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草津温泉の湯畑
草津温泉 写楽でラーメン
榛名湖で馬車見学
登利平で鳥めし
と群馬県を巡り、あとは帰るのみとなったところでわがまま言ってラーメンに行かせてもらう事にしました。
お店は、他のブロガーさんの記事を見て気になっていた「麺処 いち林」
美味しいと噂のラーメンに、喜び勇みお店に駆け込む若手のホープが写真に写りこんでしまいました。
店主の丁寧な仕事ぶり、若い女性の気持ちの良い接客が好印象です。
人気店となっても驕らない姿勢が良いですね
私が注文したのは「塩らぁめん」です。
とても洗練されたラーメンで、めちゃくちゃ好みです
あっさりだけど、旨味がつまったスープが良いですね〜
れんげを持つ手が止まりません
スープが良く絡む麺も好みです。
噛むとパツンパツンと切れる食感がたまりません。
醤油ラーメン
味玉醤油ラーメン
塩と醤油は何が違うのかは分かりませんが、塩より若干魚介を感じます。
良く分からないけど旨い、というのは食べてて楽しいです。
判別能力が低いからこそ味わえる喜び
高血圧であまり塩分を摂ってはいけないタチの悪い先輩と共に完食です
麺処 いち林の詳細
ところで、こういうスタイルのお店は新潟市ではお目にかかる事は出来ません。
一番違うところといえば、やはり麺です。
(新潟ではツルツルモチモチした麺を使うお店が多いので)
これは何故かと、素人ながらに考えてみましたが、、
新潟県民は寒い雪国という土地柄か、比較的しょっぱく味が濃いものを好む傾向があり、それはそのままラーメンの味にも反映していると感じます。
県外で修行したラーメン店主が、新潟県民の味覚に合わせて味を濃くするという話もたまに耳にします。
という状況もあり新潟の麺は、濃い味のスープをあまり吸いすぎないタイプの麺が主流になっていったのかなと。
また、燕のラーメンなどにもありますが、油を浮かせた熱いスープで伸びにくい、という要素も大きいでしょう。
ただ、新潟のラーメン事情も10年位前とは大きく変わってきているので、今、こういうラーメン屋さんが新潟に出来たらきっと当たると思います
これは既におきている現象ですが、新潟ならではのラーメンと進出してくる県外の味が混在し、数年後、更に発展している新潟ラーメン文化の姿が目に浮かびます
2012年08月15日
麺処 いち林
posted by BBSHIN at 09:07| Comment(0)
| 群馬県
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