2023年10月16日

塩の湯庵 日帰り温泉の食堂の看板メニュー「野菜たっぷり焼き味噌らーめん」

胎内市の日帰り温泉「塩の湯温泉」へと行ってきました。

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入り口近くにある食堂「塩の湯庵」

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温泉は「塩の湯」という名の通りにしょっぱいお湯でした
こうした温泉は血行が良くなりそうですよね

そんなお風呂に入る前、入った後にお勧めなのが食堂のラーメンです。


野菜たっぷり焼き味噌らーめん

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あっさり系の味噌スープは味噌の風味が前面に出て、そこに野菜などの甘みなども加わり、深みある味となっていました。

野菜がたっぷりとのり、また種類が豊富なのも嬉しいですね。
キャベツ、ニンジン、モヤシなど各種野菜が使用されていました。

シンプルな中華麺があっさり味噌スープと良く合っています。

後味すっきりで食べやすく、また、たっぷりの野菜が食べられるのが嬉しい一杯でした。


野菜たっぷり醤油チャーシューめん

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こちらも野菜がたっぷりとのっています。

チャーシューメンとする事で、食べ応え満点なチャーシューが4枚ものってきました。

スープはあっさり醤油、麺は多加水細麺でした。

麺、野菜、チャーシューとボリューム満点な一杯ですね。


塩の湯庵の詳細
posted by BBSHIN at 22:36| Comment(0) | 胎内市

2023年10月08日

ぺこのそば店 胎内店 手軽に食べられる濃厚豚骨ラーメン

胎内市の「ぺこのそば店 胎内店」へと行ってきました。

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燕市の背脂醤油ラーメンの有名店「潤」の系列店との事です。

お店のつくりとしては、券売機で食券を買い、カウンターで渡し、座席で呼ばれるのを待ち、呼ばれたら自分で取りに行くセルフ方式となっています。

早い提供がウリの様ですね。


看板メニューはこちらの一杯です。

豚骨ラーメン

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かなり濃厚な豚骨スープです。
スープの濃厚感のみならず、上には背脂も浮いているので、コッテリ感も相当なものです。
動物系の旨味が強く、それに負けないタレの旨味の強さもありました。
ねっとりとした舌触りで、軽くザラつきもある様に思えました。

麺は少しパツパツとした食感の細麺です。
いかにも豚骨系な麺とまでではないものの、豚骨スープに良く合う麺でした。
こうしたスタイルの豚骨としては、縮れているのが特徴的ですね。

具材は、チャーシュー、ネギの他、豚骨系に良く合うキクラゲ、紅ショウガがのっていました。

こうした濃厚系豚骨ラーメンが手軽、かつ、安価で食べられるのは嬉しいですね。


ぺこのそば店 胎内店の詳細
posted by BBSHIN at 19:48| Comment(0) | 胎内市

2021年08月28日

秀麗館 台湾ラーメンと青椒肉絲飯のセット

胎内市にある「秀麗館」へと行ってきました。

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今回注文したのは、
ラーメンセット(750円税別 夜は+100円)
です。

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各種ラーメンとご飯物のセットです。

ラーメンは台湾ラーメンをチョイス!

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あっさりとしたスープはほんのりとした辛味があります。
辛さはそこまででもありませんね。

程よく油が浮き、適度なコクがあります。

具材としては、挽き肉、ネギ、ニラ、もやしがのっていました。

あっさり味で食べやすい一杯でした。


ごはん物は、青椒肉絲飯を選択しました。

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ラーメン+ご飯物という事で、ご飯物の方はハーフサーズ位を予想していましたが、出てきたのは通常サイズ位の物でした。

出てきた瞬間、その日の体調では食べきれない事を察し、店員さんにお持ち帰りが可能かを確認したところ、パックを出してもらえました。
半分程をお持ち帰りさせて頂きましたが、それでもお腹いっぱいになりました。
もっとお腹を空かせた状態でチャレンジすべきであったと反省しています。

麺類10種類、ご飯物12種類と色んな組み合わせがあるので、色んなコラボが可能です。
他にも多種多彩なメニューを取り揃えているので、何度行っても飽きる事がない様なお店ですね。


