
場所は移転前の龍馬軒の跡地です。
駐車場はお店の脇に4台と、お店から見てデイリーストアから道路を挟んで右側に6台停められるスペースを確保してありました。
注文したのはコチラ
縁の煮干しらぅめん


強めの煮干し出汁が出ているが、苦味などは感じません。
比較的あっさりだが、しっかりとした動物系のコクの上にはっきりとした煮干し風味が香ります。
塩分はちょうど良いですが、醤油の風味も強く、全体的に濃い味となっています。
麺は縮れ細麺です。

トッピングとしては、チャーシュー、玉ねぎ、岩のり、メンマがのっていました。
チャーシューは味が濃い目で柔らかく仕上げてありました。
スープとタマネギの相性も良いですね。
また、コリコリとした食感のメンマがとても美味しかったです。
メニューには、前述の縁の煮干しらぅめんが「鰯系」、もう一品の縁らぅめんが「鰹系」と書かれていました。
という事でそちらも注文してみる事に。
縁らぅめん

煮干しを鰹節に置き換えた様な変化版のスープを想像していましたが、上にかかるブラックペッパーの影響が強いのか、スープに胡椒の味が強く入っており、カツオはそこまで目立っていませんでした。
出汁が強く出ているものは分かるものの、その方向性をぼやかすペッパー風味。
テーマがぼやけるとイマイチなトータルバランスになる事が多いですが、こちらのスープは、また違った良さがある美味しさに仕上がっていました。
麺は多加水の縮れ平打ち太麺です。

パンチある味のスープに負けない力強い麺でした。
トッピングとしては、チャーシュー、メンマ、味玉、玉ねぎ、海苔の他、生のキャベツがのっていました。
スープの濃さとキャベツの清涼感の対照的な感じが絶妙でしたね。
個人的には出汁の味がストレートに伝わる煮干しの方が好みでしたが、どちらもレベルの高い一杯だったと思います。
テーブル調味料

ブラックペッパー、コショウ、ラー油、酢の他、旨味の強いラーメンタレが置いてありました。
らぅめん縁の詳細