2019年03月24日

ハルヤ 無化調ながらも深みある味わいの一杯!

魚沼市の「ハルヤ」へと行ってきました。

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こちらのお店はお店の看板にも書いてありますが、旨味調味料を使用しない無化調のラーメンを提供しているとのこと。

メニューを見ると、あっさり、白湯、海老白湯がそれぞれ醤油、塩とある様です。

券売機左上があっさりの塩だったので、そちらを選び、もう一杯は濃厚にしつつ醤油ダレのものを試してみる事としました。


塩らーめん

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スープ

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あっさり塩味のスープは強めな魚介風味が印象的でした。

前述の通り、無化調のスープとの事ですが、確かにそうした優しい味となっていました。
ただ、物足りなさなどは感じず、前に出ている出汁感も含め、トータルで程よく旨味が重ねられているかなと思いました。




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太さは中細位でしょうか。
魚介風味や油などが麺に絡みます。

全粒粉も使っているのか、細かな皮の部分の様なものが見えました。
バッツリとした食感が印象的な麺でした。


特に突出させる部分などはなく、全体的にうまくバランスを整えられ、綺麗に仕上げられた一杯でした。


もう一杯はこちら

正油白湯

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クリーミーなコクの白湯スープです。
程よいトロみもあったかと思います。

無化調だが、魚介系に染めずに動物系のコクを前面に出し、タレ等の旨味がうまくバランス良くベースアップしていると感じました。
醤油の旨味が果たす役割も大きいかなとは思いますが、塩白湯の方がどの様になっているのかも気になりますね。


お店のお勧めというこちらも注文してみました。

大葉ジェノベーゼ

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つけて食べたり、ラーメンに入れたり、色々な食べ方が出来るとの事でした。

スープに浮かせてみたところ、大葉の鮮烈な風味とイタリアンテイストが加わり、スープの印象が劇的に変わりました。
序盤は普通に食べた上で、終盤の味の変化に用いると良いでしょう。


テーブル調味料

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ブラックペッパー、さんしょうの粉、ホールの花椒が置いてありました。

花椒は、淡麗系塩スープにベストマッチでした。
醤油にブラックペッパーなども合うかと思います。


ハルヤの詳細
posted by BBSHIN at 13:14| Comment(0) | 魚沼市
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