秀麗館の詳細
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2021年08月14日

中華そば 熊屋 中条駅近くで食べられる昔ながらな中華そば

胎内市、中条駅の近くにある「中華そば 熊屋」へと行ってきました。

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こちらの店舗は、元々は麺丼屋くらがあった場所です。
麺丼屋くらは新発田市に移転


中華そば、鶏白湯、味噌、煮干しといったメニューが揃っていましたが、初回という事もあり、スタンダードな一杯にすることに。

中華そば

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あっさりのスープは飲みやすい仕上がりです。
優しい味ながらも深みある飲み応えが特徴的でした。
コンセプトは昔ながらな中華そばという事ですが、シンプルなスタイルながらも今風な出来の一杯だったと思います。

弾力感ある中細麺と淡麗系スープの相性も良いですね。

なかなかにクオリティの高い一杯でした。


中華そば 熊屋の詳細
posted by BBSHIN at 11:31| Comment(0) | 胎内市

2020年10月05日

時田 味噌チャーシューメンとマーボー麺

胎内市の「時田」へと行ってきました。

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看板メニューの味噌ラーメンのチャーシュー麺バージョンを頂く事に。

味噌チャーシューメン

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深みある濃い味わいの味噌スープです。

麺は太麺、細麺の選択が可能で太麺をチョイス!
店員さんの話では基本は太麺みたいですね。

たっぷりのチャ−シューも美味しかったですね。


マーボー麺

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あっさりスープにトロみある麻婆餡がかかっています。

甘辛麻婆餡が麺に絡み、そしてスープに混ざっていく変化が良かったです。


時田の詳細
posted by BBSHIN at 22:20| Comment(0) | 胎内市

2020年10月04日

白夢 あっさりながらも深みある味わいの醤油らー麺

胎内市の「白夢」へと行ってきました。

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昼営業ではラーメン屋、その後夕方まで喫茶店的な営業スタイルへと移行します。

注文したのはこちら

醤油らー麺

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スープはあっさりですが、深みある味わいが印象的です。

麺は軽くパツリとした歯応えの良さが、淡麗系醤油スープと良く合っていました。

チャーシュー、穂先メンマ等のトッピングも美味しかったですね。


塩らー麺

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こちらもあっさりですが、しっかりと出汁感を楽しませてくれるスープです。

どちらもクオリティが高い仕上がりとなっていました。


白夢の詳細
posted by BBSHIN at 19:20| Comment(0) | 胎内市

2020年06月22日

にぼにゃん にぼにゃん丼をお持ち帰り

胎内市の「にぼにゃん」へと行ってきました。

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今回の目的は告知していたテイクアウト品の購入です。

購入したのはこちら

にぼにゃん丼

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ニンニク風味が強烈に効いた豚丼です。
香ばしい風味が良いですね〜
インパクト満点な一品でした


ついでにこちらも購入

和え玉

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麺を茹で器に入れた後、別容器の油・タレと煮干し粉をかけ、自分で用意した刻みタマネギをプラスしました。

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そのまま食べても良し、にぼにゃん丼に投入してみても良いでしょう。


にぼにゃんのテイクアウト詳細

にぼにゃんの詳細
posted by BBSHIN at 07:38| Comment(0) | 胎内市

2020年04月13日

無尽蔵 中条家 旨味たっぷり「鶏がら醤油らーめん」

胎内市にある「無尽蔵 中条家」へと行ってきました。

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無尽蔵といえば、新潟県を中心に全国各地に出店しているチェーン店です。
新潟市にもお店がたくさんあるので、どこでも食べられるのですが、夜遅くに胎内市を通った際に寄ってみる事としました。


鶏がら醤油らーめん

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あっさり醤油スープには軽く背脂が浮いています。
強い旨味が加えられ、そこに合わさる背脂のコクが印象的です。

麺は太麺、細麺から選択可能で、今回は細麺を選びました。

多加水のもっちり細麺とスープの組み合わせも良かったです。


もう一杯は濃厚系の一杯です。

豚骨醤油らーめん

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白湯系スープには太麺をチョイス!

