

今日の目的はコチラ

期間限定の「鮎塩」です。
本日が最終日となっていますので、この記事を見て「美味しそうだから食べに行こう!」と思っても、もう期間終了しているというのが申し訳ないところです。
(今日の夜行くなら話は別ですが)
鮎塩


チャーシュー、メンマ、水菜、柚子が別皿トッピングとなっています。
スープは鮎の焼き干しの香ばしい薫りがなんともいえません

今回使用されている鮎の焼き干しはこちら

養殖の鮎とは違い、天然の鮎は石についてるコケを食べる時に口のところに傷がつくそうです。
この写真では分かりづらいかもしれませんが、川口やな場で取れた天然の鮎を使用している様です。
スープは、ラーメンとして食べるものとしては初めて体験する味です

動物系スープは使用せず、贅沢に鮎出汁100%だとか

鮎は焼き魚としては食べた事があっても、ラーメンのスープとして飲むのは初めてなので、どんな味かを理解したい身としては、動物系が混ざっていないというのはとても嬉しい事です

香味油なども使用していないらしくスープに油感はほとんどありません。
素材の味をそのまま味わってもらいたいという事なのかもしれませんね。
別皿トッピングとしては、チャーシューと柚子がスープに大きく変化を与えアクセントとなります。
動物系不使用という事で、スープは深い味わいのかわりに、食べ応え感が不足するかもしれませんが、そこはゴツいチャーシューがしっかりと補っています。
スープに入れた途端にチャーシューの油と味がバーとスープに広がるので要注意です

私の場合は、サっとスープの味を絡め、すぐにレンゲですくい上げて全体に広がるのを阻止しました。
「肉の味で染めてしまうのは勿体無い」と感じる程のスープです

柚子が与える清涼感もとても良い感じでした

そして完食


もう一人はラーメン連食が無理だったらしく、餃子とウーロン茶を注文。

私の鮎塩を少し食べて、
「無理してでも自分も注文すれば良かった」
と言ってました。
また、隣にいた常連さんらしき人は
「限定の鮎塩も食べたかったけど、やっぱり醤油たのじゃった
これが好きなんだよね〜

と言っていたり、鮎塩最終日にかけつけた方々など、多くの常連さん達に愛されているお店だと感じました

鮎塩はラストとなりましたが、また来年の10、11月あたりにはやると思われますので、その時にはぜひお試し下さい

ちなみに明日からは冬季の期間限定「冬の味噌・塩麹」をやるそうです。
ラーメンつり吉 小千谷店の詳細