2015年10月03日

もちもちの木 白岡店 (埼玉県)

埼玉県白岡市の「もちもちの木 白岡店」へと行ってきました。

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店内は古民家、昔の蔵的な造りとなっており、照明が弱めでかなり薄暗く、落ち着いた雰囲気となっています。

注文したのは「小.中華そば」です。

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器表面にかなり熱い油がたっぷりと浮き、熱々の仕上がりとなっています。
食べ終わりまで、スープを冷まさず飲むのは厳しい程でした。

スープは魚粉もたくさん入り、魚介風味がたくさんします。
鰹風味が強いでしょうか。
動物的濃度はそこまで高くなく、あっさりとしたスープで、多めの油でコッテリとさせています。

トッピングは、チャーシュー、穂先メンマ、ネギ等でした。
チャーシューやメンマにも熱が移り熱々でしたあせあせ(飛び散る汗)

麺はモチモチでもボソボソでもなく、中程度の質感で、しなやかで、柔らかめの食感の中細ストレート麺でした。
あれだけスープの熱さが持続すると、麺が柔らかくなるのも早そうですね。

刺激的な熱さの一杯でした。


もちもちの木 白岡店の詳細
posted by BBSHIN at 10:58| Comment(0) | 埼玉県

2015年09月29日

ひのでや (埼玉県)

埼玉県、蓮田駅のすぐ近くにある「ひのでや」へと行ってきました。

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こちらのお店は和食店が日本料理の技法を活かしたラーメンを作っているとのことです。


まずは友人が注文した「ひのでやラーメン」

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鰹、昆布、帆立などを用いた純和風出汁のスープらしいです。
浮いた油の風味も良く、あっさりながらも深い味わいのスープですね。

麺は固めのバツバツ系食感の細麺です。

麺とスープのバランスが素晴らしかったですぴかぴか(新しい)


続きまして「醤油ラーメン」

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醤油の風味を前に出しつつ、出汁感もしっかりとしています。

個人的に自作を楽しむ中、試したみた弓削田醤油の数種が思いのほか美味しく、醤油屋のHPを見てみたところ、使用ラーメン店の一覧にこちらのお店が入っていたので、期待を持って注文してみました。

自分で試した中では、醤油の旨味が強く風味も良いので、動物系出汁と合わせただけでも美味しいスープになりましたが、こちらのお店のスープはそれだけではない味を感じたので、色々と組み合わせたり、出汁の味を重ねているものと思われます。

パツンと切れる歯応えが良い麺に、醤油風味が良く染み込み、絶妙な味わいとなります。

上品な仕上がりで、とても美味しい一杯でした!


この日は友人と二人で連食を重ねた後だったのですが、今回こちらのお店で食べた2杯がとても美味しかったので、お腹的にはきつい状況ながらも「もう一杯試してみよう」という事になり、新メニューの「はまぐりラーメン」を100円引きの半麺で注文してみることに。

はまぐりラーメン

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蛤出汁がしっかりと効いたスープはとても滋味深い味わいです。
バツバツ麺との相性も抜群ですね。

出汁を取るのにも使用されたと思われるハマグリは、火加減も良い様で食感も抜群です。
調理法だけではなく、恐らく使ってるハマグリ自体も良い物なのだと思います。

素晴らしい一杯でした!


ひのでやの詳細
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2015年09月27日

麺堂稲葉クキスタイル 久喜支店 (埼玉県)

埼玉県久喜市にある「麺堂稲葉クキスタイル 久喜支店」へと行ってきました。

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店内のBGMはB'z一色、ポスターもたくさん貼ってあり、店名の「稲葉」はB'zのヴォーカルにちなんで名づけられたものと思われます。
稲葉浩志のお母さんのサインも飾ってありました。


まずは友人が注文した「煮干しそば(醤油)」

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あっさりで煮干しが強く効いたスープです。
煮干しは魚粉状になったものが入っており、丼の底に結構な量がたまっていました。

煮干しがガッツリと効きつつ、苦味等は煮干しの濃さの割りにかなり低めで、とても完成度の高い一杯でした手(チョキ)



とりそば(塩)

