2022年08月13日

塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店 強烈なショウガ風味の塩スープ

東京都千代田区にある「塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店」へと行ってきま

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神田駅、淡路町駅近くにあるお店です。

お店の前のスタンド看板には
「生姜足りてる?」
と書かれています。

「塩生姜らー麺専門店」という店名の通り生姜が強く効いたラーメンである事が分かりますね。


今回注文したのは看板メニューのこちら

塩生姜らーめん

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かなり強烈に生姜が効いたあっさり塩味のスープです。
スープにはおろし生姜が浮いており、更なる生姜感を演出しています。

麺は程よい弾力感がありつつ、適度な歯切れよ良さがあるタイプでした。


調味料は3種類が置いてありました。

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ショウガ酢、ブラックペッパー、唐辛子という構成です。

生姜酢を加える事で更なる生姜感と酸味、唐辛子で辛味を加える事が出来ます。
また、生姜系とペッパーの相性は良いですね。


結構前より生姜をコンセプトとしたお店が増えてきています。
こちらのお店はその中でも強く生姜が効いたタイプかなと思います。


塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店の詳細
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2022年07月21日

麺巧 潮 洋風なテイストの濃厚鶏白湯

東京都、神田駅近くにある「麺巧 潮」へと行ってきました。

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「鶏白湯そば」と「にほんいち醤油そば」の2つを看板メニューとして営業しているお店です。

今回はそのうちの「鶏白湯そば」を注文してみました。

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濃厚な鶏白湯スープは、洋風なテイスト漂う独特な味わいです。
一口目を飲んだ時は一瞬ポタージュスープかと思った程です。

そうした風味が目立ち鶏の旨味を真っ先に感じる様なタイプではないのですが、飲み進めていくと鶏の旨味が口の中全体に広がっている事に気付きます。


麺はパッツリとした噛み応えの細麺です。

具材としては、肉巻きアスパラ、ポーチドエッグ、ブロッコリーなどがのっています。
ラーメンの具材としては珍しいトッピングですが、スープが洋風な仕上がりなので、こうしたトッピングが良く合いますね。

新潟ではなかなかお目にかかれない様な、独特なスタイルの濃厚鶏白湯ラーメンでした。


麺巧 潮の詳細
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2021年01月09日

麺屋 まほろ芭 蒲田駅近くの淡麗系醤油

東京都、蒲田駅近くにある「麺屋 まほろ芭」へと行ってきました。

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食べに行ったのは11月中旬頃です。
東京に行く必要があった際に食べに行きました。
現在は1都3県に緊急事態宣言が出ている為、新潟から東京に食べに行く事は出来ませんが、コロナが収束し普通にラーメンを食べる事が出来る日が早く来て欲しいですね。


券売機には、
・濃厚海老煮干そば
・泥煮干中華そばバカニボ
・濃厚牡蠣煮干そば牡蠣ニボ
など魅力的な各種メニューがありましたが、私が行ったタイミングでは多くが売り切れとなっていました。
恐らく濃厚系がスープ切れ、あっさり清湯のみの提供になっていたのかと。

という事で注文したのはこちら

旨味だし淡麗中華そば 醤油

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スープ

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あっさり醤油味のスープです。
深みある旨味となっており各種素材の味がしっかりと詰め込まれている様に感じます。
バランス良く配合されている様で、何かが突出することなく、素材の輪郭を感じさせずにうまくまとまっているという印象です。

↑は食べた時にメモしていた内容ですが、しばらく経ち撮影した説明書きを見ると、煮干・昆布・鰹節・干しシイタケ・鶏からとった清湯と別炊きのアサリ出汁のWスープにトリュフソースを加えたスープとのこと。




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綺麗に整えられた麺は、中細位の太さでぱっつり食感が淡麗系スープと良く合っていました。


テーブル調味料

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山椒オリーブオイルが良いアクセントとなります。

機会あれば濃厚スープも試してみたいですね。


麺屋 まほろ芭の詳細
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2020年12月13日

中華そば いづる 大門駅近くで食べられる強烈に煮干しが効いた煮干しそば

東京都、大門駅、浜松町駅近くにある「中華そば いづる」へと行ってきました。

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食べに行ったのは11月中旬頃です。
11時頃に行った際には準備中でしたが、11時20分頃に再び行くと営業中となっていました。

