2017年11月22日

麺や真玄 煮干しがガッツリと効いた「極み煮干しらぁ麺」

新潟市中央区、麺や来味弁天橋通り店跡地にオープンした「麺や真玄」へと行ってきました。

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メニューは色々なものが揃っており迷いましたが、まずは看板メニューのこちらです。

極み煮干しらぁ麺

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深みのあるアッサリ系煮干しスープです。
強い煮干し風味の割に、苦味などはほとんど感じられません。
表面にも煮干し油的な独特な香りの油が浮いていました。

麺は適度な歯ごたえの中細麺です。
滑らかな質感の麺には程よくスープが絡みます。
印象的な味のスープの味を邪魔をしない良い麺だと思います。

トッピングは、グリラーで焼き色をつけた様な、バラ肉のロールチャーシューです。
大きく、分厚いので、かなり食べ応えがあります。
洗練されたスタイルの一杯の中では、際立つ存在感と迫力でした。

あっさり煮干し系としては、新潟の中ではあまり無いバランスの一杯かなと思います。
食べやすさもあり、とても美味しかったです。


もう一杯はこちら

濃淡京醤油らぁ麺

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飲んだ瞬間に感じた出汁感の強さに驚きました。
ただ「出汁が強い」といっても、どの素材が突出する訳でもなく、素材感をはっきりとさせないバランスの良さです。
店内のカウンター端には、使われているという出汁素材が置かれていました。
近くに他のお客さんもいたので、しっかりと見れず、チラ見レベルでは
・数種の煮干し
(イワシの他に小アジ?らしき形の魚もありました)
・昆布
・厚削り節
(数種あったのでカツオ、ソウダガツオ、サバあたりでしょうか?)
・スルメ
・しいたけ
あたりだったと思います。

こうした様々な食材をバランス良く配合し、かつ、たくさんの量を使う事で、強い出汁感を演出しているのでしょう。

そうした出汁を深みのある醤油が覆い、より素材感を分かりにくくします。
醤油が出汁の輪郭が見えにくくし、逆に、強い出汁が醤油自体の風味をゆるやかにし、カドを取るといった相乗効果を感じさせます。

全体の輪郭の分かりにくさが、次から次へとレンゲを動かし、スープを口へと運びます。

ここ最近の関東の名店で見かけるスタイルで、そうした中に割って入ってもトップクラスとなりそうな一杯でした。
新潟の中では、なかなかお目にかかる事が出来ないレベルの逸品かなと思います。


ラストの一杯はこちら

濃厚魚介豚骨つけ麺

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濃厚系の豚骨魚介つけ麺です。

スタイルとしては、スタンダードなタイプですが、バランスの良さと食べやすさが光ります。

豚骨魚介スープに、魚粉と米粉を入れているとの事で、米粉が食べやすさの秘訣の様です。

「米粉」は白湯スープに入れると簡単にトロみを出す事の出来る素材ですが、濃厚系スープを売りにするお店ではタブー視する向きもある食材です。
恐らく、一生懸命長時間煮込んでいるお店からすると、ズルしていてる感がある様で、使う場合もこっそりと、というケースもちょいちょい見かけます。

ただ、こちらのお店は、そこを売りにしている訳ではなく、むしろ使うメリットを前面に出し使用している様に感じます。
トロみの割りに溶け込む油の量が少なくなるので、トロみある舌触りからくる濃厚感の割に、重たさを減らす事が出来ます。
また、豚の風味も適度になるので、程よい魚介量でしっかりと際立たす事が出来るので、バランスの良さと印象的な魚介感を同時に演出できるようになるといったメリットもあるのかなと思います。


そして、そうした旨味たっぷりのドロ系スープが歯ごたえの良い太麺にしっかりと絡みます。

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しっかりとした歯ごたえで美味しい麺ですね。

麺は大盛、特盛無料なので、特盛などもお勧めです。

3品ともかなりのハイレベルだったので、他の品もいずれ試してみたいですね。


麺や真玄の詳細
posted by BBSHIN at 23:40| Comment(2) | 新潟市中央区

2017年11月21日

お〜や 豚骨入り鶏白湯らぁめん

新潟市東区の「お〜や」へと行ってきました。

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今回注文したのはこちら

豚骨入り鶏白湯らぁめん

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濃厚系白湯スープです。
トロみが強く、ねっとりとした舌ざわりからコラーゲン質が多い事が分かります。

紹介文を見ると、普段と違う素材の組み合わせの様で、確かに味のバランスは少し違うかもしれません。
鶏・豚の比率による変化よりも、豚足等のコラーゲン的な部分の印象が強く、そこら辺がお〜やらしさを出し、通常の濃厚らぁめん的な味を出していたかなと思います。

少しラー油も浮いており、ピリ辛レベルの辛味が良いアクセントとなっていました。

トッピングのチャーシューは炙ってあり香ばしさがありました。

最近はガラっと味を変えた限定を出す店も多くなってきた中、こうしたマイナーチェンジ的で確実な美味しさのある一杯を提供してくるのもお〜やらしいかなと。
時には普段と全く違う一杯を食べてみたい気もしますが


ラーメン茶漬け

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茶漬けは濃厚版とあっさり版があり、こちらは濃厚版です。

相変わらず、スープをかけて食べると美味しいですね〜

この食べ方をすると、ついついスープまで完食してしまいます。



らぁめん+醤油味

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あっさりらぁめんの醤油版です。

醤油にすると、お〜やらしい特有の旨味ではなく、優しい味わいとなります。
強い出汁感のあっさり清湯と合わさり、醤油風味もおだやかになり、かなり丸みのある飲み心地となります。
醤油が立つでも出汁が目立つでもない独特な和風な味は、他のお店にはないスタイルですね。
通常のらぁめんに比べ、旨味が分かりにくい部分もあり、人によっては物足りなさを感じる可能性はあります。
通好みなあっさり醤油ラーメンかと。


こんなのがあったので注文してみました。

麺刺し

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製麺する際に出来る麺帯のはしっこの部分とのこと。
さらにうすくしてスライスしたもので、わさび醤油をつけて食べるそうです。

わさび醤油で食べるというのは、なかなか面白い美味しさでした。
ただ、全部をこの食べ方にするのも、若干飽きがくるので、半分はスープに入れてワンタン風にして食べました。
麺とはまた違った歯ごたえある食感が良かったですね。


お〜やの詳細
posted by BBSHIN at 23:28| Comment(0) | 新潟市東区