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濃厚な鶏白湯スープで、麺はパツパツ食感の中細ストレートです。

チャーシュー、万能ネギ、タマネギ、穂先メンマなどがのっていました。
ネギ等のシャキシャキ感、清涼感が良いですね。
厚めのチャーシューは歯応えが強かったです。

濃厚な鶏白湯は、トロみがかなり強く、スープ、タレの旨味がしっかり詰まりつつも、バランスが抜群です。
ネットリとした鶏油風味が口の中にまとわりつくタイプで、若干骨の苦味が入っているものの、それを上書く位の鶏油のコク、肉系の旨味の強さが印象的です。

食べながら仕込みが見えましたが、寸胴を作業用のスクリューで攪拌していました。
たまに見かける手法ですが、その手順を見ると、この味も納得かなと思いました。
鶏ガラを砕くと出汁が出るのが早くなる代わりに、たっぷりの骨粉が出て、しっかりと濾しても骨の味がスープに入ります。
そして、素材の破砕、かつ攪拌による乳化促進により煮込み時間が短縮され、鶏油の酸化を防ぎ風味が良くなっているのかなと。

あくまで、厨房の外から一瞬見て入ってきた情報からの想像なので、間違っているかもしれませんが・・


色々うだうだと書いてしまいましたが、かなり濃厚で美味しい鶏白湯スープでした手(チョキ)

茨城県古河市にもお店があるみたいなので、いずれそっちにも行ってみて、他のメニューも試してみたいですね。


麺堂稲葉クキスタイル 久喜支店の詳細
posted by BBSHIN at 23:31| Comment(0) | 埼玉県

2015年07月14日

麺屋信玄 (埼玉県)

埼玉県鶴ヶ島市、一本松駅近くにある「麺屋信玄」に行ってきました。

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店名の「信玄」の他、メニューにも「らーめん勘助」「信玄和風らーめん」「つけ麺信方」「塩らーめん 由布姫」など武田家にちなんだ品名が並んでおり、武田信玄好きの店主が営んでいる事を伺わせます。

いずれ、超濃厚な豚骨と強烈な魚介の2つのスープがガチンコバトルする「ラーメン川中島」とか、4つの別々の個性を持った「風林火山シリーズ」なんかも出たりして???

「風の如し! 一丁あがり!!」

とかカッコ良さそう・・


えー

では、、

らーめん勘助

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モヤシ等がたっぷりのった二郎インスパイア的な一杯です。
ただ、味としては完全にオリジナルで、野菜が炒められており、香ばしさが印象的です。ガッシリとした食べ応えの麺も迫力ありますね。



別皿でニンニクがついてきます。

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豚骨醤油らーめん

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コッテリ濃厚な豚骨醤油スープです。

前日に臭みたっぷりの家系ラーメンを食べていたので、臭みの無い丁寧な仕上がりが印象的でした。
圧力寸胴らしきものが見えたので、恐らくはそれを使って、酸化させずに綺麗に炊き上げているのかなと。
麺は中細位でパツパツとした食感でした。



和風らーめん

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少しもらいましたが、あっさり魚介系の淡麗醤油な一杯だったと思います。


麺屋信玄の詳細
posted by BBSHIN at 20:56| Comment(0) | 埼玉県

2015年01月27日

頑者 (埼玉県)

埼玉県川越市、本川越駅近くにある「頑者」へと行ってきました。

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こちらのお店は10年位前から人気となった魚粉入りで極太麺の濃厚つけ麺の元祖のお店と言われています。

人気は衰える事を知らず、お店の前の行列はぐるっとまわって駅前の歩道まで続いていました。

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この日は寒かった事もあり、並んでいる人用に温かいお茶を提供していました。

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お店に入るとカウンターのみのつくりとなっており、スープの仕込みや、茹で麺器からか、店内は蒸気が充満していました。


注文したのはモチロン「つけめん」です。

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つけダレは動物系と魚介系のスープで、魚粉のザラつきがあります。
麺はツルモチ多加水の極太麺でした。

近年のドロ系のつけ麺と比べると、かなりサラりとしたスープです。
どの分野でも、後発が先駆者の売りの部分を強めて、インパクトを出してくるというのは良くある事ですしね。

