新潟市中央区より東区に移転オープンした「らーめん亭にしやま」へと行ってきました。
注文したのは定番メニューのこちら
背脂らーめん
背脂がたっぷりと浮いた醤油スープは飲み応え抜群ですね。
移転する前にきた時はデフォルトの背脂が少なめで、お願いする事で昔の様な背脂醤油にするスタイルになっていましたが、今回は背脂がむしろ多い位でした。
背脂に関していえば、以前は脂身の粒がもう少し大きかったのが、細かめになっていたかなと思います。
スープの方は、あっさり醤油清湯で背脂でコッテリ感を出すタイプです。
5〜10年位前に食べたものは、出汁はそこそこに醤油風味がメインとなっていた記憶がありますが、今回のものは、動物系や醤油以外にも色々な味がバランス良く加わり厚いボディ感のある飲み応えとなっていました。
麺はかなりの存在感を放つ、多加水のツルツルモチモチの太麺です。
多加水の中でも水分多めで、はち切れんばかりの弾力感が印象的でした。
トッピングとしては、柔らかめのバラ肉のロールチャーシュー、メンマ、味玉がのっていました。
スタイルとしては、昔のままの古き良き背脂醤油を継承しつつ、かなりブラッシュアップされていたと感じます。
とても美味しかったです。
四川風麻婆麺(醤油)
背脂醤油スープに麻婆餡がかかったタイプのマーボーメンです。
麻婆餡はかなり強いトロみ具合でした。
山椒がかかり程よいシビレ、そしてそこに、上に浮いたふわふわの背脂のコクが加わります。
その麻婆餡が、もっちり太麺にたっぷりと絡みます。
テーブル調味料
酢、醤油、ラー油、七味唐辛子、ブラックペッパーに加え、おろしニンニク、自家製辛みそが置いてありました。
+350円(税抜)の半炒飯
固め食感のご飯に濃い目の味付けがなされています。
ハッキリした味の美味しいチャーハンでした。
濃い目の味のラーメンに加え、更に濃い味のチャーハンという組み合わせは、結構やり過ぎな気もしますが、これが学校町で高校生を相手に培われてきた味なのかなと。
体を良く動かす人などには嬉しいパンチだと思います。
自家製餃子(450円税抜)
モッチリ歯ごたえの強い皮に、肉メインの具がたっぷりと詰まっています。
サイドメニューとして、チャーハンとともにお勧めしたい一品です。
らーめん亭にしやまの詳細
2018年01月04日
らーめん亭にしやま 東区に移転オープン! 定番の「背脂らーめん」
posted by BBSHIN at 23:33| Comment(0)
| 新潟市東区
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