濃厚系スープと太麺の相性は良いですね。

濃厚感のみならず、旨味も強くなっており、インパクトある飲み応えとなっていました。


無尽蔵 中条家の詳細
posted by BBSHIN at 22:31| Comment(0) | 胎内市

2019年03月14日

話題の新店「にぼにゃん」 濃厚ドロ系ニボスープの一杯のシメに和え玉

胎内市の話題の新店「にぼにゃん」へと行ってきました。

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今回はメシ通の取材で行ってきました。

メシ通掲載の記事はこちら


注文したのはコチラ

濃厚味玉煮干らーめん

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スープ

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濃厚ドロ系なニボスープです。

強烈な煮干し出汁を受け止める動物系の旨味・コクのバランスが絶妙ですね。


そして、麺はこのスタイルには定番ともいえるパッツン食感のストレート細麺です。

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食感の良さが際立つ麺ですが、インパクトある味わいのスープがしっかりとのってくるので、一口ひとくちが印象的な味となってきます。

トッピングの豚バラ、鶏モモチャーシュー、そして追加した味玉のクオリティが高く、また、刻み玉ねぎと磯のりは濃厚系のスープに絡めて食べるととても美味しかったです。


前回同様の感想となりますが、この系統のスタイルとしては出汁の強さの割りに苦味などは抑え、食べやすく仕上げていると感じます。
新潟にはまだ珍しい濃厚煮干し系ながら、新潟風にカスタマイズされた一杯は、なかなか他のお店では食べられない仕上がりになっているかなと思います。


今回は、和え玉も食べてみました。

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丼の底には風味が良くコク深い鶏油と旨味たっぷりの醤油ダレが入っています。
煮干し粉もかかり、チャーシュー、タマネギものっており、まずは、しっかり混ぜて「まぜそば」の様にして食べるのがお勧めとのこと。
お好みでテーブル備え付けの煮干し酢をかけるのも良いでしょう。
(麺の質感もあり、麺同士がくっつかない様に早めに混ぜて油を絡めた方が良いかと思われます)

そして、続いて、麺を残ったスープに浸けて「つけ麺」の様にして食べたり、スープに投入し「替え玉」の様にしたりと、色んな楽しみ方が出来そうです。


今回は取材という事もあり、もう一品サイドメニューを注文してみる事に。

「にいがた地鶏の鶏油かけごはん」(280円)

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底にはチャーシューが沈んでいました。

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和え玉もそうでしたが、こちらのお店は鶏油の質が良いですね。
臭みなくコク深い味がとても印象的です。

そして、風味良く旨味も絶妙な油とタレとペッパーの刺激の組み合わせが絶妙です。
とてもシンプルな組み合わせなのですが、それを感じさせない美味しさがありました。


ちなみに、和え玉が結構ボリュームがあるので、大抵の方は和え玉プラスご飯物だとちょっと多過ぎるかもしれません。
両方興味がある方は複数人で行って食べ比べるか、2度、3度と通い試してみると良いでしょう。


にぼにゃんの詳細
posted by BBSHIN at 20:31| Comment(0) | 胎内市

2019年02月15日

麺屋とんぼ 胎内市で食べられる生姜醤油スープの一杯

胎内市にある「麺屋とんぼ」へと行ってきました。

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場所は7号線から市役所入口交差点を線路方面に曲がり少し行った左側です。


駐車場はお店の前に3台程停められるスペースがありますが、他にも近くに駐車場を用意している様です。

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店内はカウンター席と小上がり席があり、会計は前払い制となっていました。

メニューの方は生姜醤油スープのラーメン、チャーシュー麺の2種類のみというシンプルな構成です。

注文したのはこちら

生姜醤油ラーメン

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スープ

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濃い目の醤油味に鮮烈な生姜風味が印象的です。

浮き油がほとんど無いといって良い程少なく、かなりあっさりとしていました。




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多加水のもっちり中くらいの太さの麺です。


あっさりで、スッキリとした後味の一杯でした!


麺屋とんぼの詳細
posted by BBSHIN at 12:50| Comment(0) | 胎内市

2018年12月29日

麺丼屋くら 中条駅近くでラーメン、丼物、定食など豊富なメニューを提供

中条駅近くにオープンした「麺丼屋くら」へと行ってきました。

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以前、和気があった場所となります。


お店の隣には胎内市のマスコットキャラクター「やらにゃん」が飾ってありました。

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夜はライトアップされ綺麗になるのでしょうね。



注文したのはこちら

醤油らーめん

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スープはあっさり醤油味です。

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麺は多加水の細麺です。

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シンプルなスタイルで日々の食事として食べ飽きる事が無さそうな一杯です。
サイドメニューとして、単品やご飯物をシェアなどして食べる時には、こうした程よく抑えめなあっさり醤油が良さそうです。



