2013年04月02日

餃子の王将 中央駅店(鹿児島県)

九州旅行に行くと決まった時、鹿児島出身の先輩より

「鹿児島に行くなら「王将」で天津飯を食べてみてくれ」

と言われたので、アドバイス通り行ってみました。

「餃子の王将 中央駅店」

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何故九州まで行って、全国どこにでもある王将に行ったかというと、全国各地に王将がある中で、鹿児島の王将だけは、本家「餃子の王将」とは別の経営にも関わらず、唯一「餃子の王将」を名乗っている、という事で珍しいので行ってみろとのアドバイスがあったからです。

ちなみ、店内は超満席で、空くのを待ってる人がいる位です。
客の回転も速いので、待ってればすぐ空くのを分かっているのでしょう。



営業スタイルもかなり変わっています。

席につくなり、店員さんから

「餃子のご注文は!?」

と聞かれました。

「何を注文するか迷ってます」

と回答すると

「とりあえず餃子のご注文は?」

と再度聞いてきます。



という事で餃子1皿注文しました手(パー)

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メニューにラーメン類が「担々麺」しかないので、ラーメンは他に何があるかを聞くと、担々麺しかないとのことです。

担々麺

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こちらの担々麺、比較的薄いスープに辛味が入り、麺は恐らく乾麺です。
お世辞にも、こだわりを持ってるとは思えないラーメンですが、こちらのお店の真骨頂はラーメンでは無い様です。
周囲を見渡しても、誰一人ラーメンを注文していません。


先輩のアドバイス通り、天津飯も注文してみました。

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こちらの天津飯、結構ボリュームがあり、480円という低価格の割に美味しいでするんるん
全体的に、この天津飯と同様の価格設定で、安さと美味しさが人気の秘密なのかなと思いましたぴかぴか(新しい)
餃子は200円でしたし。


鹿児島オンリーの餃子の王将。
機会があれば行ってみてはいかがでしょうか?ひらめき


餃子の王将 中央駅店の詳細
posted by BBSHIN at 01:01| Comment(0) | 鹿児島県

2013年03月29日

鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店(鹿児島県)

桜島観光をした後、また鹿児島中央駅周辺に戻り、「鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店」でラーメンを食べる事にしました。

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こちらのお店でも大根の漬物がサービスです。

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他のお店ではお通し的に小皿で出てきましたが、こちらのお店では大きな器に入っていて、食べ放題となっています。


豚とろラーメン

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豚の首周辺の肉を使った「豚とろチャーシュー」はトロトロ感があり、また味付けも良い逸品ですひらめき

スープは以前に食べた老舗店などと比べると動物系が濃かったです。
他にも魚介など色々使ってるらしく、強い旨味を感じました。

麺はツルツルモチモチです。
他にもこういうお店が多いので、九州の中で独特のラーメン文化があるのだなと感じさせます。

ただ、替え玉として博多直送の極細麺もあるらしく、お店側の柔軟な姿勢も伺えます。


チャーシューめし

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かなり旨いチャーシュー丼でしたグッド(上向き矢印)

これで250円はかなりお得ですねるんるん


鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店の詳細
posted by BBSHIN at 21:32| Comment(0) | 鹿児島県

2013年03月28日

くろいわラーメン 本店(鹿児島県)

指宿で砂風呂に入った後、再び鹿児島中央駅周辺に行き、歩行者用のアーケードの中にある「くろいわラーメン 本店」へと行ってきました。

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こちらのお店、全国的にも有名なお店らしく、新潟伊勢丹のイベントにも出店していた様です。

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珍しい注文スタイルが特徴的でした。
食券を購入し、カウンター席の上に置いて注文します。

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ここまでなら良くある注文方式ですが、食券は券売機で購入するのではなく、レジにいる店員さんにお金を支払い購入します。
こういうスタイルを体験するのは生まれて初めてですねひらめき


こちらのお店でも食前の大根が出てきました。

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ラーメン

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豚骨、鶏ガラからとったというスープは、少し白く濁っていてあっさりしていますが、旨味はかなり強いです。
麺はツルツルモチモチのストレート中細麺でした。

