
お昼時を少しずらしましたが、店内はほぼ満席と相変わらずの人気っぷりです。
そして、店員さん達の元気も良く、活気を感じます。
今回はガッツリ系というメニューを注文してみました。
ちゃっちゃ2(セカンド)


侍元のトレードマークともいえる大きいバラ肉のロールチャーシューが2枚のっています。
サイズは、直径12センチ、暑さは2センチ近くあったでしょうか。
具材はチャーシューの他にも、チーズ、メンマ、カイワレ、味付けられた挽き肉、タマネギ、ニンニク、味玉、モヤシ、カツオ節など、種類豊富な具材がのりボリュームたっぷりです

かなり小さくきめ細かく甘みのある背脂は、コクのある液状油も含め、たっぷりの量がかかり、コッテリ感を演出。
また、色の割にはそれ程辛くないラー油も良いアクセントとなっています。
そして、上にのったニンニクが徐々にスープに混じり、香ばしさとインパクトがプラスされていきます。
麺は中細麺が1.5玉と、通常でもかなりの量が入っています。
少し引き抜きにくい部分はありますが、取り皿ももらえたので、具材を一旦移す等する事で、食べやすくなりそうです。
ガッツリと食べたい人にお勧めしたい一杯でした

続いて
ちゃっちゃ和え麺


店員さんに聞いたところでは、油そばに、ちゃっちゃ背脂とチーズがプラスされているとのこと。
こちらは、ガッシリとした歯応えの極太麺となっています。
トッピングとしては、チャーシュー、カイワレ、メンマ、チーズ、鰹節、卵黄となっています。
旨味たっぷりのタレと、コクと甘みのある背脂が麺にたっぷりと絡みついてきます。
そして、各種具材を混ぜ合わせることで、更に美味しくなります

麺に生卵や、カツオ節が絡むことで、様々な変化が加わるのが良いですね

そして別皿トッピングのマヨネーズ

ガッツリジャンク系汁無し麺の必需品ともいえるこの一品をプラスする事で劇的な変化を加える事が出来ます。
テーブル調味料を駆使する事で更なる変化を加える事が出来ます。
醤油、酢、ラー油、テーブルコショー、唐辛子?

ラー油や赤い唐辛子の様なもので辛味を加えても良し。
そして一番のお勧めは酢です。
ジャンキーな油そばにサッパリ感を与えてくれます。
ただし、酢を加えると、もう後戻りは出来なくなるので、終盤に加えるか、または、レンゲに麺を入れ酢をかけ一口分だけ試すとか、少し気をつけた方が良いかもしれませんね。
油そばは、割りスープももらえます。


魚介系のあっさりスープです。
恐らくは通常メニューにも使用されているスープかなと思われます。
白湯とも清湯ともいえない薄濁り状態ですが、多分、清湯の様な作り方で、旨味を取り切る為に火力を強めた結果かなと。
昔は「透き通る様に澄んだスープ」という言葉が最大限の褒め言葉となっていましたが、最近は「澄んでいる事より美味しい事が重要」という店主が増えてきたと思います。
サイドメニューの餃子

ちゃっちゃセカンドのボリュームが凄かったので、サイドメニューまで食べるとお腹一杯になります

女性はミニ杏仁豆腐がサービスとなります。

デザートメニューの杏仁豆腐(240円)

ミルキーで程良い甘さの美味しい杏仁豆腐です。
フルーツも入り、口の中がサッパリとするので、ラーメンを食べた後にお勧めのデザートです

美味しくお腹一杯になりました

侍元の詳細