2015年05月09日

粟島巡り

先日の粟島巡りの記事を掲載完了しました。

フェリー → 粟島港での島開き

あわしま屋

みやこ屋

粟島浦村資料館

日帰り温泉「おと姫の湯」

カフェそそど


今回はそんなに下調べをせずになんとなく行き当たりばったりの無計画で行った事もあり、粟島港周辺しか行く事が出来ませんでしたが、ラーメンや温泉を堪能出来たりと結果的には内容の濃い日帰り旅行となりました。

事前に調べた中では粟島にはマイカーを持ち込む事は出来ないかわりにレンタサイクルがあり、それを借りて自転車を走らせ観光地を巡る事が出来るというのは知っていたのですが、行ってみて分かった事としては、粟島にはタクシーが無いという事です。
残り時間が短くなったら少々お金を払ってでも狙ったところに行こうと考えていたのですが、そういう訳にはいきませんでした。

事前に調べていながら時間が無くて諦めた事としては、

【観光船「シーパード」】
船にのって粟島一周、または、半周します。
海の景色や島の周りの岩などを見る事が出来ます。

【バードウォッチング】
粟島の野鳥(ヤツガシラ、クロジョウビタキ、オオチドリ、オオミズナギトリ)を観察出来ます

【トレッキング】
粟島最高峰(265m)の小柴山や、逢坂山があります

【釣り】
磯釣り:イシダイ、クロダイ、マダイ、
船釣り:マダイ、マジ
磯・船:ソイ、沖メバル、金メバル、アイナメ、キス、ハナダイ、イナダ、ヒラマサ、ブリ、アオリイカ

【あわしま牧場】
馬にのったり、ホーストレーナーの体験などが出来ます

などがあるそうです。

それらを堪能するには、やはり民宿などを予約し一泊で行き、時間に余裕を持って行動した方が良いでしょう。
そうする事で粟島の魅力を更に堪能出来ると思います。

「新潟県内に住んでいるが、まだ粟島には行った事が無い」

という人が意外に多いと思いますので、機会があれば是非一度行ってみてはいかがでしょうか?
posted by BBSHIN at 22:47| Comment(0) | 粟島浦村

食堂 みやこや

粟島港近くにある民宿経営の食堂「みやこ屋」へと行ってきました。

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まずはラーメンを注文

ラーメン

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かなりあっさりとした醤油味のスープです。
麺はシンプルな中華麺でした。

トッピングとしては、タレかスープに旨味を与えたであろうチャーシュー、メンマ、山菜(みず)、ネギなどがのっていました。

みずのシャキシャキとした食感が良いですね。

あっさり食べやすく、いかにも昔ながらの一杯でした。



続きまして粟島名物の「わっぱ煮」を単品で注文しました。
 (わっぱ煮定食もあります)

わっぱ煮

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ブツ切りにした魚、ネギの他に、熱く焼けた石が入っています。
汁は味噌味で、海鮮味噌汁、アラ汁的な一杯ですね。

焼き石はかなりの熱さで、汁がかかると瞬間沸騰し、味噌が焦げた香ばしい香りがします。
そういった事もあり、魚の海の香りと、焦がし味噌の風味が混ざり、独特な香りが漂います。

魚はメバルとカワハギが中心らしく、季節や漁獲状況によってはタイ等の他の魚が入る事もあるとのこと。
 (この日はメバルとカワハギでした)


食堂 みやこやの詳細
posted by BBSHIN at 10:18| Comment(0) | 粟島浦村

2015年05月07日

カフェ そそど

粟島ラーメン食べ歩きのついでに、港近くの「カフェ そそど」に行ってみました。

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そそどカレー

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野菜や魚など具沢山のカレーでした。

詳細は別ブログに記載しておきました


カフェ そそどの詳細
posted by BBSHIN at 21:21| Comment(0) | 粟島浦村

2015年05月04日

あわしま屋

粟島港近くにある「あわしま屋」へ行ってきました。

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粟島巡りを計画する中、数店の飲食店に営業情報やラーメンがあるかを聞いたところ、

「うちはラーメンやってないけど「あわしま屋」さんならラーメンありますよ」
「観光できてラーメンを食べるなら、名物の「わっぱ煮」とラーメンがある「あわしま屋」さんに行ってみては」

と、他の飲食店の方々がすすめていたので、期待を持ってやってきました。
しかし、事前リサーチで他の飲食店をすすめられたのは今回が初です。
地域の連帯感と人間の温かみを感じますねぴかぴか(新しい)