煮干しそばと濃厚そばがありましたが、券売機左上にあった煮干しそばを注文してみました。


煮干しそば

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スープ

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タイトル通りに煮干しがかなり強く効いており、あっさり系な仕上りです。




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中細位の太さのストレート麺です。
かなり硬めな食感が特徴的です。
バッツリとした食感は煮干しスープに良く合いますね。

チャーシューは豚鶏の二種類があり、豚はレア感があり厚めにカットされているので噛み応え満点ですね。
鶏はしっとり感と弾力感が良かったです。

刻み玉ねぎ、磯海苔は煮干しスープに良く合います。


和え玉を注文している人が多かったので注文してみました。
外の券売機にもありましたが、現金注文可とのこと。

和え玉

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細麺 中太麺が選択可能だったので中太麺を選択しました。
中太というイメージよりは細めです。

器の底には、タレ、油があり、煮干し粉がかけられています。

まずはしっかりと混ぜてそのまま頂きました。
硬めな麺は汁無しだとさらに強い歯応えが際立ちます。

途中からスープに入れて食べてみましたが、麺に絡んだ煮干し粉がスープに溶け、煮干し感がグンとアップします。

+200円で2度楽しめ、お腹一杯になれるのは嬉しいですね。


ちなみに、他のお客さんの多くは濃厚そばの方を注文していました。
そちらはドロ系な濃厚煮干しの様で、見た目からも味のインパクトが伝わってきました。

また、ラーメンは普通に注文し、和え玉を麺硬めで注文する人もいました。
元々かなり硬い麺が硬めにするとどうなるのか気になるところです。


中華そば いづるの詳細
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2020年12月09日

麺屋吉左右 行列が出来るお店の濃厚魚介系

東京都江東区、木場駅近くにある「麺屋吉左右」へと行ってきました。

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お店に行ったのは、11月中旬の平日でしたが、開店前からお店の外には行列が出来ていました。

椅子が置いてあるので、座って待つ事が出来ます。
営業開始すると店外の椅子に座る人+1、2人が店内に入る事が出来ました。

ネット等で
・携帯電話使用禁止
・子供への取り分け不可
といった情報を見ていたので厳しいお店をイメージしていましたが、狭い店内でスムーズにまわす為のルールの様で、お店を切り盛りする方々は丁寧な接客がとても印象的でした。

注文したのはこちら

らーめん

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スープ

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濃厚系のスープです。

程よいトロみと動物系のコクと旨味、濃厚感がベースとなり、そこに魚介出汁が香ります。
魚介はしっかりとした出汁感を感じさせつつも、突出した素材の味はなく、バランス良く配合しているという印象です。




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麺は自家製とのこと。
太さは中太位でしょうか。
多加水ですが、もっちりというより硬めで強い歯応え、程ほどの弾力感でした。

チャーシューは肩ロース肉で、レア感ある仕上りです。
スープの熱ですぐに食感が変わるので、早めに食べるか、またはレア感ある表とスープにつかり熱が入った裏面の食感の対比を楽しむのも良いでしょう。

麺とスープの相性も良くとても美味しい一杯でした。


麺屋吉左右の詳細
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2020年11月24日

らーめん 潤 蒲田店 東京で食べられる燕系背脂醤油

東京都、蒲田駅近くにある「らーめん 潤 蒲田店」へと行ってきました。

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潤は新潟県燕市に本店があり燕系背脂醤油ラーメンをメインに提供しているお店です。

今回は初めて訪れた事もあり、定番の一杯を頂く事に。

中華そば

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スープ

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醤油味のスープの上に背脂が浮いています。
こうしたスタイルだと、スープはサラリとした控え目な清湯に醤油が勝つ様なタイプを良く見かけますが、こちらは比較的あっさりながらもしっかりとした出汁感とタレの旨味が重厚感ある味となっていました。