味噌ラーメン

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あっさりタイプで味噌風味の強さが前に出ています。

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+250円でミニタレカツ丼がセットに出来ます。

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他にも各種丼物、定食など豊富なメニューを取り揃えており、何度行っても楽しめそうな構成となっていました。
値段もかつ丼(750円)、親子丼(580円)、カレーライス(650円)、餃子定食(550円)、チキン南蛮定食(780円)など、リーズナブルな価格のものも多く、近くにあれば日々の食事として通えそうなお店かなと。


麺丼屋くらの詳細
posted by BBSHIN at 11:25| Comment(0) | 胎内市

2018年12月23日

にぼにゃん 強烈に煮干しが効いた濃厚ニボスープ!

胎内市にオープンした「にぼにゃん」へと行ってきました。

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元々は「らーめんや」というお店があった場所に居抜きで入った形です。
まだ、内装外装なども完成前の様ですが、営業をスタートさせていました。
前のお店の店名が店名だけに、店名入りの暖簾だけ用意すれば入り口上の看板は前のままでも問題無さそうですね。

店内はいまのところ、カウンター席とテーブル席となっていますが、小上がり席の部分のリニューアルを検討している様です。


ラーメンは2種類提供しており、まずはインパクトが高かったこちらから

濃厚煮干らーめん

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見た目からも煮干しがガツンと効いてそうなルックスです。

王道系な濃厚ニボタイプですね。


スープ

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見た目通りに煮干しが強烈に効いており、強めのトロみがある濃厚な飲み口となっています。

煮干し的な色と出汁の出方の割には、苦味、えぐみといった煮干しを苦手とする人が嫌な部分があまり出ていません。
そうした部分も含め、煮干しを丸ごと詰め込み前に出すようなお店も多いですが、こちらはインパクトを出しつつもバランス良くまとまっている様に感じます。

また、トロみの強さの割には重たさがなく、飲みやすい仕上がりだったかなと。



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バッツリ食感の中細麺です。

こうした方向性の麺を過去にこのエリアで他のお店が提供したところ、地域に受け入れられず多加水中華麺に変えたのを見た事がありますが、このスタイルのラーメンにはやはりこのタイプの麺がピタリとはまります。

トッピングとしては、豚チャー、鶏チャー、玉ねぎ、磯のりがのっていました。
豚チャーは程よい弾力と軟らかさが共存し、染み込ませた味も良くレベルの高い仕上がりでした。
鶏チャーは低温調理的なしっとり食感で、こちらも質が高かったです。
玉ねぎ、磯海苔もスープと良く合いますね。


新潟ではほとんど見かけませんが、関東圏のフリークが通い詰める様な煮干し系の名店のスタイルに良く似ていました。
レベルとしてはかなり近いものがあり、上手くこのスタイルを取り入れ再現出来ていると思います。



もう一杯はこちら

煮干らーめん

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こちらはあっさり煮干し出汁が効いたスープです。

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煮干しがしっかりと効いていますが、ほぼ煮干しでガツンというタイプではなさそうな気がします。
素材などを聞いた訳ではないので的外れかもしれませんが、しっかりとした動物系に煮干しをのせた様な、厚みある仕上がりとなっていました。
その厚みがモロ煮干しとは感じさせないポイントでもあります。


麺は濃厚同様のストレート中細麺です。

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スープがバランス良くまとまっているので、バッツリ食感の麺の存在感が際立つ形となっています。


深い旨味のスープと、パーツパーツのクオリティの高さが印象的でした。


麺をもっと食べたいという方は、和え玉がお勧めとのこと。

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和え玉にお勧めという「にぼし酢」

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関東圏、もしくは、新潟市中心部あたりであればブレイクしそうなこちらのお店。
こちらのエリアに受け入れられ脚光を浴びていくのか、今後の動向が気になるところです。


にぼにゃんの詳細
posted by BBSHIN at 23:27| Comment(0) | 胎内市

2016年10月25日

製麺屋食堂 胎内店の熱々の脂が浮いた背脂醤油

胎内市に今年オープンした「製麺屋食堂 胎内店」へと行ってきました。

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店内はかなり広く、テーブル席、座敷席、カウンター席などがありました。