バランスが良く、食べやすいスープでした手(チョキ)
麺は歯ごたえ、食感がとても良いですねぴかぴか(新しい)
スープにトロみが少ないので、絡みはそこそこでしたが、スープとも良く合っており、美味しい麺だと思います。


ラーメン

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ハーフ濃度の豚骨魚介スープです。
こちらもバランスが良く、美味しかったでするんるん


頑者の詳細
posted by BBSHIN at 19:52| Comment(0) | 埼玉県

2015年01月24日

二郎 大宮店 (埼玉県)

埼玉県さいたま市、大宮駅の近くにある「二郎 大宮店」へと行ってきました。

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お店の前には6〜7人が並び、それ以降は道路の反対側に並びます。
茹で麺器の単位だと思いますが、6人単位でお店の中に呼ばれていきます。

お店の入ってすぐ左側に券売機があり、並ぶ前に食券を購入しておきます。
購入する事を知らなかった人は一つ後ろのグループにまわされていました。

この日は二郎に初めて行く友人と共に行きましたが、小さなカウンターだけの店舗に大勢の人達が並んでいる事に驚いていた様です。


ラーメン(ニンニク)

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スープは豚の香りはするもののそれ程乳化しておらず、比較的アッサリめだと思いますが層を作る程に浮いた油により、かなりコッテリとしています。

チャーシューは肉の旨味の大半をスープかタレに落としているのか、かなりパサパサとしていました。
私はジロリアンではないので理解しにくい部分はありましたが、好きな人にはきっとこの辺りもたまならない魅力なのでしょう。

麺は歯応えの強い太麺です。

モヤシやキャベツがたっぷりとのっていました。


卓上調味料

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ラーメンタレ、胡椒、一味が置いてあるので、味の調節が可能です。



ちなみに、一緒に行った友人には注文する手前で軽く説明しようと思ってましたが、その考えは甘かった様です。
空いた席から飛び飛びに座る事となり、友人とは離れた席に座る事となってしまいました。

私は友人に伝える事は諦め、
「分からなくて黙ってればトッピング無しで出てくるだけだろう」
と思い、そのままにしていたところ、友人は予想外の行動力を見せ、私の隣の席が空いたタイミングに「席を移らせて下さい」と店員さんにお願いしたところ、店員さんに注意されていました。
「席移動させてくれるかはお店側の配慮次第なので受身でいるべき」的な事をネットで見た事がありましたが、確かにそうなのですね。

結局友人は許可され、私の隣にやってきましたが、そうこうしてるうちにトッピングの注文タイミングを逃した彼は、かねてより注文したいと思っていた「野菜マシ」をくじけずにお願いしていました。
お店の人はかなりイライラしながらも、「はい、野菜ね」と言ってましたが、出てきたものを見ると私のものとほぼ変わらないサイズでした。

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友人は飲食店の客としては、よくあるレベルの行動を取っただけといえますが、やはり「郷に入っては郷に従え」という事なのでしょうね。
連れて行った私の経験不足も大きかったと思いますたらーっ(汗)

色々ありながらも初めて二郎のラーメンを食べた友人は、あまりのボリュームに驚いていた様です。
お腹いっぱいになり満足した様だったので、とりあえずは良かったです。


二郎 大宮店の詳細
posted by BBSHIN at 17:16| Comment(0) | 埼玉県

2015年01月22日

鶏そば 一瑳 (埼玉県)

浦和駅近くにあるラーメン屋に行ってみる事にしました。

浦和といえば、やはり「浦和レッズ」ですよね。

駅前のロータリーはJリーグがシーズンオフ中だというのに、真っ赤なレッズカラーのネオンが光っていました。

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今回行ったお店はコチラ

鶏そば 一瑳

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店内は満席で、外には3人が待っていましたが、タイミングが良くすぐに入る事が出来ました。


鶏白湯つけ麺

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鶏の旨みがたっぷりと詰まった鶏白湯スープです。
説明には
「岩手県産「あべ鶏」のスキガラをメインとし、モミジ、ボンジリ、首肉などでコクや風味、濃度を調節しています。」
とあります。
細かくは分かりませんが、胴ガラだけでは出せない肉の旨みがふんだんに織り込まれていると思いました。

