日曜日に埼玉スタジアム2002にて開催されたナビスコカップの準々決勝第二戦、浦和レッドダイヤモンズ対アルビレックス新潟の試合を観に行ってきました。
朝8時に新潟を出発し、4軒のラーメン屋を巡った後、試合開始の1時間前に埼スタへ到着しました。
個人的には大宮アルディージャ戦も含め、埼スタでの試合には全く良い想い出がありません。
「今回こそは」という想いを胸にアウェイ観戦にやってきました。
第一戦目の結果により浦和側は敗色濃厚という事もあってか、スタジアムが赤く染まるという事はありませんでした。
逆にいえば、5点差という危機的状況の中これだけのサポーターが集まるというのは凄い事だと思います。
選手入場
試合は前半を拮抗した展開で0−0で切り抜け、優位な状況で迎えた後半にバタバタと3失点し、新潟サポーターのエリアは不穏な空気に包まれていました。
過去に経験した事が無いゲーム展開もあってか、新潟側のゴール裏は沈黙する時間帯も長かった様に思えます。
私自身、3点目を取られた辺りからは、正直心臓がバクバクいってました
また、ゴール裏エリアが縦に長い事、サポーターの大半が雨具のフードをかぶっており、後ろ側への音がカットされる事もあってか、ゴール裏中心部の音がほとんど聞こえず、後列の人達が応援に参加出来ない場面が多々ありました。
終盤、0−3でリードされている状況でのコーナー付近での時間稼ぎ
相手選手に囲まれながらも、ラファエルシルバ選手の巧みな足元の技術が光っていました
序盤からもっと露骨に時間稼ぎをして、相手を焦らせ、苛立たせても良かったかなと思います。
試合は新潟が守りきり0−3の敗戦。
浦和が0点に抑えると電光掲示板には以下の様に表示される様です。
「Well done! Reds Eleven!
Nice Shut Out!!」
スポンサーの文化シャッターのPRなのですね。
業態にも合った面白い表現かなと。
ただ、この試合の目的は0点に抑える事ではなく、6点差の勝利だったはずなので、若干微妙な部分はありましたが。
しかし、0−3の敗戦でも
「We Are REDS」
を聞かないで済むのは良いですね
試合に負けた事もあってか、サポータもそこまで喜びを表現してはいませんでしたが、コルテース選手は「もっと盛り上げろ」的なジェスチャーをしていました。
もちろん、この試合でも勝利して欲しかったのは間違いないですが、4点までは取られても良いという状況だったので、個人的にはとても満足しています。
1番の目的としては2戦目の勝利よりも準決勝進出だった訳ですから
ファーストステージの覇者浦和レッズを相手に、1勝1敗トータルスコア5−3という結果は素晴らしいものであったと思います
試合後は気分良く、この日5軒目のラーメン屋へと向かいました
2015年09月08日
ナビスコカップ準々決勝 浦和対新潟 第二戦
posted by BBSHIN at 01:30| Comment(0)
| アルビレックス
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