今回注文したのはこちら

背脂らぁめん+半カレー(680円+250円)

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ラーメン単体を撮影

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熱々の背脂が浮いています。
あっさりのスープに背脂がたっぷり浮きコッテリ系な一杯となっています。

醤油味のスープは、煮干的な魚介を感じさせます。

麺はガッシリ歯応えの太麺でした。
こってり背脂醤油にピッタリの麺かなと。

チャーシューは適度に旨味が残ったバラロールです。
他には、ナルト、キクラゲ、メンマの他、玉ねぎがのっていました。
タマネギと背脂の相性はとても良いですねぴかぴか(新しい)

王道系な背脂醤油で美味しかったです手(チョキ)


半カレー

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昔ながらの家庭的なカレーです。
値段も手ごろでボリュームもそこそこあり、サイドメニューとしてちょうど良いかなと思います。


中華そば

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丼から漂う醤油の香りが印象的です。

濃い醤油風味前面に出ている事もあってか、背脂醤油の様な魚介は感じませんでした。

麺はあっさりスープに合う細麺を使用していました。


居酒屋的な各種一品料理が充実していたので、鶏皮ポン酢(390円)を注文してみました。

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製麺屋食堂 胎内店の詳細
posted by BBSHIN at 07:10| Comment(0) | 胎内市

2016年10月06日

花びらチャーシューメンは迫力抜群! 中条駅すぐ近くにオープンの「和気」

胎内市、中条駅のすぐ近くにオープンした「和気」へと行ってきました。

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こちらのお店は新発田の和玄の姉妹店店とのこと。

まずは、ノーマルのラーメンです。

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確かに和玄に似た雰囲気はあります。

あっさり醤油味のスープで、表面にはそこそこの量の油が浮いています。
ニンニク的な香ばしい風味が強い様に思いました。

麺は中細麺でした。

トッピングは、チャーシュー、モヤシ、ネギと、この系統のラーメンの定番スタイルかなと思います。
チャーシューは、部位などは詳しくないですが、肩ロース等のしまった肉質で、歯応えの強いタイプかなと思います。


みそチャーシューメン

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チャーシューメンは花びらの様な盛り付けがインパクト大ですね!

味噌は、白味噌や玉ねぎなどからくると思われる甘味が印象的でした。
スープは恐らく醤油と同じあっさりタイプがベースで、味噌の風味を活かした一杯かなと思われます。

優しい味わいながら、飲み応えある仕上がりのスープです。

麺は味噌のみ太麺への変更が可能なので、チェンジしてみました。
味噌にはやっぱり太麺が合いますよね。
ただ、あっさりタイプなので通常の麺でも美味しいかなと思います。


和気の詳細
posted by BBSHIN at 08:00| Comment(0) | 胎内市

2015年11月04日

ら−めんや

胎内市にある「らーめんや」へと行ってきました。

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場所は7号線沿いのヤマダ電機向かいです。


お店に入ると、団体客が座敷席で飲み会をしていました。
最初は驚きましたが、メニューを見ると、お酒メニューやつまみになりそうな一品料理が充実しており、居酒屋として利用しているのも納得です。


注文したのは、お店のお勧め「特製味噌らーめん」のセットです。

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ラーメン単体を撮影

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辛さは三段階から選べたので、一番下にしておきました。
辛さはほとんど感じませんでしたね。

スープは基本的にはあっさりですが、濃い目の味がついています。

基本は赤味噌系だとは思うのですが、若干の酸味があったりと独特な風味となっていました。
上に細かく刻んだネギと思われるものが多めに浮き、それがスープの味をたっぷりと吸っているので、その味がスープにも落ちているのかもしれません。

麺は細麺に変更可能らしいですが、普通にしておきました。
それ程太くはなく、多加水の中細位の麺でした。

具沢山で、器が大きくスープ量もかなり多かったです。


セットの餃子

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手作りとのことです。


続きましては「スタミナラーメン」

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豚骨スープにたっぷりのニンニクが入っているとのこと。

一般的な豚骨はまた違ったトロみがついており、不思議な飲み心地です。
若干の酸味?が加えられているのか、独特な味わいです。
食べた人の話では、丼の底にニンニクの欠片が結構入っていたとのこと。