モミジを使った事によるトロみもあると思いますが、それだけではない濃厚さとトロみのあるスープでした。
どうやって作ってるんでしょうね。

麺は太麺で、歯応えがあり、濃厚なつけダレとの相性も良かったです。


あっさり鶏そば

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スッキリと透き通った塩味のスープは、軽い魚介風味もあったかと思います。

旨みや塩加減も程よく、洗練された一杯でした。


柚子胡椒がついてくるので、独特の風味をプラスし飽きずに最後まで美味しく頂けます。

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卓上調味料での味の変化も楽しめます。

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一味、魚粉、自家製ラー油、揚げエシャロットだったと思います。


とても良いお店でしたるんるん


鶏そば 一瑳の詳細
posted by BBSHIN at 21:08| Comment(0) | 埼玉県

2015年01月21日

ほん田 niji (埼玉県)

埼玉県さいたま市、大宮駅の近くにある「ほん田 niji」へと行ってきました。

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今回は埼玉県在住の友人も含め3人で訪問しました。


鶏だし醤油ラーメン

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淡麗系醤油ラーメンで、あっさりながらも深い味わいのある醤油スープは美味しかったですね。
麺はストレートの中細麺でした。


チャーシューはローストポーク、炭焼きチャーシュー、煮豚バラチャーシュー、しっとり鶏チャーシューの4種から2種、メンマは穂先、極細、極太の3種から1種が選択可能だったので、ラーメンの写真を見て相性が良さそうなローストポークと鶏チャーシュー、メンマは穂先を選びました。

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想像通り、バランスが良かったです。
まあ、定番の選択ではありますが。。


豚骨魚介ラーメン

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濃厚豚骨スープに魚介が効かせてあり、麺は歯ごたえの良い太麺でした。

チャーシューは炭焼きチャーシューと鶏チャーシュー、メンマは極太メンマです。

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つけ麺

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コッテリ濃厚なつけダレは魚介も強めに効かせてあります。
麺は太麺でした。
つけ麺で食べるとこういう歯応えの良い麺は美味しいですねぴかぴか(新しい)

チャーシューは煮豚バラチャーシュー、炭焼きチャーシュー、メンマは極細メンマにしました。

メニューも豊富で、チャーシューとメンマの組み合わせも色々とあるので、何度も楽しめるお店かなと思いました。


ほん田 nijiの詳細
posted by BBSHIN at 22:19| Comment(0) | 埼玉県

2015年01月20日

四つ葉 (埼玉県)

埼玉県にある話題の人気店「四つ葉」へと行ってきました。

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外には待っている人用のカーポート(屋根)と椅子があります。
メニューも置いてあるので、待っている間に注文を考えているとお店の人がオーダーを取りに来ました。


お店は「宝船」というお寿司店と併設されています。

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店内は繋がっており、左の寿司店の方もラーメン店の客席として使ったいるらしく、私は寿司店の座敷の方に通されました。

厨房にはいかにも「職人」といったオーラを放つ方が魚の骨抜きをしていました。
ラーメン店ではなかなかお目にかかれない光景に驚き、撮影許可を願い出ると快くオッケーしてくれました。

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職人オーラ満点の風貌からは予想外に、物腰柔らかく穏やかそうな雰囲気の方でした。


四つ葉ラーメン

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あっさりですが深い味わいのスープですね。
鶏出汁らしく、浮いているのも鶏油かなと思います。

醤油は角の無い味わいで、鶏の風味を損なわず、合わさる事で絶妙なバランスとなっていますぴかぴか(新しい)

麺は軽くパツンとした中細麺で、スープともベストマッチるんるん

レアなチャーシューの下には鶏チャーシューが隠れていました。
恐らくレアチャーシューにスープの熱を伝えない様に土台がわりとしているのでしょう。
スープに少し漬けるだけでも食感が一気に変わってしまう位のレアチャーシューでした。

