、スパイシーな辛味、脂によるコクとインパクトが抜群です

上にはキャベツ、モヤシ、キクラゲ、味玉、鶏チャー、チーズ、青菜、ネギなどがのっておりとても盛りだくさんですね

野菜が炒めてあるのか香ばしさもあります。
麺はツルモチ系の太麺で、歯応えが良く、印象深いスープに負けない力強いタイプです。
ミニライスにカレー味に染まったスープをかけて食べると最後まで美味しく頂けると思います。
具材が豊富でたっぷりとのっており、また、麺が太く食べ応えもあり、ボリューム感たっぷりの一杯でした。
続きまして、今までの「鶏しおそば」を「ラーメン」とし、新たな「鶏しおそば」が生まれたという情報を聞き、そちらを注文してみる事にしました。
鶏しおそば


今までのトッピング豪華版と比べ、シンプルな見た目からは味への自信が伺えます

といっても鶏チャーシュー、鶏団子、味玉と鶏ずくしトッピングは相変わらずです

上に多めに浮いた鶏油の風味とコクを前面に押し出しつつ、下のスープにはハッキリとした旨味と動物系のコクがあります。
トッピングが埋めていたスープ表面が空いた事で、スープと油のバランス、そして、麺への油の絡みも良くなったかなと。
麺はツルモチの弾力感ある細麺です。
麺の存在感が下がりバランスが良くなりました。
今までのコチラのお店のラーメンはオリジナリティがありつつも、どこかボヤけた仕上がりの味となっていましたが、今回の一杯は方向性が明瞭になったと思います。
とても美味しい一杯でした

卓上調味料
(柚子胡椒、辛子味噌、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、七味唐辛子、カレー用スパイス)

居酒屋時代の鶏しおそばであれば「柚子胡椒で味の変化」というのは重要な要素の一つでしたが、今回のものには全く必要がありませんでした。
+250円でセットに出来るハーフチキンカツカレー

これで250円はかなりお得ですね。
単体のカレーとしても勝負出来る味だと思います。
ちなみに、駐車場はお店の前に2、3台しかありませんが、少し離れたところにも2台停められる様になっています。
場所については先日お店の前から撮影した写真を掲載しておきます。
(赤丸をつけておきました)

こちらのお店は春に居酒屋からラーメン専門店へとシフトし、まだ試行錯誤を続けている最中だと思いますが、ここ1ヶ月で大きな変化を遂げました。
移転当初に行ってみて口に合わなかったという人も、もう一回行ってみる価値があるかなと思います。
つか乃間の詳細