こちらは、細麺を選択しましたが、味噌の方の麺とそんなに差を感じませんでした。


野菜炒め

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旨味も程よく美味しい野菜炒めです。
野菜炒め定食なども良さそうですね。
独特な味わいのラーメンとは違い、普通なタイプの美味しさの野菜炒めでした。


ら−めんやの詳細
posted by BBSHIN at 23:21| Comment(0) | 胎内市

2014年11月08日

ラーメンショップ 中村浜店

胎内市にある「ラーメンショップ 中村浜店」へと行ってきました。

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こちらのお店は海沿いの道にあり、お店の前には風力発電設備があります。
この日、この辺りの周辺一帯は風がとても強く、風車が勢い良く回っていました。

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ラーメン

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ラーメンショップは各店の味が違う事で有名ですが、こちらのお店は他のお店と比べても大きく味が異なると思いました。
大抵はライトな豚骨醤油スープですが、こちらのお店は更に軽めで半濁位の醤油味のスープで、表面に液状の油が多めに浮いています。
スープが軽めであっさり系ですが、浮いた油で重たい仕上がりとなっています。
軽めなスープの割には、豚の香りが強いので、表面の油は乳化しなかった動物系油でしょうか。
寸胴に背油が見えたので、脂身から溶け出た油や豚骨から出た油が合わさったものかもしれませんね。

麺も他のお店ではスープの馴染みが良く柔らかめのストレート麺のケースが多いですが、こちらのお店の麺はツルモチの細麺でした。
麺箱が見えましたが新発田の丸栄製麺の麺の様ですね。


味噌ラーメン

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少しの辛味と、味噌の味、そして多めに浮いた油の印象が強い一杯です。


定番のおろしニンニクとラージャン(豆板醤)は、他のお店と容器が違います。

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ラーメンショップ 中村浜店の詳細
posted by BBSHIN at 09:25| Comment(0) | 胎内市

2013年09月11日

時田

掲示板でお勧め情報のあった胎内市の「時田」に行ってみました。

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味噌ラーメン

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味噌の風味が良く、コクのあるスープです。

表面の油は野菜を炒めた油でしょうか?
スープにコクとこってり感をプラスしてくれています。

自家製という太麺も美味しいですねひらめき
ツルツルモチモチしたタイプの麺で、スープと良くあっています。

柔らかい食感で味の良く染みたチャーシューが美味しいですねぴかぴか(新しい)


ラーメン

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あっさりタイプの醤油ラーメンですが、表面には結構多めの油が浮いています。
麺はストレートのツルツルした細麺でした。

麺やチャーシューなどからは今風の雰囲気を感じさせつつも、トータルバランス的には昔懐かしい味わいの一杯でした。



時田の詳細
posted by BBSHIN at 00:08| Comment(0) | 胎内市

2013年09月09日

中華そば じるば

半年ぶり位に胎内市にある「中華そば じるば」へと行ってきました。

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以前食べにきた時は、新潟では珍しいパツンパツンとした食感の麺と淡麗スープが特徴的なラーメンだったのを覚えています。


前にきた時とは、昼時を少し外していた事もありますが、今回は前回よりもかなり多くのお客さんが入っています。

常連客も増えた様で、私より後に入ってきた二人組は、
「いつもの2つ!」
の様に、明らかに常連と思われる注文の仕方をしていました。



メニューを見ると、今は麺が細麺と縮れ麺が選べる様になったみたいですひらめき

今回注文したのは、「煮干し風味の中華そば 肉増し」(細麺)

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相変わらず綺麗でセンス溢れる盛り付けですね〜ぴかぴか(新しい)


麺を持ち上げると、、

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以前と少し見た目が違います。

食べてみると、食感がだいぶ変わっています。

以前のパツパツした麺ではなく、新潟でも馴染みのあるツルモチのストレート細麺に変わっています。
気になってお店の人に聞いてみると麺を変更したとのこと手(パー)

個人的には以前の麺の方が好みでしたが、恐らくこちらの麺の方が、新潟に住む人々の口に合うのではないかなと思いますひらめき

あっさりながらも煮干しの風味の効いたスープとの相性もなかなかです。

あと、具材については、写真を見てもらっても想像がつくと思いますが、一つ一つ丁寧に作られている感じが伝わってきます。
歯応えの良いチャーシュー、穂先メンマ、味玉はどれも質の高い一品でしたぴかぴか(新しい)


