
入り口に入ると、小部屋があり、更に入り口があります。
小部屋には券売機があり、10人程が立って並んで待つスタイルとなっています。
行った日は雨でしたが、並ぶ状況でも室内で待てるのは良いですね。
小部屋には大きな金属製の丼が吊るしてありました。

メニューはラーメンとチャーシューメン、そして白飯、くずチャー丼とシンプルな構成です。
まずはこちら
らーめん

スープ

あっさり塩味のスープです。
説明には
「食べてホっとして毎日食べても飽きない普通のラーメンを目指し・・」
とあったので、昔ながらのシンプルなあっさり塩ラーメンをイメージしていたのですが、飲んでみると想像以上に深みある味わいのスープでした。
あくまで想像ですが、シンプルな構成ではなく、複数の素材を用い、各素材を際立たせずにバランス良く配合するタイプかなと。
麺はパッツリ食感の細麺です。

深みある塩スープとパツパツ食感の細麺の組み合わせは、個人的に好みのタイプです。
新潟ではこうした味は数える程しかありませんが、関東の名店を巡ると時折遭遇するタイプの淡麗系塩ラーメンでした。
それらと比べても、遜色ないレベルに仕上がっていると思います。
もう一杯はこちら
チャーシューメン

ご飯との組み合わせがお勧めの様です。
白飯

胡麻塩がかかったご飯とスープの相性が良かったですね。
らーめん関哲の詳細