味の感じ方は体調や日によるので勘違いかもしれませんが、濃い醤油風味の中にもハッキリとした旨味が際立つ本店に比べ、若干醤油が目立つバランスだったかなと思いました。

細かなバランスの差はあったとしても本店と変わらぬスタイルの味を提供していたかなと思います。




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多加水もっちりの太麺が背脂醤油スープに良く合います。


カウンター席には各種調味料が常備されています。

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おろしニンニク、柚子コショウ、白こしょう、黒こしょう、一味唐辛子、麺タレが置いてありました。
お好みに合わせ使い分け、味に変化を与えながら食べるのも良いでしょう。


らーめん 潤 蒲田店の詳細
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2020年11月18日

忍八 浜松町近くで食べられるインパクト満点な油そば

浜松町駅近くにある「忍八」へと行ってきました。

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こちらのお店に行くのは約7年ぶりとなります。
東京は数えきれない程のお店があるので、色々巡ろうとしているとなかなかリピート出来ずにいますが、近くに行く機会があり久しぶりに寄る事となりました。


ラーメンを注文する前に、サイドメニュー(おつまみ)を頂く事に。

チャーシュー

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厚めのチャーシューは表面を焼き香ばしさを漂わせていました。


水餃子

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以前はトマト味のスープのつけ麺を頂きましたが、今回は油そばが美味しいという話を聞き注文してみることとしました。

油そば

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歯応えの強い中太麺が器に盛り付けられ、底にはタレ、油があり、しっかり混ぜ麺に絡めて頂きます。

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かなり強烈なニンニク風味がインパクト大です。
トッピングとしてもニンニクチップがのっておりニンニク感満点な味わいです。

海苔、大葉、挽き肉等の食感、味、香りが良いアクセントとなります。

ピリ辛レベルの程よい辛味も感じさせ、最後まで飽きさせる事がありません。

上ののったレモンを絞ると、清涼感が加わり、また違った魅力を感じさせてくれます。


テーブル調味料

ブラックペッパー、唐辛子に加え、ラーメン屋としては珍しい粉チーズ、タバスコが置いてあります。

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メインメニューのつけ麺がトマト味という事もあり、粉チーズとタバスコがあるのでしょう。

油そばもペペロンチーノ的な雰囲気もあるので、粉チーズ・タバスコが良いアクセントとなってくれました。
今回は使いませんでしたが、恐らくブラックペッパー、唐辛子も良く合うものと思われます。


油そばにセットでついてくるスープ

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あっさりとした清湯スープですが、動物系素材を長めに煮込むと事で出る動物臭が印象的でした。


なかなか行くことが出来ない遠隔地ではコレクター的に巡ることが多くなりがちですが、一回行っただけではそのお店はなかなか分からないものです。
遠出した際に、未体験のお店に行くだけでなく、今回の様に久しぶりに再訪してみるというのも良いものだなと感じました。


忍八の詳細
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2020年10月27日

さんじ 上野駅近くで食べられるインパクト満点なニボ系「濃厚煮干」

上野駅から徒歩約10分のところにある「さんじ」へと行ってきました。

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注文したのはこちら

濃厚煮干

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スープ

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煮干しが強烈に効いた濃厚スープです。
煮干し特有の苦味が強めで、煮干しの味を丸ごと詰め込んだ様な味でした。




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麺はストレートの細麺でした。

バツバツとした歯応えのタイプですね。
こうしたばっつり食感の麺は煮干し系スープに良く合いますね。

トッピングはレアチャーシュー、メンマ、刻み玉葱、ネギがのっていました。
中でもレアチャーシューの質が高かったですね。
そして刻み玉葱が、インパクト大な苦味強めの濃厚スープに、優しい清涼感を与えてくれます。

強い煮干し感が嫌いな人には厳しいかもしれませんが、好きな人にはたまらない、そんな振り切ったスタイルの一杯でした。


さんじの詳細
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2020年10月19日

六厘舎 上野店 上野限定「つけめん 痺れ」

上野駅アトレにある「六厘舎 上野店」へと行ってきました。

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駅からそのまま行ける屋内ではなく、道路に面した国外に入口があります。
歩道に屋根があるので、雨の日でも濡れる事なく行く事が出来ます。

