京都府の超人気店「俺のラーメン あっぱれ屋」へと行ってきました。

開店30分前に到着しましたが、平日のお昼だというのに、既に30人以上が並んでいます。
恐るべき人気っぷりですね〜

開店少し前になると、並んでいるお客さん達をお店の中に入れて席に座らせてくれました。
店内はカウンターのみのつくりとなっており、満席になると店内の待合席に座り、待合席が埋まるとカウンターの後ろで立って待つという仕組みです。
行列の最後尾だったので、皆さんがお店に入った瞬間にお店の外観を撮影

店内の仕切られたスペースは製麺室となっており、製麺機が置いてあり、自家製麺である事を伺わせます。

待合席に座りながら店内を眺めていると食べログの表彰状が貼ってありました。

2009年から食べログのグランプリを取っている様ですね。
すっ、すごい・・・
カウンターにはコショウオイルとチリペッパーオイルが置いてあります。

まずは、「こくまろ塩ラーメン」


濃厚動物系と魚介の味がしっかりと出たスープです

嫌らしさの無い旨みがたっぷりと詰まっており、実に美味しいスープですね

骨粉等と思われるザラついた舌ざわりが、スープの飲みごこちを良くしてくれています

動物系スープのザラつきは嫌がられる事も多いですが、この一杯に関しては全くマイナスだと感じる事はありませんでした。
麺は歯応え良い縮れた太めの麺で、トロみもあるスープがしっかりと絡みついてきます。
トッピングは、レアなチャーシューと味玉、メンマがのっています。
チャーシューはスープから熱が移るのか、徐々に赤身を帯びた部分が減っていきました。
終盤、備え付けのコショウオイルを入れて味を変化させてみました。

胡椒風味のオイルと、名前通りの味なのですが、スープに絶妙なアクセントを与えてくれる逸品です。
ラーメンにおいてとても重要な要素の「油」と、最近注目が高まってきている「スパイス」の両方の要素を持っていますね。
ちなみにこのオイル、新潟でも村上市にオープンした創作うどん店「こころいき東風うどん 温音」に行った時にもほぼ同じものが提供されていました。
こころいき東風うどん 温音での食べ歩き記事味の変化により飽きる事なく食べる事が出来、ついついと完食

とてもクオリティが高い一杯に大満足です

つけ麺は2014年10月末まで普通のつけ麺を出す日と、タイプ2を出す日があるらしく、この日はタイプ2の日でした。
個人的にはどれを食べても初めてなので、新鮮な気分で楽しめるのですが、サイトで掲載する上ではレギュラーの方をまずは食べてみたかったですね。
リサーチ不足でした

気を取り直して、つけめんを注文しました
スーパーつけめんタイプ2


かなり濃厚なつけダレです

泡立つ程にクリーミーな仕上がりとなっていました。
仕込みを見ていると、ハンドミキサーを使用しており、動物系スープと何かをブレンドし混ぜ込んでいるのか、撹拌し何かの油を乳化しているのか、それとも泡立てる事自体が目的なのか、意図は不明ですが、飲み心地は抜群に良かったです

つけダレは前情報から魚介が効いた豚骨魚介かと思ってましたが、魚介は抑えているのか、使用していないのか、クリーミーさが際立つスープでした。
麺は自家製の太め平打ち麺で、固めの食感で歯応えが強く、またシメられた事で、舌さわりと歯切れも良く、とても美味しい麺でした。
麺だけでも数口美味しく頂ける程です。
レアで歯応え良いチャーシュー、メンマ、味玉などもとても良い仕事がしてあります。
こちらは、チリペッパーオイルがおすすめとのこと

食後は割りスープがもらえます。

魚介出汁のスープを加えると飲みやすくなり、余裕の完食です

(ザラつきの部分までは手をつけませんでした。見栄えの悪いものをお見せする事になり申し訳ありません)

これから京都の各店での食べ歩きが待っているというのに、2人で行って2人ともついつい完食してしまいました。
濃厚感がありつつも、ギトギトしていなく、臭みなども皆無で、食べやすかった事も大きいかもしれません。
2杯ともとても美味しかったです

お店を出ると20杯限定のつけ麺は売り切れとなっていました。

普段はラーメンを食べる為に開店前から並んだりはしませんが、今回は30分前に行ったのは正解でした。
しかし、週末だったらこうはいかなかったかもしれませんね。
お店を出るときも、店内は満席で待合席やカウンターの後ろにも人がたくさん並んでおり、店外にも再び行列が出来ていました。

ここまでの人気店となるのも納得の美味しさでした
俺のラーメン あっぱれ屋の詳細
posted by BBSHIN at 22:04|
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