夫婦二人でやっているらしく、この日は前回の記事で掲載していたじゃがいも早食い選手権の手伝いをしながらの営業だったらしく、忙しそうだったので中華そばのみを注文しました。

中華そば

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あっさりながらもコクのある醤油味のスープです。

一見「昔ながらの醤油ラーメン」風ではありますが、しっかりとしたボディの厚みを感じるスープですねぴかぴか(新しい)


チャーシューはこの手のタイプには珍しい厚めに切られたバラ肉のロールチャーシューでした。
柔らかそうな見た目とは違って固めの食感です。
味が良く染み込み、結構しょっぱめな味わいでした。

自宅でチャーシュー作りを試す中で、茹でてからから漬け込むと比較的柔らかくなり、醤油で煮ると固めになっていたので、こちらは後者かなと思い聞いてみると当たりでした。
親切なおかみさんは、煮込み時間まで教えてくれました。

そうして肉の旨みがたっぷりと染み出た醤油をタレとして用いる事で、深みのある醤油スープになっているのかなと思いました。
チャーシューとスープの旨味バランスでスープに重きを置いているのかなと。

基本的な手法ではありますが、シンプルながらもハッキリとした味わいに仕上げているのはさすがだなと思いました手(パー)

話を聞くと試行錯誤しながら、今の作り方に落ち着いたとのこと。


麺は、昔ながらのラーメンに多いツルモチ縮れとは少し違い、弾力感がありながらもスープの馴染みが少し良いタイプでした。
スープとの相性、全体のバランスも良いですねぴかぴか(新しい)


ちなみに、上にたっぷりとのった海苔も独特です。

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弾力感ある歯応えと、磯の香りが特徴的です。

聞いてみると、自分で岩場で採取したものを、小石などの異物を丁寧に取り除き、乾燥させ焼いたものを切って使用しているとのこと。

ラーメンでこういう海苔がトッピングされていたのは初めてですねるんるん


ちなみにこちらのお店、老夫婦二人で営んでおり、話をしてくれたおかみさんは現在75歳とのこと。
今のところ後継者は決まっておらず、このままいくと店を閉めることになってしまうそうですが、80歳まではやりたいと考えているとのこと。

機会があれば、是非試してみて下さいぴかぴか(新しい)


あわしま屋の詳細
posted by BBSHIN at 08:44| Comment(0) | 粟島浦村

粟島汽船のフェリー → 粟島港での島開きイベント

ゴールデンウィークの休みを活かして粟島へと行ってきました。

粟島へ行くには、粟島汽船のフェリーか高速船のどちらかとなりますが、今回はお金に余裕も無かったのでフェリーの2等客室を選びました。

フェリーから見た海

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粟島到着間近

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漁船も港を目指しています。

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漁船の方々はサービス精神が旺盛で、何隻もの船がフェリーに近寄っては離れてというのを繰り返すと、乗客からは歓声が上がっていました。


粟島港へ到着

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馬も歓迎してくれています。

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島をあげての歓迎ムードで出迎えてくれました

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新潟を訪れたアーティストのYUMEさんが、粟島のゆるキャラ「タイボーくん」のテーマソング「ボクはタイボー」を歌っていました。

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「タイボー、タイボー、タイボー、タイボー、タイボー、タイボー。 タイボー!」

今も耳に残るメロディーです。


他にも何曲か歌っていましたが、深みのある歌声が素晴らしかったですね。


港近くの広場では「じゃがいも早食い選手権」なるイベントが開催されていました。

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粟島はじゃがいもが特産らしいですね。

必死に食べる挑戦者の方々に対し、実況の方が

「優勝した方は、そのじゃがいもを使った「島じゃがコロッケ」を食べられます!」

と、何ともいえないアナウンスをしていましたたらーっ(汗)

かなり盛り上がっていましたね手(パー)


売店では粟島の名物を販売していました。

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海老焼き、イカ焼きなどの他、サザエなどの海産物を販売していました。


じゃがいも選手権を見て気になった「島じゃがコロッケ」(100円)を買ってみました。

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ホクホクで美味しかったですね〜るんるん



ハタハタの串焼き(200円)も売っていました。

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粟島で獲れたハタハタらしいです。


終了間際だった事もあってか、1本を購入したらサービスで2本分を入れてくれましたるんるん

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頭から丸ごと食べましたが、焼きたてで美味しかったですね手(チョキ)

他にも色々と巡ったので、後日掲載したいと思います。
posted by BBSHIN at 00:47| Comment(0) | 粟島浦村