豚、鶏チャーシューは両方とも美味しかったですね。

三つ葉がのっていますが、強いアクセントを放つ三つ葉が自然と溶け込んでいました。
「三つ葉が入る事で繊細なスープが台無し」なんてケースも見かけますが、こちらのお店はスープの味が深いという事なのでしょうね。

素晴らしい一杯でしたぴかぴか(新しい)


蛤そば

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最初の一口目のイメージは四つ葉そばと近いものがありましたが、恐らくは油やタレの印象だと思います。
やはり生醤油ダレは味に深みがありますね。

味の深さはありつつも、角が無く丸みを帯びているので、蛤の強い出しをしっかりと受け止め、そして出汁感を損ねる事がありません。
ハマグリスープというと出汁が分かりやすい塩味のケースが多いですが、こういった出汁の活かし方もあるのだなと驚きました。

トッピングとしては、チャーシューの他に、出汁を取るのに使用したと思われるハマグリがのっていました。

四つ葉そばに引き続き、こちらもハイレベルな一杯でしたグッド(上向き矢印)


日替わりで「にぎり」を提供しているらしく、この日はしめさばでした。

しめさば(300円)

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こちらも丁寧な仕事が光る一品でした。
寿司店でラーメンを食べた事はありましたが、ラーメン店で寿司を食べたのは初めてな気がします。


他にも、「まぜそば」や「つけそば」、そして、マグロ丼や蛤丼などもあったりと、色々と楽しめそうなお店です。

車で長時間走り並んでまで食べましたが、その価値のあるお店だなと思いました。


四つ葉の詳細
posted by BBSHIN at 20:32| Comment(0) | 埼玉県

2015年01月18日

めんや 正明 (埼玉県)

埼玉県志木市、志木駅の近くにある「めんや 正明」に行ってきました。

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店内はカウンターのみで「和」の雰囲気をかもし出しています。

こちらのお店は「ブリ」がテーマらしく、店主は「鰤」と書かれたTシャツを着ていました。
メニューには鰤ラーメンやトッピングの鰤チャーシューの他にも、鰤ごはん、鰤の照り焼き、鰤お刺身とラーメン屋らしからぬメニューが並んでいました。


まずは、「鰤らあめん 塩」

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鶏とブリのWスープは、あっさりでブリの味がしっかりと出つつも、臭みなどはありません。
ニンニクやネギなどの香味野菜を結構使っている様ですが、それに支配される事なく、臭み消しや風味付けなどの脇役にうまく徹しています。
ブリの味を香ばしさと共に感じるので、油にもブリが使用されているかもしれません。

トッピングとしては、炙ったブリがチャーシューのかわりにのっています。
恐らくはスープでボイルし、程よく出汁を取ったブリかなと思います。

麺はパツパツとした食感の低加水ストレート麺です。
スープとも良く合っています。

丁寧な仕事が光る一杯でしたぴかぴか(新しい)


個人的にこういった味は経験した事がなく、あまりに衝撃的だったので、新潟に戻ってすぐにパクリラーメンを作ってみました。

自作の鰤ラーメンについての記事

同じ「ブリ」という素材を使っている事もあり比較的近い味にはなりましたが、根本的な完成度が段違いでしたね爆弾
まあ、試す前から想像はついていましたがたらーっ(汗)

自分の作ったものについては置いといて、、

本当に素晴らしい一杯でした。
再び訪れて、今度は醤油の方を試してみたいですぴかぴか(新しい)


じゃがいも坦々麺

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ラー油が結構浮いていますが、辛味としては程よいレベルです。

スープは白く濁っていますが、軽めな感じです。
色々と味が詰まっていて、白い濁りが動物系白湯なのか、または、それ以外によるものなのかも、よく分かりませんでした。

トッピングのひき肉の味も素晴らしく、じゃがいもの使い方も良く、実に手のこんだ一杯でした。


2杯ともかなりハイレベルなラーメンですね。
特にブリラーメンは旨かったです。
コレクター的に色んなお店を巡る私ですが、近くにあったら間違いなく通ってしまいそうなお店です。


めんや 正明の詳細
posted by BBSHIN at 01:16| Comment(0) | 埼玉県