新型コロナウイルスが流行している事もあり、東京に行くのはかなり久しぶりです。
極力県外に行くのは控えていますが、東京に行かなくてはいけない用事があったので、感染予防には細心の注意を払いつつ昼食にラーメンを食べる事としました。
(新潟に戻った後は、一定期間新潟県内食べ歩きを自粛し、時間を空けて再開しました)


六厘舎というと大行列なイメージでしたが、10時半という時間もあってかおきゃくさんははほとんどいませんでした。

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定番の濃厚魚介系つけ麺を頂こうとも思いましたが、上野店限定というこちらの一杯を注文してみました。

つけめん 痺れ 並盛

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濃厚でとろみのあるスープは、かなりのシビレが効いています。
濃厚シビレスープはかなりのインパクトです。

水でしめられ強い歯応えとなった太麺は、硬めでガッシリとした食感です。
濃厚シビレつけダレがしっかりと絡みます。


追加で花椒を出してくれるので、お好みで更なるシビレ感をプラス出来ます。

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常備の調味料

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ライム酢、焙煎七味、魚粉、ゆず粉等が置いてありました。
それぞれ独特な変化を与えてくれるのが嬉しいですね。


割りスープも常備されています。

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とても美味しいつけ麺でした。
機会あればまた定番の濃厚なつけ麺も食べたいですね。


六厘舎 上野店の詳細
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2020年03月20日

月と鼈 新橋駅近くで食べられる濃厚煮干つけ麺

東京都、新橋駅近くにある「月と鼈」へと行ってきました。

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※掲載が遅れてしまいましたが、お店に行ったのは2019年11月の為、紹介ページのメニュー、価格等含め、情報が古い可能性があります


注文したのはこちら

濃厚煮干つけ麺

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つけダレ

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濃厚な魚介系スープです。
強いトロみのみの動物系のコクと濃厚感、そこにしっかりとした魚介系の風味ものっていました。

スープの中には角切り的にカットされた小さいチャーシュー、メンマ、長ネギ、玉ねぎが入っています。
濃厚なスープに玉ねぎが入ると、清涼感を与えてくれて良いですね。




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ガッシリとした多加水の太麺です。
元々硬め食感なところに、水でシメられ強い歯ごたえとなっています。

トロみの強いスープがたっぷりと絡み、麺を食べているだけでつけダレが無くなっていきます。

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カウンターには割りスープが置いてあります。

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テーブル調味料

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ブラックペッパー、一味唐辛子、酢が置いてあります。

酢には、柑橘系がプラスされ、酸味に清涼感が加わっていました。


月と鼈の詳細
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2020年02月13日

麺壱 吉兆 大井町駅近くのモッチモチ多加水な青竹手打ち麺

東京都、大井町駅近くにあるお店に行ってみることに。

場所は分かりにくいところにあり、駅近くの道路から細い道へ入ります。

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お店はこちら

麺壱 吉兆

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店内はカウンター席のみで作っているところが良く見えます。
メインメニューの中華そばは、動物系と思われる寸胴のスープと醤油ダレを合わせていました。
支那そばは、手鍋で温めた魚介出汁と思われるスープを丼に入れ、寸胴のスープと丼で合わせるWスープに見えました。
中華そばが緑色の丼が使われているのに対し、支那そばは赤い丼が使われ、提供時に区別出来る様になっていました。

麺は麺茹で用の釜ではなく、寸胴でお湯を沸かし泳がせて茹でた後に平ざるですくうスタイルでした。


注文したのはこちら

中華そば

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スープ

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あっさり醤油味のスープです。
サッパリとした飲み口の清湯ですが、しっかりとしたコクがあります。

脂も恐らくは寸胴からあがる動物系脂かと思われます。
その動物系のコクに醤油ダレが若干隠れ気味となっていました。
個人的には醤油ダレは1.2倍位の量でも良いかなと思いましたが、あえてこのバランスとしているのでしょう。

出汁感が勝ち気味なスープが程よく麺に絡みます。

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青竹打ちという麺は、加水率が高く、もっちりとした弾力感と柔らかさのバランスが絶妙でした。