しおそば(小盛)(縮れ麺)

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こちらは、肉が鶏チャーシューとなっています。

以前食べた時も鶏全開のスープだと思いましたが、今回は更にパワーアップしていますひらめき

ちなみに、麺は縮れ麺にしてみましたが、個人的好みでは、煮干し中華としおそばの両方共、細麺の方が好みでした。
しおそばのスープは、鶏の味が濃いかわりに煮干し中華に比べストレートな味わいなので、縮れ麺にすると麺が目立つ感がありました。
そういう意味では縮れを楽しむなら煮干しの方かなと。
(あくまで私の好みです)


ラーメン屋には「コレ」と決めたら全くブレずに同じ味を提供し続ける店もいれば、常に改良を重ね変化していくお店があります。
こちらのお店は、恐らく後者なのでしょう。
といっても、奇抜な事をしたり限定をガンガン出したり、という訳ではなく、とても渋い変化をしていると感じます。

これからのこのお店の変化に注目していきたいと思います手(パー)



中華そば じるばの詳細
posted by BBSHIN at 20:19| Comment(0) | 胎内市

2013年02月01日

隠れ家麺屋 長太

胎内市の穴場的な場所にある新店「隠れ家麺屋 長太」へと行ってきました

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注文したのはお店のお勧め「中華そば」です。

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あっさりではありますが、味が濃く旨味強めです。
魚介の香りも漂っています。

昔ながらな雰囲気ですが、「今のお店の昔風アレンジ」といった感じでしょうか。
若干、紫竹山インター近くの中華そばいからし的な感じがする一杯です。

質が高く、これで550円というのはお得ですねグッド(上向き矢印)


味噌ラーメン

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こちらは甘みが特徴的なスープですひらめき

麺は中華そばとは違う太い麺でした。


隠れ家的な佇まいが特徴的なお店ですねひらめき
胎内の行った際に是非寄ってみてはいかがでしょうか?


隠れ家麺屋 長太の詳細
posted by BBSHIN at 01:21| Comment(3) | 胎内市

2013年01月26日

中華そば じるば

胎内市にラーメン・温泉巡りに行ってきましたダッシュ(走り出すさま)

1軒目のお店は「美味しいからお勧め」という情報が何件か寄せられていたお店「中華そば じるば」です。

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まずはお店のメインメニュー「煮干し風味の中華そば」

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あっさりした鶏スープと煮干しが合わさり、何ともいえない風味をかもし出していますぴかぴか(新しい)

ふくよかな旨味は「豊潤」という言葉がピッタリとハマりそう。そんなスープです。


そして、麺がまたスープとマッチ手(パー)

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パツンパツンと切れる食感がたまらない麺ですグッド(上向き矢印)


既に関東などではオーソドックスなスタイルとなっていそうではありますが、新潟県でこのレベルで提供しているお店は数える程しかないのでしょうか?



続いて「あっさり鶏スープのしおそば」

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こちらは鶏の風味全開のスープです手(グー)

麺はこちらもパツパツ麺。
チャーシューが鶏チャーシューとなっています。

柔らかい穂先メンマも旨いですね〜グッド(上向き矢印)


メニューを見ると「削り節風味の鶏しおそば」というのがあり、お店の人に質問すると「他のメニューとは違うパイタン系」との事だったので、2人でもう一杯注文して半分ずつ食べる事としました。


「削り節風味の鶏しおそば」

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見るからにウマそ〜


麺を上げると、、

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麺はパッと見、あまり好きじゃなさそうな感じです。

しかし、食べてみると旨味たっぷりの濃厚スープがよく絡んできて、麺とスープのバランスは良いんですよね。

ちなみに、いかにもな鶏の香りが漂ってきそうですが、各種節を使っているので、鶏と魚介の合わさった絶妙な香りを放っています。
香りだけでいうと魚介の方が強く、食べてみると鶏の旨味が強くやってきます。


店主に話を聞くと、試行錯誤を重ねオープン当初とは全く別の味になったとの事。
これからもリニューアルを重ねるので、今の味も変わる可能性大とか?
そういった意味で、現段階でのインタビュー取材は断られてしまいましたバッド(下向き矢印)
またしばらくしたらトライしてみます手(グー)


中華そば じるばの詳細
posted by BBSHIN at 20:49| Comment(3) | 胎内市