小金太のラーメンも似たスタイルでしたし、濃度低めの少し濁った動物系スープ、ツルツルした麺、細いもやし、焦がしネギ、というのは鹿児島ラーメンの一つのスタイルみたいですね。


みそラーメン

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ベースのスープはラーメンと同じかと思われます。
スープの方が控えめなので、味噌が勝っているタイプの昔ながらのあっさり味噌ラーメンでした。


くろいわラーメン 本店の詳細
posted by BBSHIN at 20:29| Comment(0) | 鹿児島県

2013年03月26日

薩摩らーめん家 おこば(鹿児島県)

鹿児島ラーメン2軒目に選んだお店は「薩摩らーめん家 おこば」です。

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こちらのお店でも、お通し的感じで大根漬物が出てきます。
これは鹿児島の食文化の一つみたいですねひらめき

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おこばらーめん

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濃厚な豚骨醤油にたっぷりの脂が浮いています。
お店の人に聞いてみると、この脂は一般的に用いられる豚の背脂ではなく、腹脂との事でしたぴかぴか(新しい)

具材はチャーシュー、味玉、キクラゲ、もやし、とノーマルのラーメンとしては豪華な盛り付けです。
すり胡麻もはいっている様です。

焦がしニンニク、焦がしネギがかかり、スープに香ばしさを与えていましたグッド(上向き矢印)


担々麺(ミニ)

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おこばらーめん同様、胡麻を使用していますが、新潟で良く見かける様な、胡麻の風味を前面に出してまろかやクリーミーにするタイプではなく、辛味が印象的なタンタンメンでした。


薩摩らーめん家 おこばの詳細
posted by BBSHIN at 00:20| Comment(0) | 鹿児島県

2013年03月25日

らーめん小金太(鹿児島県)

鹿児島ラーメン、1軒目のお店は「らーめん小金太」です。

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取材拒否との話も聞きましたが、普通に食べに行って写真撮ってブログ掲載位はオッケーみたいです。


席に座るとまず、大根の漬物が出てきました。

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この後、何軒か鹿児島のお店を巡りましたが、この大根の漬物はこの地域では基本みたいです。
居酒屋でお通しが出てくる様な感じですかね。(この大根は無料です)



食べるラー油

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カウンターのみのお店ですが、数席おきにネギが丼にたっぷりと入っているので、店員さんに聞いてみると食べ放題との事です。

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店員さんは続けて

「足りなければ言って下さい手(パー)

とニヤリとしていたので、つい笑ってしまいました爆弾
このネギの量で足りないって・・たらーっ(汗)


ラーメン

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パっと見、前日まで食べてた熊本ラーメンに近いルックスですが、食べてみると全然違います。

スープは濃度が高くない動物系で、旨味が強めです。
タレやその他からくるものと思われます。

見た目で熊本風と感じさせたものは焦がしニンニクではなく焦がしネギで、良い風味を出していますぴかぴか(新しい)

麺は福岡、熊本と南下しながら食べ歩きをしてきた身には久しぶりのストレートのツルモチ麺です。

細い幅に切られたキャベツ、細く長いもやし、刻みネギ、キクラゲ、チャーシューなど具沢山の一杯です。


途中でネギをたっぷりとかけました。

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ネギは使用した後、次に使うだろうと思われる人の近くに置いてあげると良さそうです。
(4〜5席位に一つ位でした)



初めて食べるタイプのラーメンなのですが、「初めて食べる新鮮さ」というより「昔ながらの懐かしい味のラーメン」と感じさせる一杯でした手(パー)


特に際立った特徴がある訳ではないですが、このスタイルのラーメンが「鹿児島ラーメン」みたいですね。
この後に食べた「くろいわ」も比較的似たスタイルでしたし。

鹿児島には福岡、熊本などの豚骨スープと無関係のラーメン文化があると聞いた事がありますが、その通りなのかなと感じましたひらめき
といっても、数軒しか食べてないので何とも言えないのですが。。


ミソラーメン

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らーめん小金太の詳細
posted by BBSHIN at 01:03| Comment(0) | 鹿児島県