全体のバランスを保ちながら、麺の存在感が際立っていました。


チャーシューは、弾力感があり、食感が良かったです。
また、食紅で色付けし、表面を焼いた様な香ばしさも特徴的でした。


カウンター常備の調味料

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麺壱 吉兆の詳細
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2020年02月02日

永楽 大井町駅近くで食べられる「もやしそば」

大井町駅近くにあるお店に行ってみる事に。

場所は東小路飲食店街にあります。

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細い道を少しいくとお店はあります。

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永楽

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店内は満席で、行列が出来ていました。

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店内はカウンター席とテーブル席という構成です。
トイレはお店を入って左側の階段から2階にあります。
2階にも客席がありましたが、行った際には利用されていませんでした。


注文したのは多くの人達が食べていたこちら

もやしそば

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あんかけスタイルの一杯です。


もやし、ニラ、ニンジン、そして、豚肉がはいったあんは、トロみが強めです。

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スープはあっさり醤油です。

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餡の周囲の油は、焦がしネギ油的な香ばしい油でした。


麺は多加水の平打ち麺です。

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硬めの食感が際立ちます。

スープを弾くしっかりとした質感の麺に、餡がトロみの強さにより、ガッツリと絡んできます。


もやしそば以外には、ワンタンメン、餃子、炒飯などを注文している人を多く見かけました。


永楽の詳細
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2020年01月23日

武蔵家 大井町店 濃厚なスープの家系豚骨醤油

東京に午後から用があり、午前の早い時間帯から食べられるお店を探していたところ、こちらのお店をみつけました。

武蔵家 大井町店

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場所は大井町駅のすぐ近くです。

朝7時からの朝限定ラーメンなるメニューがあり迷いましたが、通常メニューを選択する事としました。

ラーメン並

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濃厚感ある豚骨醤油スープです。
動物系の強い旨味に合わせる様に、醤油の風味も強くだし、バランスが取れていると感じます。

麺はこのスタイルにしては細めの中麺でした。
麺の硬さを「硬め」にした事もありますが、強い歯ごたえが、印象的な存在感を放っていました。
スープはそこまで絡みませんが、スープの味が強いので、ちょうど良いと感じます。

上にはチャーシューやほうれん草など、家系定番のトッピングがのっており、チャーシューは、弾力感がありつつも柔らかさもあり、味の染み込みも良かったです。


テーブル調味料

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武蔵家 大井町店の詳細
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2019年12月17日

案山子 御徒町駅近くで食べられる鶏出汁清湯醤油

東京都、御徒町駅のすぐ近くにある「案山子」へと行ってきました。

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注文したのはこちら

清湯醤油

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スープ

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鶏清湯に醤油味のスープです。
油が多めに浮いているので、特に序盤は油のコクが強く前に出ます。
醤油と鶏の相性の良さを前面に押し出したスープですね。


麺は細麺、中太麺、太麺の三種類から選択可能だったので細麺を選びました。

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細麺は適度なパッツリ感で淡麗系清湯スープにぴったりときます。
店員さんの説明の感じだと中太麺、太麺は、多加水もっちり系なのかなと思います。

トッピングとしては、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、焼タケノコ、レンコンがのっていました。

斜めに傾いた器や盛り付けがお洒落な雰囲気を出す一杯でした。


案山子の詳細
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2019年10月27日

らーめん 鴨to葱 御徒町駅近くで食べられる鴨清湯醤油

御徒町駅近くにある「らーめん 鴨to葱」へと行って来ました。

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行列が出来ており19時に伺いましたが、私がラストでスープ切れ終了となっていました。

注文したのはこちら

鴨らーめん

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他ではなかなか見ないレベルの小さな器に盛り付けられています。


スープはあっさり鴨出汁の醤油味です。

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鴨の風味がとても印象的です。
そして鴨と醤油の相性もとても良いです。
濃口醤油、生醤油、再仕込醤油をブレンドしているらしく、深みある醤油風味がとても良かったです。
再仕込やたまりなどは比率が多いと醤油感が出過ぎる事もありますが、こちらはバランスが良かったと思います。


