
今回のお目当てはPRコーナーで掲載していた、限定・新メニューです。
まずはこちら
辛ビリ味噌ラーメン


唐辛子系の「カラ」と山椒系の「ビリ」が効いたカラシビ系な一杯です。
辛味とシビレは5段階から選べましたが、今回は両方とも普通にしました。
それでも、強烈な辛味はかなり刺激的でした。
東京で食べたカラシビ系の人気店は、辛味シビレ以外にも色んな味がし、そこに強烈な刺激がのっている印象でしたが、こちらは定番の味噌ラーメンがベースとなっているのか、強い味噌風味がメインに刺激が加わっているという印象でした。
普通でもなかなかの辛さなので、「多め」や100円増しの「激盛り」が凄い事になりそうです

こういうタイプにはご飯が合います。

辛味を良い感じに緩和してくれますね。
もう一杯はこちら
青森風煮干し中華そば


タイトル通りにかなり強烈なまでに煮干しが効いています。
ただ、苦味等は煮干し出汁の効き具合に比べるとかなり抑えられていると思います。
その為、同じ位の素材量で苦味も含めて入れ込んでいるタイプに比べると、ガツン感に劣る様に感じる人もいるかもしれません。
動物系も強めで、それをベースに煮干しがかなり強く効いており、また、程よいトロみもあり、飲み応え抜群な仕上がりです。
麺は生揚げ醤油と同じ様なタイプでしょうか。
柔らかめの舌触りながら、適度な弾力感がある、独特な食感の細麺です。
スープのインパクトが強いので、固めの低加水中細麺、多加水ガッシリ中太麺などでも面白そうです。
新潟では珍しいタイプの一杯でした

ラストの一杯はこちら
定番の味噌チャーシュー


相変わらずのアッツアツのスープです

これほどに熱いスープ・油は他ではなかなか体験出来ません。
コクと香ばしさのある味噌スープも美味しいですね。
ガッシリ太麺の歯ごたえも良かったです。
ぶ厚いチャーシューは迫力満点です。

サイドメニューの餃子

かなり大きな餃子です。
そして皮のぶ厚さは他に類を見ないレベルです。
強烈なまでにモッチリとした歯ごたえは、
「餃子を食べている」
という気持ちにならない程です。
食感に限っていえば「ナン」に似ているかなと。
(膨らんでいない固い歯応えの部分)
今回は友人と3人で食べ比べましたが、個人的には青森風煮干し中華そばが一番印象に残りました。
友人二人は、定番の味噌が一番美味しかったと言ってました。
3人とも、それ程辛いものは食べないタイプなので、辛ビリを推す人はいませんでしたが、味噌の旨味と刺激が印象的だったので、辛いものが好きという方はぜひ上のレベルのものを試して頂きたいですね。
おこじょの詳細