新潟市東区の「つけ麺らーめん iena」
4月オープンの新店ですが、今回が三度目の訪問です。
色々なお店を巡るあまり、なかなか気に入ったお店に通えない私にとって、結構なハイペースです。
駐車場にも車が結構入っていて、店内もほぼ満席。
週末という事もあるのでしょうが、雑誌等で取り上げられた事もあってか人気が定着してきた感がありますね
注文したものがやってくるまでの間、なんとなく店内を眺めていると、オープン当初と比べスムーズに注文 → 提供までの流れが進んでる様です
多くの経験を積んだ店主ですら新規オープン時には苦労しているのを見ると、
「新店はオープン当初の1回の訪問では判断出来ない」
というのは間違いないのかなと感じます
注文したのは「チャーシューつけ麺」
新店時と違うのは商品提供の流れだけではない様です。
基本的な部分は変わりませんが、オープン当初と比べると、クオリティが上がっている様に感じます。
まず、チャーシューのカット一つとっても全然違います。
前回は味は美味しいけど、バラけてる感がありましたが、今回のものはしっかりと綺麗に切られていて、肉厚な食感を楽しむ事が出来ます
あと、麺の出来も以前より良くなっていると思いました。
同時に食べ比べた訳ではないので、何ともいえませんが、以前のものはもう少しツルツルモチモチ感が高かった様に思いますが、今回のものは、モチモチとした部分が少し抑えられ、固めな歯応えが特徴的でした。
この方が、新潟では他に類を見ないほどの濃厚つけダレとの相性が良い様に思います
つけダレは舌にザラつきを覚えますが、これは3日間かけて仕込み豚骨が崩れる程に煮込んだ事で生まれるものらしいです。
ちなみに、つけダレを足りないと感じる方もいると思いますが、お願いすれば追加してくれる様です。
恐らく、デフォルトの量で足りる人はそのままで、足りない人は追加、とする事で、つけダレを残す人を減らすという意図からでしょうか?
もちろん原価という部分もあるのでしょうが、長時間かけて仕込むスープにはたくさんの素材が使われているので、「出来れば無駄にせず全部飲んでもらいたい」という考えからなのではないかと推測しました。
食後に割りスープとライス(100円)を注文しました。
まずはつけダレをそのままの濃度で、レンゲを用いてライスとつけダレを合わせて食べました。
すると、かなり刺激的なおじやとなります。
つけダレは「これでもか」という程に濃厚なので、そのままの濃度でご飯に吸い込ませて全部食べるのはきつかったので、割りスープを半分程投入しました。
するとちょうど良い濃度となり、美味しいおじやとなりました
この濃度のスープのラーメン食べてみたいなぁ
つけ麺
ienaの詳細
2013年06月02日
iena チャーシューつけ麺
posted by BBSHIN at 00:26| Comment(0)
| 新潟市東区
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