麺はパツパツ食感のストレート極細麺です。

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折り畳まれ、見た目も綺麗に仕上がっていました。


トッピングとしては、鴨チャーシュー、葱などがのっていました。

葱は三種類から二種が選択可能でした。
季節に応じた葱が使われるそうですが、今回は丸太白葱、ゆずゆず葱、柴玉ねぎの三種類で、その中から丸太白葱とゆずゆず葱を選びました。


常備されている調味料がこちら

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胡椒、唐辛子、ゆず胡椒などが、鴨出汁醤油スープにぴったりとハマります。


らーめん 鴨to葱の詳細
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2019年10月23日

らーめん改 蔵前駅近くで食べられる淡麗系貝出汁塩

東京都台東区、蔵前駅近くにある「らーめん改」へと行ってきました。

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連食での食べ歩きの流れで、上野駅あたり一杯食べた後、お腹を空かせる意味も込め、歩いて行きました。

注文したのはこちら

貝塩らーめん

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スープ

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あっさり塩味のスープは、タイトルの通りに貝の味がストレートに感じ取れる仕上りです。

スープの味や見た目など、ほぼ貝出汁がメインなのではと思わせるバランスでした。


麺はツルツルとした多加水太麺です。

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程よい弾力感はありますが、硬めな食感で強い歯応えとなっています。

あっさり系のスープと合わす事で、麺の強烈な存在感が更に際立ちます。


らーめん改の詳細
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2019年10月17日

喜多方食堂 稲荷町駅近くで朝早くから食べられる喜多方ラーメン

東京都台東区、稲荷町駅近くにある「喜多方食堂」へと行ってきました。

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朝7時からと早くから営業しているので、朝食としても利用可能です。
新潟から行く場合は新幹線を上野駅で降り、地下鉄に乗っていくと良いでしょう。
私の場合は午後から東京で予定があったので、早めに出発し、上野駅から歩いて行き、朝ラーをを頂きました。

注文したのはこちら

しょうゆラーメン

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スープ

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あっさりスープはあご醤油を使っていることもあってか、深みある旨味となっていました。

出汁感と程よい醤油風味、浮き脂のコクなどのバランスがとても良かったです。


麺は超多加水麺と書かれた縮れ中太麺です。

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もっちりとし強い弾力が特徴的です。
平打ち極太麺も有りとのこと。
かため、やわらかめと硬さの調整も可能なのだとか。

チャーシューは少し硬めで歯応えが強かったです。

カウンターにはそれぞれ、テーブルコショーと一味唐辛子があり、お店の中央には共用のお酢、ブラックペッパー、ラー油、すりごまが置いてありました。

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喜多方食堂の詳細
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2019年08月22日

亀有駅近く「手打式超多加水麺 ののくら」 モッチモチ食感の自家製麺!

亀有駅近くにある「手打式超多加水麺 ののくら」へと行って来ました。

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店内には3人が座って待ち、お店の外にも列が出来ていました。

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まずは食券を購入してから並ぶというスタイルです。

ふと、気付くと準備中となっていました。
一番後ろに並んでいた人が、しばらくし券売機に向かい券を買えなかったのか帰っていきました。
先に食券を購入を忘れない様にした方が良さそうですね

お店に入ると入り口近くに製麺スペースがありました。
店名に手打ちとありますが、製麺機らしきものと製麺台、麺棒などがありました。
全て手作業ではなくミキサーなどの部分を機械に任せ、生地を鍛える部分を手作業にしているのかもしれません。

注文したのはこちら

中華そば(塩)

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スープは塩と醤油がありました。
手打ち多加水麺というと醤油がスタンダードなのかなとも思いましたが、メニュー名が、(塩・醤油)となっているから塩を選んでみました。


スープ

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澄んだスープに黄色の油が浮いています。
見た目から鶏風味全開のあっさり清湯をイメージしていましたが、鶏はボディ感を支える下支え的に、魚介などが前面に出ているかなと思います。
油は見た目通りに鶏油かと思いますが、鶏風味は目立たずコク深さを出す役割を担っている様に感じます。


そして注目はやはり麺です。

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超多加水と書かれた縮れ太麺は、その名の通りかなりの多加水っぷりです。
弾けんばかりのプリっぷりのモチモチ食感がたまりませんね。

これだけのもっちり水分含有量の多い麺、手作業では生地としてまとめあげるのも大変そうですが、そういう意味での高性能機械と手打ちの分業なのかもしれません
(製麺については、店舗の製麺スペースを見てのパッと見のイメージからの想像なので、検討違いの可能性大)


トッピングはしっとり食感の鶏チャーシュー、そしてかなり大きく厚めにカットされた豚レアチャーシューなどがのっていました。

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かなり美味しい塩ラーメンでした。
機会あれば醤油も食べてみたいですね〜


手打式超多加水麺 ののくらの詳細
posted by BBSHIN at 09:58| Comment(0) | 東京都

2019年08月13日

つけ麺 道 亀有駅近くで行列が出来る濃厚魚介系つけ麺

今回は亀有駅近くにあるお店へと行って来ました。

駅には、こち亀の両さん像がたっていました。

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中川、麗子との3ショット

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今回訪れたお店はこちら

「つけ麺道」

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開店直後に行くと、既にお店の前には行列が出来ていました。

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一般的なラーメン店よりも列の進みが遅いのでかなりの時間を待つ事となりました。
厨房の小ささ、席が少ない事もありますが、麺が太い事による茹で時間が長い事が一番の要因かと思われます。

待つ事一時間半
店内に入るとカウンター八席という構成でした。

説明書を見ると茹で時間は12分と書いてありました。

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回転が遅いのも納得です。

また、お店の前に座る四人がセットで入ります。
麺茹でが四人毎なのですね。
ここも時間がかかるポイントかと。
ちなみに私は一人だったので1つ前の二人を追い越す形で、四人目として案内されました。

厨房の奥では寸胴を太い棒でかき混ぜ、ダイナミックにガツガツと骨を崩しています。
提供時は、大きな手鍋で2〜3回転分位のスープを温めレードルで注いでいました。

やってきたのはこちら

つけ麺

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濃厚魚介系のつけダレです。

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トロみも強くかなりの濃厚感でした。
丼の底には骨粉も、たまっています。

強い出汁感のみならず印象的なのは甘みです。
かなり強い甘さが加えられていました。



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茹で時間が長いのも納得の極太麺です。
もっちり多加水、強い弾力感が特徴的です。

そしてこの麺にトロみあるスープがたっぷりと絡み付きます。

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トロみの強さにより麺へのスープの絡みが多く、食べ終わる頃にはつけダレが半分以下となっていました。


トッピングはkちら

チャーシュー、半味玉、穂先メンマ、つくね

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穂先メンマは食べやすい様にカットしてありました。


ネギ、日替り薬味

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日替わり薬味として、この日はニンニク醤油でした。
香ばしいタレ、油を麺に絡めたり、スープに混ぜて楽しめました。

麺を食べ終わった後はスープ割りが可能です。
お店の人に渡すとあっさりスープを入れてくれ、飲みやすくしてくれます。
お好みで温め直しも可能な様です。

たくさんのお店を巡る県外食べ歩きでは珍しく、スープ割り→完飲までしてしまいました。

スタイルとしては何度も食べた事がある王道スタイルな濃厚魚介つけ麺ですが、とてもレベルが高く、並んで食べる価値ある美味しい一品だったと思います。


つけ麺 道の詳細
posted by BBSHIN at 10:50| Comment(2) | 東京都

2019年07月24日

麺屋 翔 本店 新宿駅近くで食べられる洗練された淡麗系鶏塩

東京都、新宿駅近くにある「麺屋 翔 本店」へと行ってきました。

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注文したのはこちらの一杯です。

香彩鶏だし塩ラーメン

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あっさり塩味のスープは、しっかりとした鶏風味と塩ダレの旨味が重なり、繊細かつ重厚感ある味となっています。

鶏風味が前に出ると鶏臭さが目立つケースもありますが、こちらは鶏を感じさせつつ臭みなく仕上げていました。


麺はパツパツ食感のストレート細麺でした。

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あっさり塩スープとパッツリ麺の相性はとても良かったです。

とても美味しくレベルの高い塩ラーメンでした!


麺屋 翔 本店の詳細
posted by BBSHIN at 00:04| Comment(0) | 東京都